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かっくんのブログ

「男の値打ちは経験の数。」

同じ海に潜っても、同じ山に登っても、毎回新しい発見や体験ができます。

若い時と違って、多くを求めず、70点なら合格点。

 

 

この時期になると、白馬の栂池自然園で見た水芭蕉の白い花が鮮やかに目に浮かんできます。

 

日曜日の夕方5時に自宅のPCから,今晩の宿のホテルを予約します。
深夜11時前後にチェックインしてもオッケーのホテルを探したところ、今回検索で出てきたところが、「白馬ロイヤルホテル。」
部屋の窓から白馬の山々が見渡せるとのこと。

 

ホテルのホームページでのチェック事項は、最終チェックイン時間。
目を疑ったけど最終チェックイン時間は29時と。
なんと、午前5時とは心広い対応のホテル。
 
私のような社会の流れに逆らって生活している人間にとってはうれしいホテルです。
旅行カバンに洗面道具と1日分の着替えを押し込み、カメラと三脚を愛車に積み込んで、いざ長野県白馬へ出発。
この時期、周囲はまだ明るいだけに白馬までの距離も負担に感じません。
名古屋インターから高速道路の混み具合は日曜日の割にスムーズです。
 
中央高速道路を利用する時は、いつも恵那峡サービスエリアで食事や休憩を取っていましたが、前回から屏風山パーキングエリアを利用するようになりました。
 
車が屏風山パーキングエリアに到着した時には、日も落ちて夜の闇に包まれたね。
このパーキングエリアには「吉野家」と「はなまるうどん」が有り、この吉野家では牛丼に加え十割そばが提供されています。
さらにコンビニのミニストップが併設されていて、以前のパーキングエリアにくらべればドライバーにとって便利になってます。
 
 
今回は「はなまるうどん」の「牛肉温玉ぶっかけうどん」に「稲荷すし」。
白馬のホテルの到着予定時間は午後11時予定なので、ここで今晩の夕食です。
 
PAを出発後、車は8650メートルの長い恵那山トンネルを通過。
飯田インターチェンジを越えれば、昼間なら右側に南アルプスの稜線が見渡せるのに、日が落ちた今では何も見えないのが残念ですね。
 
岡谷JCT、伊北IC間集中工事のため渋滞に巻き込まれるのを恐れていたけど、午後9時過ぎだったせいで時間を取られることなく順調に通過。
岡谷JCTから先はめったに走らない場所だけに遠くまで走ってきたね。
 
ここから長野自動車道で安曇野インターまで1時間。
安曇野インターから国道148号線を利用して、木崎湖と青木湖の湖畔に沿って走ると、目的のホテルまで1時間。
計2時間の道のり。
 
途中、道路沿いには街灯もほとんどなく、4軒程あるコンビニの灯りが目に止まる程度です。
今回の「白馬ロイヤルホテル」はJR白馬駅の少し手前の場所にあり、看板も出てるのですが案の定通り過ぎ引き返すはめに。
左折してレストランの狭い建物沿いに進むと突き当たりにホテルの建物。
正面にまわるものの、ホテルの建物の大きさの割に、宿泊客の車がほとんど見当たらない様子が不自然です。
 
時計を見ると予想通り午後11時。
入り口はあいてるものの、ロビーに人気はなくフロントにスタッフの姿もありません。
カウンターの上にある電話で呼び出して、部屋の鍵を受け取って2階の210号室へ。
 
他に宿泊者はいないとf踏んでいたのだけど、かすかに他の部屋からの話声。
 
鍵をあけて部屋に入ってみると12畳ほどのツインルーム。
内装は古いけど、部屋も広く、窓が大きいのがいいなあ。
 
大浴場は午後11時までとのことで、室内にあるユニットバスへ。
長距離ドライブの疲れを入浴で癒やし、ようやくビールタイム。
我ながら休憩を含めて名古屋から約5時間ドライブ後の達成感が心の奥からこみ上げてきます。
 
明日は白くてきれいな水芭蕉に出会えることを願って深夜1時に就寝。
 
到着が遅かったから、朝食は午前8時に予約してゆっくり眠るつもりでした。
それでも午前4時にはカーテン越しに日が明るくなってくる様子がベッドで横になった私の目に入ってきます。
 
 
結局、午前5時には待ちきれなくなり、カーテンをあけ窓の外を見ると、真正面とはいかないものの左手に雪をかぶった白馬三山がきれいに見えてます。
思わず「来て良かった。」と言葉に出てしまったよ。
 
山の稜線付近にはまだ随分残雪があるようです。
窓から身を乗り出して、デジカメのシャッターを何枚か押したよ。
 
たしか午前6時から、大浴場に入れるはずだね。
昨晩は到着が遅くて入浴できなかったから、起きたら入りたいと思っていたところ。
 
大浴場の脱衣場に行ってみると、先客の年配の男性が1人入っているだけで、これから出られるようだね。
洋服を脱いで洗い場に入っていくと、狭い屋内の浴槽がある先に露天風呂がありました。
植木が邪魔して、露天風呂から白馬三山が見れないのが残念。
 
浴槽の周りに花が咲いていて、お風呂のお湯に草花が反射している。
これは絵になるね。
誰も他の人が入って来ないのを確認し、デジカメを露天風呂まで持ってきて低い位置からパシャリ!
 
 
 
入浴後にホテルの建物の外にある川沿いの道を歩いて、木々の枝が邪魔しない場所で雪山を撮影したけど、先程まで稜線まできれいに見えていたのに、雲がわき出してきて山頂が隠れてしまいました。
外に出て来たのが遅すぎたね。
 
 
残念がって引き返し始めたけど、堤防に咲いている「あやめ」を見つけて、花の後ろに白馬三山を入れて撮影してみたらとひらめいたね。
やってみたら、なかなかの仕上がりになりました。
 
午前8時ようやく朝食の時間になり、ホテルの隣接にある「レストランこはく」に。
このレストランにはホテルの建物から地下道でつながってます。
表示の矢印の方向に少し歩き始めたものの、蛍光灯が消えていて真っ暗。
お客さんが朝食のために利用するのにこれはないだろうと、引き返すこと2,3度。
 
でもここしか考えられないので、真っ暗の中を通り抜け和食レストランに入って行くと、女性スタッフが仕事を終え、隅の席で賄いの朝食を取ろうとしてる様子。
 
「ホテルの予約をした時に備考欄に、朝食は午前8時にお願いします。」と書いたつもりですけど。
と、言ったところ「こちらの手違いだと思います。これから準備しますのでお待ち下さい。」とのこと。
 
 
待っていたところ質素な朝食が出てくるかと思いきや、サラダに加え、たくさんのおかずが出てきたのには驚きました。
 
デザートのフルーツに、ホットコーヒーと充実したメニュー。
お腹は満腹、満腹。
 
食事を済ませ部屋に戻ろうとしたら、先程の暗闇の通路は蛍光灯が点いていて、問題なく歩けました。
部屋の扉の前に立ったら、私の1部屋以外はみんな扉があいて掃除が始まってる様子。
 
昨晩、このホテルに到着した時に、宿泊者の車が1台も駐車してなくて不思議に思ったのですが、宿泊者は私以外はバスで移動している中国人旅行者のようでした。
 
部屋で荷物をまとめ、私もホテルをチェックアウト。
車を10分ほど運転すると、栂池自然園に向かうゴンドラリフトのある栂池高原駅です。
 
チケット売り場に行くと、山頂はまだ残雪がたくさん残ってるので、アイゼン付きの登山靴じゃないと無理だとか。
 
はるばる遠くからやってきたのだから、歩きまわれなくても、自然園駅までは行ってみようと、往復チケット3300円を支払って購入。
 
ゴンドラリフトは20分で、栂の森駅に。
ここでロープウェイに乗り換え、栂大門駅から5分で自然園駅へ。
 
栂大門駅の周辺には、探していた水芭蕉が見つかったよ。
水芭蕉の花も私に言わせると、品のある花と、そうでない花があるような気がします。
花が広がらず筒のように丸まってる形が品がありますね。
 
 

 
自然園駅から栂池自然園入り口のビジターセンターまでは、雪解けがされていて舗装された道路を不自由なく歩けます。
ビジターセンターで300円の入園料を支払って栂池自然園に入ると一面雪一色です。
 
 
 
 
スニーカーで来た私は、滑りそうなのを気を付けながら、200メートル先のみずばしょう湿原までは、なんとか進み、水芭蕉の花の撮影をするのがやっとだったね。
 
7月中旬に雪が溶けて、バリアフリー木道が見える季節になったら再度訪ねたいと強く思います。
 
 
 
