ブロンプトンで『しまなみサイクリング大会』に行ってきた。正式名称は「瀬戸内しまなみ海道・国際サイクリング大会」だ。


 

2014年10月26日、しまなみ海道本線を朝6時から正午まで封鎖して、自転車を走らせるという結構、大胆なイベントだ。

 

大会は、本格的なレース仕様の『国際サイクリングコース』(A~Eコース)と、「レースじゃありません、しまなみの美しい景色に触れ合いましょう!」的な緩めに設定された『しまなみ海道ふれあいコース』(F~Iコース)の二つある。Aコース(今治~尾道走破70キロ)が申し込み殺到で即日締め切られてしまったため、(仕方なく)緩め設定のHコース(30キロ)に参加だ。ただブロンプトンには丁度よいかも。

 

[走行データ]

大島北IC→大三島IC(高速道路本線走行)→大三島・多々羅しまなみ公園会場→伯方島SCパーク会場→大島・宮窪石文化運動公園

距離:29.55 キロ

平均速度:21.7 キロ(ラップ1区間、本線上の走行)

 

未だ明けきらぬ会場に、やる気満々の屈強系自転車野郎・淑女が集まってきている。Hコースは緩めのコースであるはずなのに、一体、どうしたことなのだ。ブロンプトンで本当に大丈夫か。

 

私もスタート前に愛車の点検だ。往路は本線の走行で高低差が小さいが、復路は橋への上りがあるため、バランスを考えてチェーンリングを44T にした。

 

これからパレード走行に出発だ。要するにウォーミングアップを兼ねた、集合場所からスタート地点への移動だ。



大島北インターへ移動して整列だ。ここが正式なスタート地点だ。私、最前列。

 

当初予定より5分早い7時25分に、スタートだ。

 

スタート直後に宮窪トンネル。

 

トンネルを抜けると。

 

大島大橋だ。

 

こんな感じ。(写真は別のコースの方々です。グリーンのゼッケンシールなのでBコース(IKUCHI 100)の参加者。ここまでは楽しそうだが、走行距離は100キロあり、今大会一二を争うハードコース。)



親子で参加。ほのぼのです。

 

紫ゼッケンに追いついた。紫ゼッケンは、伯方島スタートで生口島往復(Gコース約30キロ)の参加者。ところでママチャリです。帰り、大丈夫?

 

大三島橋を通過。この時、ブロンプトンに乗った紫ゼッケンおじさんを発見!「おーブロンプトンだ」と喜んで頂けたようだ。こちらこそどうも。

 

さあ大三島だ。

 

大三島IC出口へ。

 

多々羅大橋が見えてきた!

 

続く

 

(安全に配慮し、コース上の撮影はブロンプトンに固定したカメラから行っております。)

 

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