ブロンプトンたちで夏のグレートオーシャンロード。
晴れ男のWさんが、まさに夏のオーストラリアというべき素晴らしい晴天をひきよせてくれた。
[走行データ(ロックアードゴージ付近のみ)]
距離 6km
ほぼフラット
ブロンプトンたちでレザーバックの展望台へ。蒼白く渦巻く波に立ちはだかる海蝕崖。南極海からオーストラリア大陸に打ち寄せる強い波がニ千万年かけて造形した奇観である。
ロックアード・ゴージ(Loch Ard Gorge)。入り江にシークレットビーチ。ブロンプトンを置いてビーチへ下りてみる。『紅の豚』の主人公ポルコ・ロッソのアジトとなった入り江がこことの話もあるぐらいジブリ的な美しいビーチだ。
1キロ以上走行してブロークンヘッド(Broken Head)に至る 。数十キロにわたり荒波の打ち寄せる崖が続く。地の果て感が強い。
駐車場に戻り、一旦、車で移動である。
そして十二使徒。
青空の下、南極からの波濤が押し寄せる海浜に神々の宿る巨岩が屹立する。
ギブソンステップス(Gibson Steps)。
次なる目的地はケープオトウェイ(オトウェイ岬)。岬の突端にある白い灯台を目指す。渋滞中だ。
見上げるとコアラ。
オトウェイ灯台に着いた。オーストラリア最古の灯台である。
Otway Lighthouse Road, Cape Otway, Victoria, 3233
登ってみると、吹き飛ばされてしまいそうな強風と目のくらむような高度感に、手すりから思い切り離れて立ち竦む。
灯台カフェでアフタヌーンティー。
アポロベイのビーチ。この先、ローン、トーキーにかけてサーフビーチが続く。
グレートオーシャンロード。いつも別の顔を見せてくれる。
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