この日の遅めのランチは、白馬道の駅の中にあるレストランで赤飯と山菜の天ぷらのついたソバ定食です。
こしがあっておいしいね。やっぱり。
 
おみやげは、地酒とわさび漬け。
 
 
 
でも陳列してあるおみやげの中に「雷鳥の鼻くそ」、「おこじょのはなくそ」なんてのがあったよ。
長野県の人って、こんな冗談が好き?(笑)
 
睡魔に負けないように、また名古屋まで長距離ドライブです。
 
 

 

 

 25度以上の夏日も増え、半袖の服装が定着し、我が家の冷凍室にコンビニで購入したアイスクリームが場所を占める季節になってきました。

 

午後5時半過ぎに、三越屋上のビアガーデン到着。

この時期、めっきり日も長くなってきたので、辺りはまだ明るい状態。

明るい内に飲めるって、ちょっと贅沢かも。

こちらのビアガーデンは、飲み放題、食べ放題、2時間30分で4100円。

今年の営業期間は4月14日から12月17日。

年に3,4回は、今回の三越屋上のビアガーデン「マイアミ」や、丸栄屋上ビアガーデンを利用します。

 

女性スタッフに案内されたのが、バイキング形式で料理が選べるフードコーナー近くのテーブル。

空席がまだまだ目立つ店内の様子です。

両脇のテーブルは男子大学生かな。

1杯目にビアジョッキーに注ぐのは、アサヒビールのスーパードライ。

テーブルのカセットコンロで、焼き肉BBQが楽しめるようになってるよ。

牛肉や豚肉を焼くと、けっこう油が飛んでくるので、準備してある紙エプロンは利用したほうが良いよ。

料理も60種類揃っているとか。

でも貧乏性なのか、ありきたりの焼きそばとか、串カツ、チャーハンとかをお皿に取ってしまうね。

フルーツとかスイーツまで揃ってるのはうれしい。

男は家ではあまりフルーツやスイーツを取らないからね。

 

ビアジョッキーを2杯おかわりする頃、ステージでライブが始まります。

このビアガーデンは、毎年オーディションで選ばれたマイちゃん、アミちゃんの二人で行われるステージが売りです。

彼女らのオリジナル曲が少ないせいもあるのですが、彼女らが歌う曲は40代や50代のおじさん世代の曲なのです。

私が初めてこのステージを見た時は、彼女らがさほど知名度があるわけではないのですが、その割に周りを取り囲んで盛り上がるお客さんの熱い雰囲気に驚かされたね。

 

ライブの途中ですがビアガーデンを後にして、今日の本来の目的の錦3丁目で行われてる「錦三ナイト」へ。

 

「錦三ナイト」とは、4枚1セットの前売りチケット3980円を購入して、協賛店80店舗のお店で普段より割安に利用できるシステムです。

居酒屋はチケット1~2枚、ラウンジでは3枚。

私の行きつけの第10錦ビルにあるラウンジ「愛蘭」(あらん)は、普段は午後8時開店のところ、錦三ナイトだけは一時間繰り上げて午後7時開店。

このお店で働いてるママさんや、チーママさんは、元高級クラブで働いていた人ばかりで会話や対応の質が高いのは保証付き。

 

普段1万5千円前後のお店ですが、この日に限ってチケット3枚(3千円前後)で1時間で利用できるとか。

そのため日頃1万5千円支払っての飲み代が高く感じたりする人や、お得感を感じたいサラリーマンの人々が、この日ばかりはと集中するようです。

 

午後7時開店と同時にお客さんで満席になったようで、お店からメールで午後8時以降にして欲しいとのこと。

時間を調整して午後8時過ぎにお店を訪ねると、お客様をさばくのに目のまわる忙しさだったとか。

案内される1番奥の席に。

ウィスキーの水割りを注文し、付きたしのチャームが私の元に。

 

通常はお隣にお店の女性が座って会話を楽しめるお店なんですが、今日に限ってそれを期待するのは無理なようです。

 

好奇心で「ここに来てる20人あまりのお客さんの中で面識があるのは何人くらいですか?」と聞いたところ、私以外はみんな一見(いちげん)さんだとか。

「錦三ナイト」と書かれたたすき掛けをしたママがチケット3枚回収にやってきて、その流れで「1000円」が当たるスクラッチくじと、お店からはボトルプレゼントのくじの権利が与えられます。

しかしあっけなく「はずれ」。

 

1時間でラウンジ「愛蘭」を出て、残り1枚のチケットの使い道について協賛店80店舗の掲載されているパンフレットを眺めると、1本交差点の先に居酒屋の「奥志摩」があったね。

 

店先から店内を覗いてみると、カウンターはけっこう空いてる様子です。

チケットが利用できるか聞いたところ大丈夫なようなので、カウンターに座ってビールを注文。

 

 

 

 

するとお刺身と厚揚げの小皿がついてきました。

期待してなかっただけに、けっこう得した気分だね。

 

 

この時間でも通りの人の流れは、錦三ナイトのお陰でいつもより多いね。

コンビニの横では臨時にテーブルが置かれ、洋菓子を販売してます。

よく見ると、錦三ナイトのチケット1枚で購入できるようです。

残ったチケットを利用して、奥さんやお子さんへのおみやげに使うのもいいね。

 

今回のツアー、5日間の旅行なんですが、初日ホテルに早朝午前4時に到着、そして最終日午前2時に旅行会社のスタッフのピックアップで、サイパン国際空港の午前4時15分の飛行機で帰国のスケジュールですので、ほぼサイパンで行動できる時間は3日間。
明日の午前2時には空港に向かうので、今日がほぼ最終日です。
 

 
今回の旅行会社「トラベルプロインターナショナル」から受け取った案内書中にホテルの朝食券が1枚付いていたので、今日の朝食はカノアリゾートホテル内のレストランで取ることになりました。
 

 

 
ホテルの朝食はメニューも多く、パンも5種類と充実していて満足できるものです。
 
午前9時ダイビングショップに行くと、スタッフから今日のダイビングは1本目は初日に行ったラウラウビーチ。
2本目は有名なグロットに行くプランだそうです。
 
現地で20年ダイビングのインストラクターの玉木さん、言葉も柔らかく人当たりもよいので、ツアー参加の女性が彼を見る目が熱いなぁ。
 
自分もテニスやダイビングで女性にあこがれられる男性になりたいと思い続けてきたけどなれなかったね。
 

 

ダイビング1本目のラウラウビーチ。
今回もカメさんが現れてくれました。
人に慣れてるせいか女性にこんな近づいても逃げません。
 
潜水時間52分。
最大水深15.1メートル。
水温28度。
 
今日のメインでサイパンのラストダイビングは、グロットです。
途中、ミドルロードと呼ばれるルート30を北に向かって走ると、壁面に「K」の文字の書かれた高層ホテル。
 
過去の記憶をたどると、1988年4月から2008年1月まで「ホテルニッコーサイパン」として営業していましたが、現在は韓国資本の「Kensington Hotel」として営業されてます。
 
私達の乗ったトラックは、マリアーナリゾート&スパでトイレストップ。
グロットでは、きれいなトイレがないようです。
 

 
さらに車を走らせ、サイパン島の北東にあるグロットに。
この場所は、私が以前サイパンに訪れた時も訪ねた記憶があります。
 
グロットは波の浸食によってできた洞穴ですが、外洋の光がさすときれいなブルーに。
 

しかし、駐車場から116段の階段を降りて波の打ち寄せる岩場からエントリーしなければいけません。
 
この場所は、以前1部の日本のダイバーしか利用してませんでしたが、月日が流れた今では中国人観光客のシュノーケリングのポイントになってしまいました。
 

 
駐車場も観光客を運んできたたくさんの車でいっぱいです。
そのため急な階段も下から上がってくる人とすれ違うのも一苦労。
 

 
なんとか下まで降りたとしても、波が寄せたり引いたりする岩に足を載せるのに、滑りそうで不安いっぱいだよ。
 

 
おっかなびっくりで大きな岩に移動できたところで、体のバランスを保ちながら足にフィンをつけて、レギュレーターを咥え、水面にジャイアントエントリー。
 
重いタンクを背負って116段の階段を苦労しておりても、やはりここは来たい場所。
他のメンバーがエントリーするまで、BCにエアー入れて水面に浮かんでいる間も、大きくえぐれた岩の迫力や、水の透明度をのぞきこんだり楽しい時間だね。
 

