学ぶことのお勧めは・・・
● 学ぶことのお勧めは・・・
例えば簿記の資格をもっている人は、「会計入門」とか、
MOUS資格を持っている人は、エクセルやワードを英語の
環境で学んでみるとか良いんじゃないでしょうか。
コンピュータなんかもともとは英語のものだから、
ワードやエクセルなんか言語が違うだけで、
プルダウンして出てくるコマンドの位置は全く同じ
ですから比較的入りやすいと思いますよ。
それに日本語版のソフトウエアには、わざわざ
「ファイル(F)」「編集(E)」のように、英語での
コマンド名の頭文字を付けていますよね。
英語版はそれぞれ「File」と「Edit」です。
さらに言えば、各コマンドの配置されている“位置”も
ほとんど同じですのでとても理解しやすいと思います。
法律などのその国独自のシステムは、母国語での知識を
応用する事が難しいので、ちょっと無理がありますが、
会計分野なんか基本概念は一緒ですからお勧めです。
勘定科目が「貸方・借方」から「Debit & Credit」
になるだけですから・・・。
まあ、そうやって英語を道具として何かを学ぶという
本来の環境を手に入れる事が非常に重要だと思います。
前回、観光の延長程度になってしまうような短期留学は
あまりメリットがないと書きましたが、こういった地元の
クラスに参加することはとても意味のある事だと思います。
日本で言う文化センター的なノリのクラスでも構いません。
要は「地元の人と触れ合いながら何かを学ぶ。」という機会
を持つことが重要なのです。
また本格的な留学ですと、職業訓練学校を選んでも
面白いかも知れません。
語学学校ではなく職業訓練校的な所を選べば、
専門コースはとても充実しています。
まず始めに一週間の耳慣らしクラス(準備コース)を
とって、その後は専門課程にいきなり入り込む。って感じ。
みんな技術を身に付けて、就活に生かそうとしている
人たちばかりですから、留学とは意気込みが違うし、
時には気迫さえ感じる事もあります。
それだけカナダでは就職は難しいんです。
総人口が3000万程度の国では、ジョブ・マーケットも
そんなに大きくないですし、わざわざ地元人を
差し置いてまで、外国人を雇う理由がありませんから。
だから地元人よりも何か優れた能力を持っていなければ、
誰がわざわざ英語力の完全じゃない外人を雇うと思います?
その真摯な態度を垣間見る事は、皆さんにとって
プラスになる事はあれマイナスになる事は決してない
と断言できます。