2025年8月のある休日のお昼前、銀座のホテルに友人を迎えに行く。
この日も猛暑日。
銀座通りを歩く人は少なく、その多くは訪日外国人。
「ギンザシックス」の前で多くの中国人観光客が写真撮影。
私も思わずその列に混じって撮影。
福岡の遊歩さんをホテルでピックアップすると、向かったのは六本木。
六本木通りを西麻布交差点方面に下り、「六本木ホテルS」に至る。
今日のランチのレストランは、このホテルにあるイタリアン、『バー&レストラン COCONOMA』。
ホテルに入ると、このレセプションの奥に『COCONOMA』がある。
今日はレストランの奥にあるVIPルームを貸し切り予約している。
この部屋は3間x3間の広さ、つまり”ここのま”。
日本では古来より人間が一番寛ぐ空間が”ここのま”と言われている。
この部屋は京都から呼んだ職人によって仕上げられ、壁は塗り壁、床には手彫りの材木が使われている。
靴を脱いで部屋に上がるので、木の凹凸が足裏に心地よい。
生花はひまわり。
ダイニングルームとVIPルームを隔てるのは、大きなワインセラー。
今日は、毎年恒例の”納涼シャンパーニュの会”。
今年のメンバーは、福岡の遊歩さん、高知のかずみさん、名古屋のなぎささんと海の桜さん、そしてお迎えするのは、mayuさんと私。
6人で再会を祝して乾杯。
昨年(2024年)の会は六本木一丁目の『麻布箪笥町 天涼庵』で開催。
その時の記事はこちら。
抜栓したシャンパーニュは、コート・デ・バールのヴーヴ・マリアンヌが造る、ブリュット、キュヴェ・アンフィニー。
勢いのある泡立ち。
グレープフルーツやジャスミンの香り。
口に含むとキリリと引き締まった辛口で、あとには爽やかな軽い苦み。
セパージュは、ピノ・ノワール80%、シャルドネ15%、ピノ・ムニエ5%。
アミューズが届く。
鮪とキヌアのタルタル、キャビア添え。
最中の皮の中にはキヌア。
その上に、醤油麹で和えた鮪。
更にその上には、キャビアと金箔。
カトラリーはクチポール。
箸も用意されている。
「酔っ払う前に記念撮影をしましょう」と、かずみさん。
お一人は席を外されているが、皆さん素面の笑顔。
VIPルームには靴を脱いで上がらなければならないので、お店のスタッフの手を(そして足を)省くため、シャンパーニュは自分たちでグラスに注ぐことを提案。
長いテーブルの両端にワインクーラーを置いてもらい、奥のボトルは海の桜さんが、手前のボトルは私がサーヴ。
フォアグラクレープ、彩野菜の菜園仕立て。
15種の野菜が盛り込まれたサラダには、シェリービネガーのドレッシングが良く合う。
米粉のクレープの中にはフォアグラがたっぷり。
遊歩さん、なぎささん、海の桜さんとお会いするのは一年振り。
かずみさんには5月に高知を訪問し、お世話になっている。
話しが弾み、シャンパーニュが進む。
ここのグラスは、ドイツ、バイエルンのショット・ツヴィーゼル。
ドイツには50回以上訪問しているが、プロイセンよりバイエルンの方が好きだ。
友人達と過ごす、六本木で開催した”納涼シャンパーニュの会”の楽しい午後は続きます。