メンバーが揃ったところで、エアーを抜いて青白い光の中にゆっくり潜航。
 

 
ほら穴の青白い光の真ん中に若い女性が浮かんで撮影タイム。
幻想的なシルエットが2つ。
 

 
その後は、ゆっくり1番右側の穴から外洋へ。
先ほどの薄暗い青の世界から、明るい自然の色の世界に。
 
前回ここでダイビングした時は、外洋に出てすぐまた同じ穴から戻りました。
 
しかしこの時は、1番右側の穴から出て、外洋を移動して左側の穴まで移動。
崖はドロップオフで、透明度は50メートルはあるので空中に浮いてるような不思議な感覚。
魚がたくさん群れてとてもきれいだったね。
 
崖側の魚を見てばかりいて、他のメンバーは沖のほうにサメを見つけたようです。
 
あちこちのポイント潜ってますが、この時間は快適なダイビングが過ごせ、もっと潜っていたいと思いました。
 

2本目の潜水時間43分。
最大水深22.6メートル。
水温28度。
 
普段ダイビングしていても、浮力がなくなった後、肩に機材とタンクの重量を感じて歩くのは本当に辛いです。
この「グロット」は、116段の階段をまた昇って駐車場まで戻らなければいけません。
 

 
女性のウエイトははずして、インストラクターが首に載せて、階段を昇りました。
自分はベストタイプのウエイトだったので、頑張って自力で昇ったよ。
みんなに遅れながら、1番最後に駐車場に到着。
 

 
乗って来たトラックに機材を降ろして、「グロット」のゲート前で撮影タイム。
グロットに初めてダイビングした人にも、良い思い出の1本になっただろうね。
 

撮影をしてトラックに戻ったら、カメラのライトが紛失。
さっきハウジングからデジカメを取り出した時まであったんだけど、見当たらないんだよ。
まだ10月に2万円で購入したばかりのライトだけに本当にショックだよ。
良い思い出ばかりだったのに、ここへきて残念だね。
 
グロットの帰りには、イスレタマイゴファハン(バードアイランド)、ラデランバナデロ(バンザイクリフ)、バナデロ(旧日本軍最後の司令部)を観光してからのホテルへ。
 
今晩深夜2時にホテルをピックアップで早朝4時15分の飛行機で帰国です。
サイパン便は以前から、深夜到着、深夜出発のフライトを利用する機会が多いです。
 
今回海洋状況が悪く、ボートダイビングができないため、テニアン島でのダイビングができませんでした。
それだけが心残りです。
 
それでも、カメに会えたり、28度と寒さを感じさせない水温、青い神秘の色に包まれたグロットと、サイパンを楽しむことができました。
日本に帰国してから心が軽くなったような気がします。
 
 
 
 
 
 

2日目の起床は、午前6時。
今回のメンバーで遅くまでお酒飲む人もいない関係で、昨晩は早めの就寝で睡眠時間もしっかりとれました。
 
カノアリゾートホテルで滞在して思ったことは、WI-FIの設備が整っていてIDも教えていただいているのですが接続が頻繁に切れ役にたちません。
日本を出国する前に飛行場で海外用モバイルWI-FIルーターをレンタルしてきたほうが良いですね。
 
お風呂のシャワーからでるお湯が本当に少ないです。
日本の水道事情のイメージで行くと、不便を感じます。
 
しかし滞在中、バスルームの蛍光灯が切れたことがありましたが、フロントにお願いしたらすぐ交換してくれた対応の早さには感心しました。
 
午前7時30分1階ロビーで待ち合わせ、朝食のためにホテル前の通りの反対側にある「ウインチェル」に。
このお店は24時間営業で、夜中にお腹すいたら利用できますね。
 
メイン商品のドーナツはもちろん有りますが、ハンバーガーやホットドッグ、スパムやベーコンがご飯の上に載った質素な弁当まであります。
 
各自がここで好みの物を購入して、ダイビングショップまで持ち込んで、机の上で広げての朝食です。
飲み物はダイビングショップに準備されたコーヒーと、お水。
このコーヒーが意外とおいしい。
 
サイパンに来て以来、雨が降ったりやんだりの悪天候。
天候が良ければ、船でテニアン島まで足を伸ばしてのダイビングができるところだったのですが、やはり海洋状況が悪いために今日もビーチダイビングになるとスタッフの説明です。
 
今日はサイパン国際空港近くのオブジャン・ビーチへダイビングに行くとか。
今回のツアーではテニアン島に行ってダイビングするのが1番の楽しみにしていただけに残念です。
 
朝食を済ませ、トラックに機材を積み込んだら出発です。
南部のオブジャン・ビーチへは海岸線に沿った道を走るので、車窓にはきれいな海が広がってたね。
海の上に虹がかかっていたよ。
僕らにはうれしいプレゼントだね。
 
空港のフェンス沿いに車を走らせると、牛が放牧された牧場。
そこから荒れた道を下ったところが、オブジャンビーチ。
 
車を下車してタンクをセッチング。
タンクを背負ってフィンとデジカメを持って沖に向けて歩き始めたのは良いけれど、気が付いたら頭に帽子をかぶったまま。
あわてて帽子を脱いで、近くの杭の上に載せて置いたよ。
 

 
昨日のラウラウビーチほどではないですがやはり遠浅の海岸です。
ラウラウビーチでは、他のダイビンググループでいっぱいでしたが、他のダイビンググループは見当たらないようです。
 
この海岸も海岸から沖に向けてロープが引いてあり安全対策されてますね。
 

 
フィンを付けてレギュレターをくわえて潜航すると、すぐアカマツカサの群れが。
このあたりは白い砂浜が広がった海底が続きます。
 

 
白い砂浜になぜか自転車。
そのあたりに「2017 2 13 SIPAN」と字が書いてあるんだよ。
その前でみんなと記念写真。
ハイ!ピース!


 
砂の所々に小さなサンゴ礁。
そこを住処にしている小魚がたくさんいます。
 
1本目の潜水時間45分。
最大水深17.5メートル。
水温28度。
 
安全ロープを引き寄せながら浮上。
先ほど置いた帽子を忘れないようにしないとね。
 
休憩中の話題は、「先ほどの白い砂浜の文字はいつ誰がかえるのか。」ということ。
この場所も、トイレがないけど、メンバーが誰もトイレに行きたいと言わないのは七不思議だね。
 
2本目はこの駐車場の1番奥のところからということで、機材を載せたままトラックを移動させたところに、バギーに乗った中国人観光客のグループがやってきたよ。
 
その中の一人の男性がそのグループを離れこちらにやってきたことは良いけど、私達の前でエンスト。
格好いいとこを見せようとテンション上がっていたようだね。
 


2本目も同じような白い砂浜の海底でサンゴに群がる小魚を撮影したりしてダイビングを楽しみました。

 

2本目の潜水時間44分。
最大水深13メートル。
水温28度。
 

この日は午前中のオブジャンビーチで2本のダイビングを終えたので、ダイビングショップで昼食の幕の内弁当を食べた後は自由時間になりました。
 
昨晩、閉店時間で門前払いになったスーパーの「ジョーテンセンター」に足を運ぶことにしました。
昨晩は入り口の辺りしか見れなかったのですが、奥まで進むと随分奥行きがあって、衣料品や、生鮮食品の果物や野菜まで扱ってる大型スーパーでした。

店内には日本製のお菓子がたくさん置いてあったり、ラーメンや「ごはんですよ」。
 

 

 
あずきのの缶詰まで販売されてます。
誰が食べるのかな。
 
昨日インストラクターにすすめられたビールの「BUSH」とミネラルウォーター、パンなど購入して、散歩がてらホテルに帰ったのです。
 
1階のカジノの店内の様子を見学したり、レストランや売店などゆっくりまわる時間が持てました。
 
今日の夕食は、みんなでタクシーを利用して1番にぎやかなガラパン地区への移動になりました。
 
このタクシーの運転手さんが、日本人慣れした現地の人で挨拶も片言の日本語で、みんなが車に乗り込んで走り出した車内で流れた曲が、「嵐」 「EXILE」 「J Soul Brothers」だったから、女性陣の食いつきが良いこと、良い事。
車内が1度でなごみました。
 

車が到着したレストランは「新桥餐厅 (シン レストラン)」。
旅行の楽しみは食事だよね。
今回のツアーのメンバーと、普段話さない話題がでたりするのもいいね。
 

レストランの他のお客さんを見ると、やはり中国人観光客ばかりのようだよ。
 
楽しい食事が終わって、タクシーが到着したら先ほどの日本人慣れしたドライバー。
帰りの車内の曲はAKB48ときたね。
 
運転手さんのテンション高い冗談話もおもしろかったけど、車が私達のホテルを通過して引き返すことに。
 
旅先だから、こんなことも御愛嬌だね。
 
 

