昨夜は某所で日本酒をたっぷり飲んだあと、22時前に急いで帰宅。
前半は胃が痛くなる展開だったが、後半にドイツの脚が止まり始めたところで大逆転勝利。
日本酒とワインで酔っていたのに、更にサッカー観戦をしながらウイスキーをいっぱい飲んでしまった。
お陰で今朝は寝不足と残留アルコールでブルー。
まぁ、ブルーは日本チームのユニフォームカラーだから好いか、なんてボケた頭で考えていた朝でした。
8月下旬のこと、彼女と六本木で待ち合わせ。
「六本木ヒルズ」に向かうと、ウエストウォークに進む。
向かった先は、「グランド・ハイアット東京」。
今夜は「グランド・ハイアット東京」で開催されるオーストラリア・ニュージーランド在日商工会議所(ANZCCJ=Australian and New Zealand Chamber of Commerce in Japan)のガーデンパーティーに出席。
このパーティーには長年にわたり、毎回参加しているが、コロナ禍により中止が続き、三年ぶりの開催。
例年開催場所はオーストラリア大使館なのだが、まだまだ新規感染者数が高止まりする中で大使館内での開催は避け、今年は初めて「グランド・ハイアット東京」での開催となった。
前回、2019年の記事はこちら。
2018年の記事はこちら。
2017年の記事はこちら。
ホテル内の開催場所は、「Thyme(タイム)」。
スマホに届いた入場パスの二次元コードを示し、入場。
奥にはオープンキッチン。
庭を併設したボール・ルームなので、今回も”ガーデンパーティー”を実施することができる。
室内にあるワインのブースは、ペンフォールズ。
パーティーは18時30分からなのだが、18時ちょっと過ぎに到着してももう飲み始めることが出来るのがこのパーティーの良いところ。
ガーデンには既に何人もの客が居るので、人が画面に入らない植栽を撮影。
テーブルを一つ確保し、彼女と乾杯。
選んだワインは、ペンフォールズ、クヌンガ・ヒル、シャルドネ、2019年。
ペンフォールズは1844年に南オーストラリア州のアデレードに設立された、オーストラリアを代表するワイナリーの一つ。
クヌンガ・ヒルはペンフォールズが所有する南オーストラリアの複数のぶどう畑から選りすぐったぶどうをブレンドして造られるシリーズ。
ガーデン内にも二つのワインブース。
手前がヴィレッジ・セラーズ、奥がジェロボーム。
ヴィレッジ・セラーズの出品ワインをチェック。
ジェロボームのワインもチェックすると、大好きなワインを見付けた。
ドッグ・ポイント・ヴィンヤード、ソーヴィニヨン・ブラン、マールボロ、2019年。
クラウディ・ベイを25年間にわたって支えてきたぶどう栽培や醸造の責任者たちが設立したワイナリー、ドッグ・ポイントとグレイワッキは大好きでよく飲んでいる。
マールボロらしい華やかな香り。
濃厚な果実味と酸味、ミネラルの一体感が素晴らしい。
庭の一方の隅にはステージが設定されている。
背後には、ANZCCJと協賛企業の幟。
外はまだ暑いので、ドッグ・ポイントを飲みながら室内に戻る。
大きなプロジェクターではオーストラリアのビーフとラムのPRヴィデオ。
空きっ腹にワインばかり飲んでいると酔いが回るので、ミネラルウォーターも飲むことにする。
ニュージーランド北島のカイマイ・ママク森林公園で採取された、シリカを豊富に含む中性の軟水、スミス・スプリングウォーター。
ミネラルウォーターを飲んでいると、パーティーの主催者のサリー・タウンゼントANZCCJ会頭が現れ、「このジンで作ったジントニックが美味しいので是非飲んでみて」とのこと。
オーストラリアのプロヒビション・リカーが造る、プロヒビション・オリジナル・ジン。
色々なタイプが発売されていて、これはプロヒビション・ムーンライト・ジン。
サリーが注文すると、バーテンダーが作り始めてくれる。
この美しい色は、ピンクレディーアップル、ブラッドライム、レッドジュニパーを組み合わせたもの。
他にも黒枸杞、グローブ、ハイビスカス、サンダルウッドナッツ、ハニーブッシュが使われている。
三杯作ってもらい、サリー、彼女、私で乾杯。
忙しい中、せっかくサリーが挨拶に来てくれたので、記念撮影。
前回の南オーストラリア州のパーティーの時は彼女を含め三人で撮影したので写真をアップできなかった。
今回は彼女と私で別々に撮影。
ここのところ筋トレをやり過ぎているためか、ジャケットの肩や胸周りが窮屈な感じ。
彼女と過ごす、「グランド・ハイアット東京」で開催されたANZCCJのガーデンパーティーの楽しい夜は続きます。