(前回のグレートオーシャンロード記事はこちら ブロンプトンでグレート・オーシャン・ロード ≪オーストラリアに春が来た≫



ブロンプトンでグレートオーシャンロードに再びやってきた。今回は夏である。


オーストラリアのクリスマスは真夏である。12月25日の最高気温は37度。暑い!というわけで、グレート・オーシャン・ロードへ水浴びに行くことにした。ブロンプトンは撮影用と小移動用に持っていくことにした。


今回訪れるのは、グレートオーシャンロードのアポロベイ~ギブソンステップスの区間である。前回(10月)の訪問 では未踏である。メルボルンからは以下の通り、車で往復400キロ以上の道のりとなる。




グレートオトウェイ国立公園の山岳地帯を越えると、朝霧におおわれたアポロベイのビーチが見えてきた。


アポロベイに到着した。オーストラリア・ビクトリア州の湘南海岸と呼んでよいだろう。さっそくブロンプトンで町を走り回る。


アポロベイは高級保養地でもある。アールデコやスペイン風の瀟洒な別荘が軒を連ねる。


港に行ってみた。多くの漁船が係留されている。アポロベイは漁港でもあるのだ。本日はクリスマスということで漁船は操業しておらず、釣り人が思い思いに釣り糸を垂らしてあたりを待つ長閑な光景だった。


昼前だが、中華料理屋は満員だ。クリスマスの日、アポロベイの観光客は5割が中国人、3割がインド人、残り2割がオーストラリア人や私を含むその他である。当然中華料理屋が人気だ。中華料理屋のボードに「ネズミ肉の水煮」とあって一瞬目を疑ったが、実は『袋鼠肉』、即ちカンガルー肉であった。


昼食を終え、アポロベイを後にする。霧は消えて完全に晴れ上がり、撮影日和となった。次なる目的地はケープ・オトウェイ灯台である。1848年に建てられ、オーストラリアで最古の灯台だ。


(続く)



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