早朝午前4時にサイパンの「カノアリゾートホテル」に到着後、4時間あまりの仮眠だけで起床です。
 

ホテルのカーテンを明けオーシャンビューの窓から空を見てみると、空一面雲が広がっていて、ごく1部の場所が雲が切れて青空がのぞいている様子。
海は曇り空でも、日本の海と違いコバルトブルーの色が、天候によって濃くなったり薄くなったり。
リーフに当たる波が、普段より高いような気がします。
 
この「カノアリゾートホテル」は、2005年1月まで名鉄が所有する「サイパングランドホテル」でした。
「カノアリゾートホテル」前の海岸にはアメリカの戦車が沈んでいます。
 

 

 
ホテルに隣接されているダイビングショップ「CMLC アルタ」に午前11時に集合。
機材を運びやすいようにまとめた後、ショップ内で少し早めのランチ。
 

ご飯を添えた幕の内弁当はうれしいね。

このお弁当、ここのショップでダイビングをすると、料金に含まれているようです。

3日間毎昼食いただきました。
 
スタッフの説明によると、今日は波が高いのでボートダイビングは不可能なので、サイパン島の東側にあるラウラウビーチのビーチダイビングになるとか。
 
トラック2台に別れて、現地に向けて出発。
道路沿いには、塗装のはがれたお店や、以前ホテルをしていた面影が残る廃墟が目立ちます。
これは20年前にサイパンに来た時にも感じた印象。 
 
ホテルが並ぶガラパン地区やススペ地区から離れた郊外は、道路も舗装されてなく、道路沿いの草は背丈より伸び放題状態で手を加えられた様子もありません。
これも20年前と変わってません。
 
ただ20年前は経営者は白人、ホテルで働くメイドさんはフィリピン人、観光客として遊んでるのが日本人、現地の人があまり働かずに海岸で遊んでいる(これは偏見かも)ステレオタイプがありました。
 
この数日サイパンに滞在して実感したのが、観光客が日本人から中国人や韓国人に入れ替わったこと。
 
そして、今回目に止まったのはカジノがサイパンに定着していたことです。
 

 
林に囲まれた荒れた道を下っていったところに東海岸のラウラウビーチです。
もうすでに何組かのダイバーがやってきてます。
 
トイレやシャワーはないようなので、お腹の調子が悪い時には来てはいけない場所ですね。



足元は平らな岩場が遠浅になってます。
ずいぶん歩いた先のドロップオフになっている場所で、足にフィンをはいてレギュレーターを咥えてのエントリーです。
 
離岸流があるせいか、海底に何十メートルもロープが沖に向けて引っ張ってあります。
沖に向かう時はあまり必要性を感じませんが、海岸に向かって帰ってくる時は、このロープがないと沖に引き戻されそうです。
 
自分はタンクのエアーが空にになりそうになりながら帰ってくるので、ロープをつかみそこなったら大変と、ヒヤ!ヒヤ!
しかし、若いインストラクターはアスレチック気分で楽しんでる様子。

先程から雨が降り始めています。
天気は悪くても、透明度は25メートルから30メートル。
 

 

 
 

このポイントはアジの群れがいるそうですが、今回は魚の群れや大型の魚は残念ながら遭遇できず、小さな魚ばかりと思っていたところ岩の多い場所にカメさん登場。
カメは、盛んに岩に着いた海草や藻を食べてるようです。
 
女性は「カメが見えたらいいなぁ。」と言っていたけど、こんなに早くお会いできるとは。
私も水中に持ち込んだデジカメのシャッターを押すんだけど、光が足りなくて画像全体が青一色になってしまいます。
もっと光が欲しい!!!
 

 
タンクの圧力が70になったので、インストラクターに合図して引き返すことに。
途中から先ほでのロープにつかまりながら浮上です。
 
1本目の潜水時間は56分。
最大水深14.7メートル。
水温28度。

駐車場まで戻って来たらタンクを交換し、しばし次のダイビングまでは雑談タイム。
話題はやっぱりカメさんに会えた喜び。
冷たいお茶をいただいて、喉の渇きをいやします。
 
2本目は海岸線に沿って、もう少し北に歩いた場所のポイントへ。
 

 

ここは、岩が集まってる隙間がトンネルのようになっていて、その狭いスペースをくぐり抜けながら進みます。

 

クマノミやチョウチョウウオが私達を迎えてくれます。
 

やはりここにもカメさん来てくれました。
それも2匹も現れて。
 
日本のポイントなら5年か10年に1度カメさんに会える確率なのに、サイパンに着いて1本目に続き、2本目でもカメに会えてしまうサイパンはやっぱり違うね。
 
2本目の潜水時間44分。
最大水深13メートル。
水温28度。
雨まじりの天気でも、メンバーみんな満足げ。
 

帰りはトラックの荷台に乗って移動するのもサイパンならではだね。
 
 
 
ダイビングを2本済ませ、ホテルに戻ってシャワーを浴びたらサイパンの初めてのディナーは、カノアリゾートホテルのすぐ隣にあるベトナム料理屋「Truongs Restaurant」へ。
 
男性メンバーはビールを注文。
食事のオーダーはダイビングショップの社長さんにお任せです。
出てきたメニューは、牛肉と玉ねぎの炒め物、春巻きの揚げ物、チャーハン、あんかけ焼きそば。
 
ん!?
このメニューってベトナム料理じゃなくて、中華料理だよね。
フォーが食べたかったよ。

レストランで食事を済ませて、近くにあるスーパー「POTEN CENTER」に立ち寄ったら、午後9時で閉店とか。
 

 

ショッピングは明日の夜のお楽しみにして、今晩はアサヒビールの「パシフィックブルー」(現地限定)と、「BUD LIGHT」のビールを飲んで明日に備えて、早めの就寝となりました。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

年末のダイビングショップのパーティーの2次会で、今年2月のサイパンツアーの話題が出ました。

私が参加しないと定員に満たないようだったので、お酒も入った勢いで軽く了解。

 

海外への旅は、いつも安いツアーに参加したり、格安航空券と、現地のホテルを別々に予約して出かけてます。

 

ダイビングショップの海外ツアーは高額。

しかし、近場のツアーで顔を合わせるメンバーが参加者なので、旅先で寂しい思いをしないし、空港カウンターやホテルのチェックインはダイビングショップのスタッフにお任せできるので好きだというメンバーもいます。

 

サイパンにダイビングをするために訪ねたのは、自分のログで確認してみると、1998年9月だったとか。

ほぼ20年の月日が流れたとは夢のようだね。

 

 

現在、名古屋からはサイパンへの直行便はなく、グアムで乗り換えをしないとサイパンに行けません。

 

20年前には、名古屋空港から日本航空の直行便がありました。

その後景気低迷で、日本企業が資本を引き上げため、日本航空のサイパン便も廃止。

 

今回利用したのは、

 

ユナイテッド航空 172便 中部国際空港 20:45 → グアム空港 01:20

           6393便 グアム空港   02:45 → サイパン空港 03:35

 

受託荷物(ダイビングキャスターバッグ)は23キロ以内なので、ダイビング器材の「レギュレーター」「ウェットスーツ」「メッシュバック」は、機内持ち込み手荷物(22㎝×35㎝×56㎝)の中に。 

 

ユナイテッド航空は、全日空の提携航空会社なので全日空のマイレージが増えることを楽しみにしていたのに、自宅に全日空カードを忘れ旅立つ前からテンション急降下。

 

しかし帰国後、全日空のホームページの「マイルの事後登録」のページから手続きができ胸をなで下ろしたよ。

 

4万円を米ドルに両替。

この時のレートが 1ドル 116.54円。

 

 

国際線だけに出発までにはしっかり時間があります。

手荷物検査を通過して、12番ゲートに向かいました。

 

どこかでビールでも飲みたいね。

12番ゲート前にカウンター形式の売店があると期待したのに、周りにはソフトドリンクの自販機だけなんて寂しすぎるよ。

 

ビール好きな人は、免税店の並ぶエリアで飲むようにしましょう。

12番ゲートから引き返すには、少し距離があります。

 

PCやスマートフォンの充電のコンセントも3カ所と、成田空港にくらべ少ないよ。

携帯の充電と自販機のペットボトルのお茶を飲みながら搭乗を待つことになったね。

 

飛行機はボーイング737-400。

CAさんの平均年齢も高めですね。

 

 

 

ユナイテッド航空の機内の安全設備の紹介の動画がユーモアが入り混ぜていて面白いね。

ゴルフ場のカートができたり、結婚式のシーンがでてきたり、最後は劇場の舞台にパイロットとCAが勢揃いして挨拶したりして。

 

