英語の勉強法 ~ 姿勢編 -9ページ目

中途半端じゃヤケドする!?

● 中途半端じゃヤケドする!?


ですので、そういう学校のプログラムは

観光も兼ねてなんて中途半端な

気持ちでは勤まりません。



毎日笑えるほど宿題が出ますから、

遊ぶ時間は全く無いと思った方が良いでしょう。



でも、それだけに真剣な人たちしかいないし、

そんな気持ちを持っていなければ、

これからの厳しい社会で生きてゆけません。



窓際族を抱えていたために今までは、

表面的な失業率はそんなに高くなかったけれど、

これからはそういった潜在的な失業者は、

本当の失業者になります。



会社ではダウンサイジングが始まり、

次々にレイオフにされて行く。



そんな時代にあって自分の価値観を

見出し、力強く生きて行くためには、

エネルギーのある人たちから、

刺激を受ける必要があると思います。



そんな環境は国内では

なかなか見つかりませんよ。



移民がほとんどいない国日本では、

多くの移民がその社会の底辺にあって、

そこから這い上がる為に恐ろしいほどの

エネルギーを費やしているかなんて事、

分かるはずもありませんよね。



でも新天地でやって行こうと決意した

想像できないほど強大なエネルギーを

直接肌で感じる事は、

良い刺激になると思います。



これだけでも海外に行く価値は

充分にあると思います。



英語の習得と言う小さい意味ではなく、

価値観を変えるほどの大きな衝撃が

きっとあなたを襲う事でしょう。

学ぶことのお勧めは・・・

● 学ぶことのお勧めは・・・


例えば簿記の資格をもっている人は、「会計入門」とか、

MOUS資格を持っている人は、エクセルやワードを英語の

環境で学んでみるとか良いんじゃないでしょうか。



コンピュータなんかもともとは英語のものだから、

ワードやエクセルなんか言語が違うだけで、

プルダウンして出てくるコマンドの位置は全く同じ

ですから比較的入りやすいと思いますよ。



それに日本語版のソフトウエアには、わざわざ

「ファイル(F)」「編集(E)」のように、英語での

コマンド名の頭文字を付けていますよね。

英語版はそれぞれ「File」と「Edit」です。

さらに言えば、各コマンドの配置されている“位置”も

ほとんど同じですのでとても理解しやすいと思います。



法律などのその国独自のシステムは、母国語での知識を

応用する事が難しいので、ちょっと無理がありますが、

会計分野なんか基本概念は一緒ですからお勧めです。

勘定科目が「貸方・借方」から「Debit & Credit」

になるだけですから・・・。



まあ、そうやって英語を道具として何かを学ぶという

本来の環境を手に入れる事が非常に重要だと思います。



前回、観光の延長程度になってしまうような短期留学は

あまりメリットがないと書きましたが、こういった地元の

クラスに参加することはとても意味のある事だと思います。



日本で言う文化センター的なノリのクラスでも構いません。

要は「地元の人と触れ合いながら何かを学ぶ。」という機会

を持つことが重要なのです。



また本格的な留学ですと、職業訓練学校を選んでも

面白いかも知れません。



語学学校ではなく職業訓練校的な所を選べば、

専門コースはとても充実しています。



まず始めに一週間の耳慣らしクラス(準備コース)を

とって、その後は専門課程にいきなり入り込む。って感じ。



みんな技術を身に付けて、就活に生かそうとしている

人たちばかりですから、留学とは意気込みが違うし、

時には気迫さえ感じる事もあります。



それだけカナダでは就職は難しいんです。



総人口が3000万程度の国では、ジョブ・マーケットも

そんなに大きくないですし、わざわざ地元人を

差し置いてまで、外国人を雇う理由がありませんから。



だから地元人よりも何か優れた能力を持っていなければ、

誰がわざわざ英語力の完全じゃない外人を雇うと思います?



その真摯な態度を垣間見る事は、皆さんにとって

プラスになる事はあれマイナスになる事は決してない

と断言できます。

やっぱり語学習得の王道は・・・

● やっぱり語学習得の王道は・・・


いろいろと問題点も多いですが、日本国内で

四面楚歌のような環境を作ることができなければ、

やはり留学を考えてみるのも良いと思います。



なんと言っても、授業以外でも日本人同士で

行動さえしなければ完全な英語環境なのですから。

場所によっては完全な中国語環境に

なってしまいますが・・・(汗)



それこそが私の言う道具としての英語

を学ぶ最大のチャンスです。



ただ、ここでいう留学とは、観光の延長程度に

なってしまうような短期語学留学ではありません。



そうではなくて、授業について行けなくても

全然構わないので、自分の知識がある分野を

英語で学ぶプログラムを選ぶのです。



簿記・会計を勉強した人は、「Bookkeeping」や

「Accounting」を、IT関連の知識をお持ちの方は、

その関係のものがそれにあたります。



基礎知識はあるのですから、

それが英語力の不足を補ってくれる事でしょう。



海外でずっとやってゆこうと考えておられる方は、

日本語での知識は必要ない場合もありますが、

日本国内で英語を使って自分のキャリアを展開したい

とお考えの方は、日本語での知識や技術があるものを

学ぶ必要があります。



英語だけで学ぶと、つまり英語から入ると

「日本語で説明できない・・・(汗)」という

状況に陥るからです。これ、ホントに笑えません。



もちろん国内で上手に極限状態を作れる人も

実際におりますので、やってできない事はないと

思いますが、どちらが簡単か?といえば、

外国に飛んでいく方がよほど簡単だと思います。



「話せたらいいなぁ~」ではなくて、

「話せないと生きてゆけない!」



こんな環境を国内で作ることは

本当に難しいと思います。



自分は、それほどの強い意志を持ち合わせておらず、

何も考えずに海外へと出てしまいましたが・・・。