ちょっと時間は遡るが、9月中旬のウォーキング。
雲はすっかり秋モード。
空には二羽のペンギン。
池袋のサンシャイン水族館から逃げ出してきたのだろうか。
いや、下側はペンギンを狙うサメかも。
紫の花がいっぱい咲いた植物を見付けた。
これはナス科メジロホオズキ属の常緑低木、ソラナム・ラントネッティ。
原産地は南アメリカのアルゼンチンやパラグアイ。
花数が多く開花期も長い。
寒さには弱いが、関東以南であれば地植えでも育てることが出来る。
花言葉は、”有為転変”、”秘めた思い”、”心変わり”。
銀色の葉に赤紫の花を咲かせているのは、レウコフィルム。
ゴマノハグサ科レウコフィルム属の常緑低木で、原産地はメキシコ、テキサスなどの米国南部。
銀色の葉が美しく、四季咲きで真夏と真冬以外は花を付けるので、庭木に最適。
でもまだ知名度が低く、見掛けることはあまりない。
日本での流通名は、英語名のテキサス・セージや何故かタイ語名のニーオンが使われているようだ。
レウコフィルムの花言葉は、”敬慕”。
紫の面白い花を見付けた。
これはシソ科ダンギク属の多年草、ダンギク(段菊)。
原産地は、九州西部、中国東部から南部、朝鮮半島南部、台湾。
秋に開花する山野草だ。
花言葉は、”忘れ得ぬ思い”。
真ん丸なぼんぼりのような実を付けた蔓性植物を見付けた。
ムクロジ科フウセンカズラ属の一年草、フウセンカズラ(風船葛)。
原産地は北アメリカ南部。
花もまだ咲いているが、白くて小さく、あまり目立たない。
やはりこの実を楽しむ植物だ。
花言葉は、”一緒に飛びたい”。
熟した実の中には三個の種があり、黒地に白いハート型の模様でとても可愛い。
フウセンカズラの英語名は、Balloon vine、Heart seedとわかりやすい。
ホッピー・ブラックで色々なスピリッツを割って飲むのが最近のマイブーム。
最初はスミノフ・ウォッカ、次はロンドン・ドライ・ジンのボンベイ・サファイアを合わせてみた。
そして今度はいよいよ本命のキンミヤ焼酎。
ホッピー&ウォッカの記事はこちら。
ホッピー&ジンの記事はこちら。
ブログ仲間からホッピーにはキンミヤと聞いたことがあるが、キンミヤを酒屋で売っているのを見たことが無かった。
ある日、大型店の酒類販売コーナーで発見し、即購入。
三重県四日市市の宮崎本店が造る、亀甲宮焼酎、通称キンミヤ焼酎は、甲類焼酎の最高峰なのだそうだ。
ホッピーは、今夜もブラック。
東京のホッピービバレッジが造る、麦芽発酵飲料だ。
今回も燕製のステンレスジョッキを冷凍庫で冷やしておいた。
キンミヤ40%にホッピー60%位の比率で混ぜ合わせる。
なるほど、アルコール感はしっかりありながら、ホッピーのホップの旨みと苦みが活きている。
キンミヤに合わせ、ホッピー・ブラックをもっと買い足しておこう。
王道のホッピー&キンミヤを楽しんだ、今夜のお家カクテルでした。