搭乗後のビールを期待していたら、2年程前にアルコールは有料になったとか。

周りが飲んでないのに、自分だけビールをオーダーしづらかったから、ここでもおあずけに。

機内食は、クロワッサンのハムサンドとサラダ。

 

ユナイテッド航空のこの路線は経費節約に徹してます。

機体が古いぶん、前座席に着いた液晶画面の映画の作品数も8作品。

 

前の座席のポケットに入ってる雑誌も随分使い古したイメージを受け、ポケットの左右が破れていたり。

 

座席は27C。

この座席から窓の外を眺めても、主翼が邪魔して眼下の風景が見れません。

 

左右3人掛けの左の通路側の席で、私の隣にはおじいちゃんとおばあちゃん。

通路はさんで右側には息子夫婦とお孫さんが座られています。

 

座ってる私と前の座席の狭いスペースを利用して、時々離れた孫の動画を撮ったりしてる。

孫が可愛くて仕方ないんだろうね。

私の座席指定を右端か左端にしてくれれば良かったのにね。

 

深夜1時20分に雨のグアム空港に着陸。

雨に降られながら、グアム空港の建物に徒歩で移動です。

グアム空港内は工事中なのか、通路の場所に高い衝立が長い距離立ててあります。

同じ通路を入国者と出国者が行ったり来たり。

その旅に、空港のスタッフが通せんぼして、通行を制限してます。

 

やっと空港内の売店で缶ビール買いました。

しかし飲むタイミングが見つからず、カバンの中へ。

 

グアム空港からは、ATR42。

ターボプロップの双発旅客機です。

グアム空港を午前2時50分頃離陸。

 

機内が左右2列で計4列の座席配列でスペースがないせいか、手荷物を搭乗する前に預ける形を取って、機内に手荷物を持ち込むことはしません。

係員が待機している外に置かれた 棚に手荷物を置いて搭乗する形です。

 

この飛行機のCAさんの名札が見えなかったけど、外見は日本人の若い女性が一人だけで機内サービスを担当してました。

 

乗客全員に小さいペットボトルのミネラルウォーターと、袋に入った小さなビスケット。

 

時間も深夜3時過ぎとなり、普段規則正しい生活を送ってる同じグループのメンバーは、随分辛そうだね。

自分は普段不眠症で深夜に起きてることも多く、海外の不規則な時間の移動はさほど苦痛に感じられないのが、ある意味利点です。

 

乗客の中に、一般の乗客にくらべて二回りも大きな体をしたどうみてもお相撲さんぽい乗客が2,3人乗り込んでます。

髪型は、お団子のような。

 

その一人がゴホン!ゴホン!とセキをしっぱなし。

その座席の前に座っていたのが、同じダイビングツアーに参加してる女性。

せっかくサイパンにダイビングに行くのに、風邪がうつされるのじゃないかと生きた心地がしなかったかも。

 

午前3時50分頃、低い雲の中サイパン空港に到着。

飛行機のタラップを降り、乗って来た飛行機の全景を撮影しようと夢中にシャッターを切り撮影。

 

他の人に遅れないように後を追って、預けた荷物がベルトコンベアで出てくるまで行ったところ、他のみんなは手荷物を持ってこの場所に来てるのに、それを持ってない自分にはたと気が付いたよ。

 

慌てて取りに戻ろうとしたけど、このサイパン空港も通路が出国の人が歩く通路と、入国の人が歩く通路が一緒になってる。

私を見つけた出入国審査官が止めてきた。

それはそうだよね。

 

先ほどの預け荷物がでてくるベルトコンベアまで戻ったら、出て来た預けた荷物と一緒に私の忘れた手荷物も流れてきて一安心。

もし係官に捕まえられて取り調べ室に連れて行かれたら、あれこれ面倒なことになっていたね。

 

出口の所には、今回の旅行会社の「トラベルプロインターナショナル」の女性スタッフがお待ちかね。

時計を見ると午前4時前後。

 

待機された車で、宿泊する「カノア リゾート ホテル」へ。

やっと到着です。

部屋は3階の「325」号室。

明日の午前11時まで睡眠取ります。

同じ部屋になった男性は、即ベットに入り眠りの中に。

私はキャリーバックからダイビング器材を引っ張りだして、メッシュバッグに詰め込んだりしてから、わずかな仮眠を取ることになりました。

 

 

今日の朝の目覚めは、グランドキャニオン国定公園にある「 RED FEATHER LODGE 」。
朝食は、昨晩夕食を取った場所と同じ「 キャニオン プラザ リゾート 」のレストランで。
 
時間は午前6時。
まだ空は暗く、街の街灯がところどころ点いてます。
歩いて5分程の距離ですが外の温度は氷点下3度。
この周辺ばかりは、すっかり冬の気候です。
 
朝食もバイキング形式ですが、カリカリに焼いた大きなベーコンがおいしかったね。
普段あまりコーヒーを飲むほうではありませんが、旅行先のホテルのコーヒーはおいしいので楽しみにしてます。
 
部屋に戻り身支度を整え、バスにトランクを積み込んで出発です。
グランドサークルの最終日。
 
今日は最後の目的地のセドナを訪ね、夜に出発点のラスベガスに戻る1日。
明日は午前5時45分サーカスサーカスホテルを出発して、日本に帰国します。
 
今回のガイドさんは、30代半ばの日本人の男性で、アメリカの大学でネーティブアメリカンについて勉強されたとかで、観光スポットの紹介の合間にネーティブアメリカンの歴史と種族についてずいぶん熱く語っていました。

 

セドナに到着前に、以前日本で放送された「弾丸トラベラー」の番組で、中川翔子さんがセドナを訪ねた時があって、それを録画したDVDをバスの車内の液晶画面で流されたよ。
 
セドナは、4カ所のボルテックスと呼ばれる巨石を有するパワースポットだと言われてます。
モニュメントバレーのように砂漠のあちこちに巨石が隆起している場所とくらべて、セドナは巨石の周囲は小高い緑の木々が多い場所です。
 


バスはベルロックの道路わきを走り、小高い丘を登った先にあるエアポートメサへ。
この場所の見晴らしは素晴らしい。
 

 
 

 
良い場所を選んで、デジカメや携帯のカメラのシャッターで連続連写撮影。
天気に恵まれ、空が青い。
空間の広がりに、心も解放されていきます。
 
 
この町は安室奈美恵さんと、田村淳さんがお忍びの旅行で訪れたことから、日本での知名度がアップした場所だとか。
 
女性はパワースポットという言葉に弱く、それを口実にデートに誘う男性も多いです。
自分にも思い当たるところが。
 
残念ながらボルテックスからパワーを受け取る自意識は持てませんでした。
一人旅は、こんな時意見を交換するパートナーがいないのが不便です。

もし私が1年以内に結婚が決まったらセドナのお陰かも。
 
セドナは、芸術家のアトリエも多いそうです。
私の個人的見解で言うなら、セドナは日本でいえば軽井沢に近い雰囲気を持ってる場所のような気がします。
 


バスは、レストランやおみやげ店の集まる「アップタウンセドナ」という商店街に到着。
この場所で下車し、1時間20分あまりのフリータイムを利用し昼食とお土産を購入する時間にあてられました。

 


ガイドさんに案内されて、安室奈美恵さんと田村淳さんが訪ねたパワーストーンのお店に。
私は店内を見るだけで出ましたが。
天気も良くオープンテラスのレストランもあり町の雰囲気はいいですね。

商店街の端から端まで歩いてみたのですが、1人だとなかなかレストランに入いるタイミングがつかめないね。
 
ガイドブックには「この町を歩いてる観光客は、みんな良い顔してます。」と書いてあります。
 

 
 
歩き疲れた頃に入ったお店が2階にある「 Open Range Grill & Tavern 」という名前のレストラン。
 


注文したのはポークハンバーガーと、バドワイザーのビール。
 


レストランの窓からはセドナの山々が見渡せ、その風景をつまみにビールを飲めば1人でも間が持てます。
 
その後、食事時なので先程まで空いていたテーブルも埋まってきました。
気が付くと日本人は自分だけで、まるでアメリカ映画に出演してるような錯覚をしてしまいそう。
 
食事も済ませ、バスは一路ラスベガスに向けて出発。

日程表では「その後、ラスベガスへ。」と書かれてますが、途中セリグマンの町に寄ってくれました。
 

 
高速道路の開通のために、ルート66沿いの「セリグマン」という町が寂れてしまいました。

その町おこしのため尽力を尽くしたのが、セリグマンで床屋をやっていたエンジェルおじさん。

 
今は現役を引退され、娘さんがおみやげ店を経営されてます。

私はこのツアーに参加する前に、BS放送で放送された中村雅俊さんがルート66を旅する番組を見てきました。
その番組で、彼がこの床屋さんを訪ねエンジェルさんに会う内容でした。

