高知旅行 | ワインは素敵な恋の道しるべ

ワインは素敵な恋の道しるべ

白ワインは天使の如く貴方の心を解き放ち、赤ワインの真紅のグラスの底には悪魔が潜む。そして貴方は天使の如く大胆に、悪魔の如く繊細に、新たな恋の道を歩み始める。

高知旅行記の途中ですが、最近のベランダ菜園の収穫。

 

先週の鷹の爪の収穫は45本と、カウント外の小さな実が10本ほど。

ピーマンもまだ収穫できている。

 

今週は寒さが厳しくなり、色付かない。

鷹の爪よりピーマンの方が色付いている。

辛うじて小振りな実を16本と、カウント外の小さな実を4本収穫。

これで今年の収穫は1,099本となった。

 

5月のこと、友人達と過ごす楽しい高知旅行の続き。

二日目は警報級の雨の予報の中、酒蔵巡りの予定。

迎えの車に乗り、最初の訪問蔵に向かう。

 

到着した場所は、雨に煙る山の中。

 

ここは、酔鯨酒造の土佐蔵。

そう言えば、前回(2019年)ここに来た時も雨だった。

 

コンクリート造の近代的な建物でも、ここは酒蔵。

軒には杉玉。

 

酔鯨はいろいろな情報発信の先進的な取り組みを行っている。

今回は、5人のデザイナーとのコラボによる独創的なボトルの展示。

 

酔鯨のスパークリングは、まるで高級シャンパーニュのようだ。

 

蔵見学のため、白衣と帽子を着用。

前回は帽子だけだったが、今回は白衣も加わった。

メンバーは、高知のかずみさんご夫妻、そしてしづちゃん、mayuさん、KSさん、私。

かずみさんはレセプションルームでお留守番。

 

着替えた後も、見学開始までこの格好でお買い物。

このあと蔵見学を行ったが、今回は写真撮影禁止。

前回は撮影可で訪問記を書いているので、蔵の様子は前回記事をご参照ください。

 

前回訪問記事はこちら。

 

 

前回はこの蔵が出来て間もなく、説明者が新入社員だったので説明も不十分だったが、今回は熟練した蔵人の案内で説明の要領がよく、質問にも的確に答えてもらった。

 

蔵見学を終えると、試飲の時間。

二種類の酒を試飲できる。

 

酔鯨 八反錦 生原酒は、濃厚な旨味。

酔鯨 吟の夢は50%磨きは、酔鯨らしい淡麗辛口。

 

お供は、純米酒仕込みが二種。

辛口えいひれ、辛口いりこ。

 

店内で販売されている。

 

この二種の他に、帆立貝柱、いかなんこつ。

 

続いて、酔鯨特製の酒盗。

左が普通の酒盗、右が酒盗七味。

 

これも店内で販売。

 

新しいグラスが届く。

リキュールの、かじゅ文旦。

 

リキュールも店内で販売されている。

文旦と柚子。

 

そしてデザート、酒かすソフトクリームが届く。

前回に較べたら、随分サービスが良い。

 

ここにはスイーツも揃っている。

 

ところで、高知市内にこんなお店が出来ている。

来年の高知旅行ではここに行きたいと思う。

 

雨がどんどん激しくなっている。

今回は案内の女性蔵人が酒造りにとても詳しく、充実した蔵見学だった。

また試飲でも色々サービスがあり、酔鯨の評価が一気に高まった。

友人達と過ごす楽しい高知の旅は続きます。

 

ところで、酔鯨でホエールテールのシールをもらった。

そこで手帳の裏に貼り付けることにした。

 

左が2025年の手帳。

そして右が2024年の手帳。

去年は高知県の酒蔵、香南市の高木酒造の豊能梅のシールだった。

 

かずみさんの記事はこちら。