英語の勉強法 ~ 姿勢編 -7ページ目

「話せる」という事は?

● 「話せる」という事は?


ココで「話せる」という事は一体どう言うことなのかをもう一度考えてみましょう。



あなたは、貿易会社の営業マンと仮定します。



あなたはお客様に「金融商品」の紹介をする事が出来ますか?

もちろん母国語でも構いませんよ。



あなたが自信を持って話せるのは、「貿易」に関する事だけですよね。そういう訓練を受けてきたのですから当然です。



つまり母国語だって「話せない」んですよ、

知らない分野に関しては・・・。



でも、あなたは外国語を学ぶときには、

そのようなコトをやろうとしていませんか?



ただ漠然とペラペラになる事を目指していませんか?

コレってちょっと変じゃないですか?



知らない分野は母国語でさえもロクに話せないのに、

どうやったら外国語でそれが話せるようになると思います?



外国語は、知識が無い分野では決して話せるようになりません。

コレは断言できます。



まずはあなたが生きてゆきたい環境を見つけてください。

単純に「業界」と言い換えてもかまいません。



そこで使われている業務用語を英訳してみてください。

すぐに「話せる」ようになりますよ。

ビジネス

● ビジネス


私は、英語関連業界は、「教育」ではなく「ビジネス」だと思っています。



ビジネスである以上、顧客の英語力の伸び具合は、

彼等の最重要課題ではありません。



気にしているのは、「役に立たない」というレッテルを貼られないように、 英語力が伸びたという意見を必死でかき集める事だけです。



どのような方法にも一長一短があり、少なからずその商品で、

“たまたま” 波に乗る事に成功した顧客は存在するものです。



彼らが欲しがっているのは、そういう人たちからの

「成功体験談」だけです。



多くの人が英語を覚えたいという希望をもっている(需要)からこそ、 雨後の筍のように学校が次々に出来た(供給)んです。



需要が多く成長の見込まれる業界に対して新規参入が相次ぐと言うのは、 ビジネスの場において至極当然のことです。



利益を純粋に追求するのが、ビジネス本来の姿である以上、

儲かりそうな所に群がるのは、自然の流れです。



「売れるから増産する。売れないから減産する。」



「売れるから参入する。売れないから撤退する。」



それだけです。



ただこの事は、決して悪い事ではありません。

むしろ歓迎すべき事です。



なぜなら、そのような環境には自然と自由競争が発生し、

それが間違いなく業界全体のクオリティを底上げするからです。



魅力の無いプログラム(商品)しか提供できない学校(業者)は、

情容赦なく業界から淘汰される。



消費者にとっては非常に有益な事ですね。

英語教材教の勧誘から身を守れ!

● 英語教材教の勧誘から身を守れ!


あなたは、「聞くだけで・・・」本当に話せるようになると思った事はありますか?



聞くだけで、読むだけで、歩くだけで、これを食べるだけで・・・って言う宣伝ってホントに多いと思いません?



つまり「楽して達成できる」的な宣伝。



これが実現すれば確かに大発明です。

でも、実際にはそんなことあり得ません。



少なくとも語学で有効な「だけで・・・」は、「子供の時から英語が母国語の人と話し続けているだけで」だけだと思います。いわゆる赤ちゃんが言葉を覚える方法ですね。



特にいろんな教材を購入する事が趣味になってしまっている人にはとても魅力的な宣伝文句にうつります。



ですが!



これを趣味にしてはいけません!!



これを趣味にすると永遠に新しい(と思われる)商品を求め続ける羽目になります。時には、新しいのは商品自体ではなく、「宣伝方法だけ」だったりします。



何度も言いますが、挫折したのは道具が悪いのではなくて、考え方に問題があるのです。根本に問題がある人は、それを先に解決しなければ、結局は何を使っても同じ結果が 見えています。