高知から友人を迎えてシャンパーニュ・ランチ、美食米門 品川港南 ワイン&グリル、品川 | ワインは素敵な恋の道しるべ

ワインは素敵な恋の道しるべ

白ワインは天使の如く貴方の心を解き放ち、赤ワインの真紅のグラスの底には悪魔が潜む。そして貴方は天使の如く大胆に、悪魔の如く繊細に、新たな恋の道を歩み始める。

今日は時系列を飛び越えて、最新記事をアップ。

1月のこと、高知のかずみさんが来られるとのことで、友人達とランチで歓迎会。

 

集合場所はJR品川駅のトライアングルクロック。

羽田空港からのアクセスが良いので品川を選んだ。

今日も品川駅には多くの人出。

 

かずみさんをお迎えすると、港南口に向かう。

 

予約しているお店は、「品川グランド・セントラル・タワー」の中。

 

素敵な店構えのここが、ランチのお店。

 

今日のランチのお店は、『美食米門 品川港南 ワイン&グリル』。

 

広い店内の左側にはカウンター席とボックスシート、右側には半個室、個室が並ぶ。

 

今日は個室を予約している。

素晴らしいワインが並ぶセラーを見ながら、通路を進む。

 

窓に面した個室には陽光が降り注ぎ暖かい。

 

今日はシャンパーニュ・ランチ。

早速シャンパーニュで乾杯。

今日のメンバーは、高知のかずみさん、そして、KEiさん、しづちゃん、私。

 

抜栓したシャンパーニュは、G.H.マーテルが造るシャンパーニュ、ポル・ジェス、ブリュット。

G.H.マーテルは1869年設立の老舗メゾン。

 

飲食店、特に和食のお店で飲むことが多いシャンパーニュ。

 

グレープフルーツやライチの香り。

黒果実の強い凝縮感、そして活き活きとした酸がボディを引き締める。

後味は切れのあるブリュット。

セパージュは、ピノ・ノワール55%、ピノ・ムニエ40%、シャルドネ5%。

 

かずみさんから嬉しい土佐酒のプレゼント。

左側の酒は、高知県で19番目に生まれたばかりの新しい酒蔵、川澤酒造の最新作、山に雲が 純米大吟醸 カララカララ。

使用米は吟の夢、精米歩合は50%、使用酵母はAA-41。

真中の酒は、高知市の安岡酒店イチオシの酒、仙頭酒造場が醸す、土佐しらぎく 純米吟醸 あらばしり。

使用米は八反錦、精米歩合は50%。

右側の酒は、大好きな亀泉酒造が醸す、亀泉 純米吟醸 吟麓。

使用米は吟の夢、精米歩合は50%、使用酵母はCEL-19。

かずみさんに亀泉酒造に案内してもらったことがあるので、思い入れのある酒蔵だ。

 

その時の記事はこちら。

 

 

 

 

かずみさんは、”土佐酒アドバイザー”の資格を持たれている。

ジャケットに付けられたバッジが光っている。

 

先附は里芋のすり流し、椎茸の旨味出汁と鶏そぼろの茶碗蒸し。

 

とろとろの里芋のすり流しの口当たりが心地よく美味い。

 

お造里は、鮪と勘八。

 

醤油は二種。

茨城県の大吟醸割烹醤油と、宮崎県の甘口刺身醤油。

 

揚げ茄子と鶏唐揚げの甘酢餡掛け。

 

甘酢が意外なことにシャンパーニュに良く合ってグラスが進む。

シャンパーニュを二本、飲み干してしまった。

友人達と品川で過ごす楽しい午後は続きます。