 



 
店内にはエンジェルさんを訪ねた日本人のタレントさんや俳優さんの写真が掲げてあります。


 
バスがラスベガスに到着する少し前には、西は夕焼けで真っ赤になりました。
 
ラスベガスで動ける時間が気になります。
明日は、ホテルのロビーで午前5時45分集合で飛行場に向け出発するので、今日の1時間が貴重に感じます。

ガイドさんが、「アリゾナ州からネバダ州に入りましたので、時間を1時間戻して下さい。」と。
日本では有り得ないことですね。
そのおかげで、ラスベガスでの行動する時間が増えました。
 
周りはすでに真っ暗。
今日は土曜日のためホテルの駐車場につながる道路は大渋滞。
 
随分時間がかかりましたがバスは、ようやくホテルの駐車場に駐車。
またトランクを引きずってロビーへ。
今回の部屋「24705」のキーカードを受け取り、エレバーターで24階に。
 

 
私の部屋からは、ストラトスフィアタワー展望台が見える部屋です。

残り少ないラスベガスの滞在時間に、ダウンタウンのフリーモントストリートのアーケード電飾ショーと、ストラスフィアの展望台に昇りたいね。
 
トランクを部屋に置いて、観光ガイドブックを入れたナップザックを背負って再び1階へ。
 


エレバーターからしばらく歩くと、ホテル内にある屋内型遊園地のアドベンチャードームがまだオープンしています。
屋内には、アトラクションを楽しむ黄色い声。
名残惜しかったけど、先を急ぐ事にしたよ。

ホテル内のカジノの通路を通ってバス停に向かっていたけど、土曜日夜のカジノの雰囲気は、到着した平日の閑散とした日とは違っていたね。

子供連れの家族が多いので驚いたよ。
カジノというより遊園地の雰囲気だね。
 
ホテル前のバス停にはたくさんの人が待ってる様子。
バス停横にあるチケットの自販機の前で、どうやって購入するのかと戸惑っていると、後ろから白人のおばさんから声をかけられました。
 
こんな時、自分は「こんな場所で自分を知ってる人なんかいないはずなのに。」ととっさに思います。

「バスの切符を高く売りつけられる。」と警戒心が。
 
でも年配の白人女性は、私に1日チケットを渡してその場を立ち去って行きました。それが取り越し苦労ということに。

彼女はすでに観光を済ませたので、私に使うように善意で渡してくれたのです。

とっさに話しかけられても、すぐ応えられる英会話力をもちたいものだね。
 
私の趣向に反して、中年のおばちゃんに好かれるのは、国内外共通の現象のようです。

そのワンデーチケットでバスに乗り込んで、料金箱の横にある溝に通すと、反対側の面だとか。
 
ダウンタウン方向のバスに乗り込んだと思いきや、前回行った「ベラッジオ」方面の風景。
あわてて、次のバス停で降り、道を横断し反対方向のバスに再び乗車。
 
ツアー参加でも、一人参加ではフリータイムにこんな勘違いはよくあることです。
自分が一人旅ができるのは、きっと間違ってもへこまないからでしょう。
 
バスは宿泊ホテルのサーカスサーカスを通りすぎてなんとかフリーモントストリートに。
ここも土曜日の夜のため、たいへんな人だかりですごい熱気。
 

 
ネオンはかっての埼玉県の大宮駅前のパチンコ屋の照明のようだね。
 


上を見上げると、かってテレビの画面で見たことのある電飾アーケード。
 
所々、ロサンゼルスのハリウッドや、ニューヨークのブロードウェイのようにスパイダーマンやバッドマンのコスプレした人が観光客と一緒に写真に入ってチップを稼いでいる。
 
この場所の特徴は、入れ墨した裸の男性が、女性と一緒に写真を撮ったりもしていたね。
トップレスの女の子がいると思ったら、ニップレスを乳首に付けていて納得。
 

 
カウンターバーがあるんですが、そこで働いてる女性の服装は下着っぽい。
 

1時間か30分に1回カウンターの上でダンスタイムがあります。
 

アーケードの天上辺りに張られたケーブルを滑走するアトラクション「スロットジラ」。
けっこう列ができていたね。
 

 
ストラスフィアの展望台に昇れたら、これで後悔なく日本に帰国できるね。
ストラスフィアに着いたのが午後10時前後。
まだ昇れるか不安はあったけど、眠らない町ラスベガスだから間に合ったよ。
 
20ドル払って、チケットを購入すると持ち物検査。
それから、観光写真の撮影。
展望台から降りてきたら写真が仕上がってるという定番の商売。
 
スピードの早いエレベーターで、一瞬で展望台のエリアに。
 

 
 

 

周囲の夜景は期待通りの美しさ。
準備ができたら三脚を持参したいね。
 
329メートルの塔の先端は、フリーフォール「ビッグショット」。
 

回転ブランコの「インサニティ」。
 

台車の床が9.1メートルせり出して、30度傾真っ逆さまに落ちる恐怖感を感じる「エックススクリーム」。
やりなよと背中押す人がいなくてよかったよ。
 
同じテラスに深いスリットの入ったセクシードレスを来た若い黒人女性に注意が向いて 、高所恐怖症は和らいでいたようです。
この後ホテルに戻り、今回の私の「アメリカ大自然を満喫!グランドサークル6日間」の旅は終了です。
 
このツアーは食事も朝3回、昼2回、夕2回、の食事がついていたお陰で、成田空港で10万円をドルに両替して持ち込んだお金も、日本に帰国して両替したら6万5千円も返ってきました。

ということは、3万5千円しか使わなくて済んでしまったよ。

その内、ベラッジオで行われたシルク・ドゥ・ソレイユの「オー」のチケット代155ドル(約1万6千円)も入ってるんだから驚きだね。
 
 
 

 
 

 
昨晩は、レイクパウエルにあるホテル「QUALITY INN AT LIKE POWELL」に午後5時と早めに到着で
きました。午後6時からの食事を済ませ、地元のスーパーマーケットに行ったくらいだったので、早めに就寝ができ睡眠時間たくさんとれました。
 

午前6時の朝食は、昨晩ディナーをとった「Butterfield Stage Steak House」で。
スクランブルエッグ、フライドポテト、ヨーグルト、バナナ、コーヒー、ミルク等。
ここでは甘いパンも揃っていたよ。
 
このバナナがまっ黒。
日本のホテルならきっとお客さんに絶対提供しないと思うけど。
 

初めて見たのが、液状の材料を鉄板に流し込んで作るベルギーワッフル。
今まであちこちのホテルに宿泊しましたが見たことがなかったなぁ。
 
朝食を早めに済ませ、集合時間6時45分前にホテルの入り口のところに立っていたところ、駐車場を越えた向こうから子犬を散歩させてる白人女性。
私に向かって声をかけてきた。
 
海外旅行をしてると、どうみても英語しゃべれなそうな日本人なのに、英語で話しかけられることが多い。
 

相手の女性も観光客だと思ったので、こちらに道を聞いてきたのかなと思ったけど。
後から思うと、「景色が良いから見たら。」とでも言ってくれたのかな。
 
みんながバスに乗り込んだところでホテルを出発。
 
今日の日程は、今回の1番行きたい目的地のモニュメントバレー。
そして以前はロスから日帰りツアーで訪ねた2回目のグランドキャニオン。
 
バスが走る事138キロ。
2時間29分。

建物の裏に大きな岩の迫る「グルーディング ロッジ」前で、現地のワゴン車に乗り換えてビジターセンター前で下車。
 

ここが最初のビューポイント。
目の前に広がる赤い大地にところどころに突き出た巨石。
この風景は望遠レンズより広角レンズで撮影したいね。
 

普段の生活では意識したことのない視界の広がりです。
 
映画「バックトゥーザフューチャー」や「フォレストバンク」のロケ地で有名。
私はテレビ番組「エアーウルフ」で巨石の中が秘密基地で、そこからヘリコプターが出てくるのが印象的に残ってます。
 

以前から1度は来たいと思い続けていてやっと来れたね。
この雄大な風景に感動。
周りの空気も違うような気がします。
 

またマイクロバスに乗り込んで、先ほど眼下に見えた道路をゆっくり下っていきます。
映画の西部劇の撮影ポイントだったジョンフォードポイントまで走って下車。
 

 
崖の突き出た場所に馬がいて、5ドルだせば馬にまたがって記念写真が撮れるとか。
雄大な風景と、本物の馬に目を奪われていて、はっと気が付くと足元にたくさんの馬の糞がいっぱい転がっている。要注意。
 

