ブロンプトンでサイクリングしまなみ。Eコースの今治→尾道 65キロを走ってきた。
[走行データ]
ルート:今治IC→(西瀬戸自動車道)→因島南IC→(一般道走行)→向島渡船乗り場→(渡船)→尾道市役所
使用機材:S3E-X(スーパーライト外装3速フェンダー無し)
距離:65.76キロ(自動車専用道路本線44キロ)
平均速度:20.2 kph
2022年10月30日(日曜日)になった。Eコースは今治新都市に7:00集合である。ブロンプトン自走で到着すると、やる気まんまんのサイクリスト軍団がすでに今か今かとスタートを待ちわびていた。
8:41、今治ICをスタートした。西瀬戸自動車道の本線上を因島南ICまで5つの橋(来島海峡大橋、伯方・大島大橋、大三島橋、多々羅大橋、生口橋)と5本のトンネルを通過していく。(注:因島大橋は自転車道を通行)
いきなり最初のクライマックスである。向かい風の吹きすさぶ中、全長4kmの来島海峡大橋を時速30キロ超で一気に駆け抜ける。
大島に入った。
トンネルを抜けると大島峠へ向けた登り坂。
大島峠から宮窪へ向けての下りが爽快だ。大島の山々のおかげで風の影響も少ない。ロードの皆さんもかっとばしています。
大島から伯方島へ。(伯方島・大島大橋)
大三島橋をわたって大三島。
大三島区間を走行していくと多々羅大橋が見えてきた。
多々羅大橋を渡れば広島県側の生口島である。橋上は遮るものもなく完全な向かい風となり消耗した。
橋を渡りきると前半戦終了、スタートから33キロ、ほぼ中間地点となる瀬戸田PAのエイドで最初の休憩である。
後半戦に入った。相変わらず強い向かい風である。仲間のブロンプトン乗りたちが少々遅れているので心配だ。風に負けるな頑張れ!
瀬戸田トンネルを抜けると、正面に因島の土生の町が見えてきた。
生口橋が見えてきた。橋をわたれば次は因島だ。高速道路本線の走行はここまでとなる。
因島南ICで降りて、ここからは一般道を行く。
因島では万田酵素のエイドで小休憩。
本日のコースで唯一の急坂に差し掛かった。しかし、新導入のリアホイールとスプロケットのおかげで、坂で減速するロードの皆さんをゴボウ抜きです。僭越でスンマセン。
因島大橋を経て向島へ。海沿いの道を快走します。
海も空も青い。
あっという間に、渡船乗り場についてしまった・・・。もう終わりかと思うと名残り惜しい。
ゴールの尾道市役所です。
瀬戸田BSの関門時間に間に合うか心配していた仲間のブロンプトン乗りたちも何とか走り切ってゴールしたとの連絡があった。良かった良かった。
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少々、向かい風に悩まされたものの、天候に恵まれたすばらしい秋の一日となった。愛媛県と広島県の関係者の方々、交通規制や警備に朝からご尽力くださった警察や高速道路関係者の皆様、大勢のボランティアの方々をはじめとした大会運営の関係者、そして応援してくださった沿線住民の皆様に対して心から感謝申し上げます。
そして四年後が待ち遠しいです。
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