10月30日、瀬戸内しまなみ海道・国際サイクリング大会「サイクリングしまなみ2022」に出走した。今回ブロンプトンS3E-Xで走るのは、今治IC~因島南IC間のしまなみ海道本線44キロを贅沢に使った総距離66キロのONOMICHI 70(Eコース)だ。

 

『サイクリングしまなみ』に参加するのは、4回目になる。2013年のプレ大会、2014年の第一回大会、2018年、そして今回である。4年ごとのフルスペック大会には全て参加していることになる。


このイベントのために、早朝から正午までE76 西瀬戸自動車道(瀬戸内しまなみ海道)が閉鎖され、6371人のサイクリストたちが走行した。私が出走する今治→尾道66キロのONOMICHI 70は今治インターをスタートしたのち、来島海峡大橋、大島・伯方大橋、大三島橋、多々羅大橋、生口橋の五橋を経て因島南インターまでの44キロを各橋で地上へ下りることなく、また、陸上部分ではトンネル内を走行していく。結果として、高低差が極力抑えられ、一定の高度からしまなみの素晴らしい眺望を楽しみつつ快適な長距離ライドができるのだ。唯一の懸念は『風』である。

 

 

前日29日(土)早朝、ブロンプトンとともに機上の人となった。


 

快晴である。来島海峡大橋が見えてきた。

 

松山駅から電車で輪行です。

 

今治に着いた。

 

今治会場で、受付手続きをします。とてもスムーズです。すべてが行き届いています。関係者の皆さん、ありがとうございます。

 

港の方へ行って、今治クリテリウムの前に行われるパレードランを見送ります。

 

大会前日とあって、サイクリストが街に溢れている感じです。

 

オイシイものが食べたい。昼飯を食べに、橋を渡っていきいき館へ。

 

ここへ来たら海鮮七輪バーベキューでしょう。瀬戸貝、さざえ、牡蠣とイカゲソを焼いて食べました。子供のころからこの島でとれるエビとあこうと瀬戸貝が好物だったのだ。(グルメな子供であった。)


大三島のみかんが買いたい。大島峠を越えて大島伯方橋と大三島橋をわたって、道の駅多々羅しまなみ公園の農産物直売所へやってきました。

 

この時期(10月末~11月初旬)、極早生がとても甘くなっているのです。また、お世話になった人に送付手配をしなければならない。(今回は『フルーツの産地を訪ねる旅』でもあり、いろいろと忙しいのだ。)

 

みかんを食べながら、ベタであるが「サイクリストの聖地」のモニュメント前で記念撮影である。

 

実は本日、もう一つの目当てがあってここにきている。

 

しまなみコーヒーです。間に合いました。

 

おいしいコーヒーをいただきました。

 

まったりしてしまったので、いまさら自走で今治まで戻るのは怠い/日没もけっこう早そうなので、バスで戻ります。

 

ホテルは今治の有名ブロガーさんが紹介されていたクレメントイン今治です。

 

サイクリストフロアなので、サイクルハンガーが備え付けられています。

 

折り畳めば超コンパクトなブロンプトンだとあまり気になりませんが、ロードの方々は整備もできるし部屋を広く使えるのでとても便利だと思います。

 

夜はブロンプトン友達と飯食って、明日に備えて早寝です。

 

『サイクリングしまなみ2022、ブロンプトンで走ってきた。』編に続く)

 

 

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