 

 
またマイクロバスに乗り込んで今来た道を戻って、グルーディングロッジのレストランで「マホバタコ」という揚げパンのうえにレタスやトマトなど載せた料理で昼食。
自分はこの料理が口に合いました。
 
食後は出発する時間まで、レストランの反対にあるおみやげ店とか、グルーティングス交易博物館をのぞけます。
 

 


私は、グリーティングロッジに続く真っ直ぐな道を歩いて、建物の後ろにある巨石がカメラに入るとこまで歩いてみました。
 

モニュメントバレーからグランドキャニオンへ向かう2時間ほど走った89号線で、リトルコロラド川の橋を渡った場所が「キャメロン トレーディング ポスト」というお土産屋さんでトイレストップ。

 
 

店舗面積がとても広く、おみやげの種類も豊富です。
インディアンの使った弓や矢。
石の斧、腰巻き、保安官バッジまであったよ。
 
 

日本で言えば忍者の道具を販売してるのと同じだね。
 
このグランドサークルを回るツアー。
荒野がただひたすら続く車窓をずーっと見続けることができる人か、すぐ眠れる人じゃないと退屈してしまうかも。
 
携帯電話もロスやニューヨークの都会と違って、グランドサークルを移動中は、通じないエリアが多いです。
 
お土産屋さんからしばらく走ると、右側の車窓には岩壁に囲まれたコロラド川が見えてきます。
このあたりは、右側の席に座っていたほうが窓から良い写真が撮れます。
 
先ほどまで背の低い植物しか生えてなかった荒野が続いてましたが、このあたりからじょじょに高い木々が多い地域になってきました。
 
この山を越えるとグランドキャニオン。
グランドキャニオンは、以前ロサンゼルスから飛行機で日帰り旅行に来たことがあります。
その広さをたとえると、太陽系と銀河系の広さくらい違ってました。

アメリカ映画では、スピルバーグの「1941」にグランドキャニオンがでてきます。
 


最初は、石でできた展望台のあるイーストリムのデザートビューに。
もう午後3時過ぎ。
 

グランドキャニオンにあたる太陽の光によって、グランドキャニオンの顔が違ってみえます。
何度見ても、鋭角に削られた岩の壁面と谷の深さに、心が持っていかれます。

ずーっと見ていられる自然の風景。
 
マザーポイントへ移動中。
車窓から、時々鹿の群れがいたよ。
以前来た時は、リスがいたかな。
 
マザーポイントには展望台の入り口に大きな石があり、その上に中国人の女の子が登って記念写真を撮っていたよ。
中国人は目立ちたがり屋だね。
 

 
2カ所からグランドキャニオンを楽しめたのは得した気分。
 

 

 
今晩の宿は、「RED FEATHER LODGE」
3階建てのきれいなホテルです。
 

 
 

夕食は、近くのホテルのレストランに。
この夜のディナーは、バイキング形式で料理も豊富でスイーツまでよく揃ってます。
 
今回日本を出国した時は、寒い気候だったのでこちらに冬物をたくさん持ってきました。
しかし11月の西海岸ではほとんど必要がありません。
唯一、標高の高いグランドキャニオン一帯だけは、ずいぶん気温が下がり、冬物のジャンバーを着込みました。

 
夕食後は、この日も近くのショッピングセンターにビールを買いに出て、明日に備えて早めの就寝です。 
明日は、セドナに向かいます。
 
 
 

 昨晩は、ホテル「ベラッジオ」のシルク・ドゥ・ソレイユの舞台を見て、徒歩でホテルに帰ってきたのが深夜1時。
 ビールを飲んで就寝したのが深夜1時30分でした。

 
今日は2日目。
これからラスベガスを離れ、2泊3日のグランドサークルへのバスツアーに出ます。
ホテルのロビーに午前5時30分集合。
 
大型バスにみんなが乗り込んで、好きに座席を選んで着席。
私は、右側の席を選んで座りました。
 
バスはホテルの駐車場から外にでると、日の出前の外は真っ暗です。
すぐ今回のガイドさんが旅行会社の準備した朝食弁当を車内で配り始めました。
しかし、外から日の差さない暗い車内では、そのお弁当がどんな内容か見えません。

後からみたら、おにぎり2個にちいさな卵焼き、ちいさな唐揚げ。
 
車窓の風景が街から郊外に変わり始めた頃、バスの右側からみえる小高い山の陰から日の出のまぶしい光が差し込んできました。

私は幸運にも右側の座席に座っていたので、この日の出の風景をデジカメに撮影。
 
その後の車窓から見える風景は、道路の左側の山々のが撮影の被写体として魅力的でした。
 
日本の国道と違って、いくら走ってもレストランやガソリンスタンドもありません。
とかいって野菜が植えられた畑も、動物が放牧された牧場もありません。
 
本当はバスの1番前の席に座って、デジカメでただひたすら真っ直ぐな道路の写真を撮影したほうが、アメリカの広さが表現できるかも。
 
最終日に訪れるルート66という道路は、東海岸のシカゴから西海岸のサンタモニカまで4千キロ続いていたそうです。
北海道から沖縄までの3千キロの日本列島がすっぽり入ってしまう以上の距離の広さ。
 
日程表には、この日の走行距離は435キロ5時間と書いてあります。
名古屋から福島県福島市までの距離です。
 
バスが谷に差し掛かった時、前を走っていた車が大渋滞してます。
ガイドさんの説明されるには、トラックが事故して渋滞になっているとか。
渋滞といっても、同じ場所から一向に車が流れる様子もなく、バスも止まったまま。
 
ガイドさんや運転手さんは、それぞれの会社に連絡をとって今後の進行について話あってるようです。
今日の目的地は、アンテロープキャニオンとホースシューベント。
 
行けるかな?
まだ初日なのに。
 
不安な空気の中、待つこと1時間。
トイレの心配もこみ上げてた頃、渋滞した車がようやく動き出しました。
 
間もなく「Walmart Supercenter(ウォルマート スーパーセンター)」というショッピングセンターでトイレストップ。
 
周りには民家らしき建物もありません。
車で利用する人以外はどうするんだろうという場所。
 
日程表では、アンテロープキャニオン→ホースシューベント→昼食→宿泊ホテル
が、昼食→ホースシューベント→アンテロープキャニオン→宿泊に変更になったとか。
 

 
 

レイクパウエルの近くにある「Mandarin Gourmet」の中華レストランで中華バイキング。
飲み物は、アイスティー、コーラ、レモネード、コーヒーから選択です。
中華料理好きな私にはうれしいメニューです。
 
このお店の近くにはコロラド川が流れていて、近くにはマクドナルドの店舗がありました。
 
そこから走る事、1時間24分。
 

小高い丘の手前の駐車場にバスは駐車。
 
 

バスを降り、その丘をしばらく登ると、目の前に蛇行したコラルド川の堤防の岩が視界に広がります。
 

 
 
 

 
 
 
 

 

 
期待して近づいて行くと、川が大きくこの場所で曲がっていて、その内側が馬の蹄鉄の形。
岩の上からその風景を写真撮るのですが、水面まで300メートルとか。
周りには、落ちないように柵があるわけでもありません。
夢中でカメラのシャッターを切っていたけど、高所恐怖症ではないつもりの私でも足がすくんでしまいました。

 

 

 

この雄大な風景をバックに国旗らしき旗を広げて、写真を撮る女性。
今回の旅行のあちこちでこのような女性をよく見かけました。

アメリカ映画の「ジャンパー」のロケ地で有名なようです。
私の満足度は、120点。来てよかった。
 
最後に訪ねたのが「アンテロープキャニオン」。
 

 

 
街中のインフォメーションセンターでバスから、トラックの荷台に14人ほど載せられて、舗装されてない赤土の道を25分ほどガタガタ揺られて走ります。

岩に割れ目が出来ていて、車ごとのグループに分かれて暗い通路に入っていきます。
 
テレビで放送されたアンテロープキャニオンは、随分光が入ってきれいでしたが、実際は上の方を見上げると、光のよく入る場所があってきれいなオレンジ色をしてますが、歩く通路のあたりは暗くてトンネルの中を歩いてるようでした。
懐中電灯を持って歩きたいくらいの暗さ。
 

 

カメラの向ける方向や、カメラの設定で、たまにきれいな写真が撮れます。
岩の表面をきれいに撮るために、フラシュをたきたいのですが禁止だとか。
 
自分の思っていたイメージとは違っていて、満足度は78点。
 

 

 
今日のスケジュールはこれで終了し、レイクパウエル近くのホテル「クオリティ イン アット レイク パウエル」に午後5時前後にチェックイン。
別館の2階建ての建物の1階の部屋でした。
 

食事は、ホテルから通りを挟んで反対側にある「Butterfield Stage Steak House」で、お皿にいっぱい載った山盛りのサラダと牛肉のステーキ。
 
各自自由にテーブルに着くのですが、カップルはカップル同志。
女性は女性だけで固まるので、男性1人参加の私は座る席に困ります。
 
食後はちいさな街の中にあるスーパーまで歩いてビールを買いにおでかけ。
明日は、朝食を午前6時にして午前6時45分にはホテルを出発。
 
 

アメリカには、2つの顔があります。
ニューヨークやロサンゼルスのように高層ビルがそびえる大都会。
そして、もうひとつはどこまでも広がる砂漠や荒野の大自然。
 
視界をさえぎる壁のない雄大な空間に、私はかえってパワーを感じます。
そして心ひかれます。
 

今回の旅行は、JTBの「アメリカ大自然を満喫!グランドサークル6」に1人参加しました。
アメリカのラスベガスをスタートして、「ホースシューベント」「アンテロープキャニオン」「モニュメントバレー」「グランドキャニオン」「セドナ」を巡って、最終日またラスベガスに戻って帰国するツアーです。
 
ラスベガスへは直行便がないので、カナダのバンクーバーを経由する方法と、ロサンゼルスを経由してラスベガスに入る方法があります。
 
成田空港を19時発エアーカナダ004便で、カナダのバンクーバーへ。
機体はボーイング787-9。

機内は、3-3-3の座席並びで、クリーム色の内装に水色の天上のウォールライトはとてもセンスが良いですね。

 
液晶画面の映画サービスの作品が他社にくらべ少ないように思いました。
離陸してから、イアホンの配布が遅いかな。
 
他社の機内サービスは、おしぼり配布→飲み物サービス→食事サービスの順番ですがエアーカナダは食事サービスが来て、飲み物サービスはその後に配布する形。
 
しかしエアカナダはアライアンスで全日空と提携しているので、エアカナダで利用したマイレージは全日空のマイレージとしてチャージされて便利です。
 
このツアーは添乗員が付きませんので、バンクーバーの乗り換えは各自が行います。
「USA CONNECTION」の入り口で係官に航空チケットとパスポートをチェックされて階段を下るとPCの端末があり、そこでパスポートを端末の画面に当てると書類がプリントアウトされます。
 
係官にそれを提示すると、椅子に座って待機するように言われます。
壁面にある画面に自分の名前が点いたら、通路を真っ直ぐ進んで行くと、最終入国審査となります。
以前と違うのは、ここで受託手荷物の画像を液晶画面でこちらに確認させたことです。
 
カナダのバンクーバーでアメリカの入国審査をするのは、日本人の私には少し違和感がありましたが、初めての体験です。
 
入国審査を通過すると、各飛行機会社のゲートにつながる店舗やレストラン街があり、現地時間13時15分発エアーカナダ1898便ラスベガス行きまで2時間35分あまり過ごすことになります。
 
やはり、ここではメインはカナダドルです。
成田空港で両替したドルしか所有してなかったので、ドルで支払うとお釣りはカナダの紙幣、コインで返ってきます。
少額でもカードを利用すれば間違いがありません。

 
 

現地時間13時15分発エアーカナダ1898便に乗り込み、ラスベガスへ16時到着です。

 
飛行機を降りゲートからでると、周囲には早くもスロットマシーンがたくさん並んでます。
 
JTBと書かれた紙を広げて待っていた現地の中年男性が、今回のツアー参加者を待ち受けています。
全員揃うのを見ていたところ、今回の参加者は26人程。
この11月としては、ことのほか多い人数ですね。
それだけ今回の「アメリカグランドサークル」のツアーは人気があるようです。
 

 

 
大型バスで宿泊地のサーカス、サーカスへ移動。
ラスベガスの良いところは、空港からホテル街まで15分と本当に近いところ。
 
 

 
 

ホテルのロビーで部屋のカードーキーを受け取って、「Skyrize」の24705号室。
ツインルームで部屋の中も広く、窓から見下ろす風景も、これぞラスベガスといわんばかりの華やかな街の明かり。
 
2日目の出発時間は早朝の午前5時30分。
このツアーは毎日移動距離が長いだけに、毎日早朝出発が多いのを覚悟する必要があります。
 
長時間の飛行機移動と、機内で寝てない自分は体調が悪くても、ラスベガスの少ない滞在時間を有効に使いたい。
 
 
手際良く部屋で入浴を済ませ、着替えをしたところで、ホテルの前からタクシーに乗り、ホテル「ベラッジオ」へ。
 
ホテル「サーカスサーカス」、ホテル「ベラッジオ」間タクシー代11ドルプラスチップ。
 

 
ここはシルク・ドゥ・ソレイユの「オー」の劇場のあるところ。
日本でインターネットを利用してチケットを購入しようとしたのですが、ただし書きに「到着日は飛行機が遅れる場合があるので翌日以降をおすすめします。」と。
 
しかし諦めきれず、タクシーを利用して「ベラッジオ」の劇場カウンターへ足を運んだのです。
「今日のチケットありますか?」と尋ねたところ、運良く有りました。
 
座席は、109ドル、130ドル、155ドル、180ドル、の4種類。
それらの金額が縦に書かれていて、金額ごとに色が別れている紙を提示されます。
思い切って、2番目の155ドルの「赤色」と言って購入。
IDの提示を求められるので、パスポートを持参しなければいけません。
 
開演時間は、19時30分、22時、の2回で、購入できたチケットは「22時。」
朝の5時半の出発時間を思うと、19時30分の早い公演を見たかったけど、土地勘のない場所で無事希望の題目「オー」のチケットを購入できたのだから良しとしないとね。
 

 

 
またタクシーでホテルサーカスサーカスに戻り、ホテル内のバイキング形式のバフェに。
他のホテルにくらべ、リーズナブルな19ドル99セント。
1人旅だと心細いけどね。
料理はいろんな種類揃ってるけど、シルク・ドゥ・ソレイユの劇場まで戻らなければいけないことが気になって、短時間にお腹を満たすだけのディナーを済ませました。
 
こんな時、バスの切符の買い方が分からない時、土地勘もないのに歩いて目的地まで行こうとするんだよね。
 
先ほどチケットを買いに行った時、タクシーの窓から見た風景の記憶と、大通りの1本道だったこともあってね。
 
でも実際歩き始めたら、ずいぶん遠かった。
Googleマップのタイムラインを見直してみたら3キロ42分。
我ながらよく歩いたよ。

 

 
 

 
開演時間に間に合うか焦ったけど、なんとか滑り込み。
座席は1番左端だったけど、劇場内の赤を主流にしたセレブ感高い雰囲気はこちらの気持ちをも高揚させたね。
 
「オー」は巨大プールの舞台で、空中ブランコのアクロバットや、シンクロを交えたパフォーマンスです。
 
正直のところ、昨晩の一睡もできない飛行機移動で、睡魔が私を襲ってくるのを耐えながらの舞台鑑賞だったけどね。
 

 

 
「ベラッジオ」の1階は大きなカジノと、オズの魔法使いのファンタジーを本格的にロビーに飾り付けてあります。
どんなことにも、お金がかけてあるね。
 
ホテルから外に出ると、先ほどまで舞台を見ていた人の列がタクシー乗り場にできてます。
 
 

仕方なく広い通りまで歩いていると、ベラッジオの正面にあるコモ湖で、話題の噴水ショーが始まりました。
ラスベガスでは、必ず見て帰りたいと思っていた無料ショーです。
きれいにライトアップされた噴水は、高さは140メートルまで吹き上がったり、回転して踊ってるような動きをして観光客を楽しませます。
 

その通りの反対側には、高くそびえるエッフェル塔や、凱旋門のモニュメント。
歩道では、コスプレしたスパイダーマンや、着ぐるみのピカチュウが、観光客と記念写真を撮影してチップを稼いでいるね。
ロサンゼルスのハリウッドや、ニューヨークのブロードウェイでもよく見かける風景です。

 

 
早く帰りたいと思いながら、タクシーは混んでたため、きれいなイルミネーションを撮影しながら、来た時と同じように3キロ42分の道を歩いてホテルまで帰ったのでした。
 
ホテルに到着したのは、深夜1時。
カジノ横の売店で缶ビールを購入し、部屋で飲んでようやく1日目の就寝。
 
明日の2日目は、ロビーで午前5時30分集合。
早朝移動が多いこのツアーは、毎日朝日が見れる特典はありますが、その反面十分な睡眠がとりづらいので、移動中のバスの車内で仮眠して過ごすことも多いです。