波乗り:太東・部原
千葉県いすみ市 太東にて行われていた、『ASPワールドロングボードツアー TANY SURF Presents REAL B VOICE Longboard Pro Taito』(6/8~10)に、会社の人がイベントがらみで出張していたので、ちょっと顔を出しにまず太東へ。
2時間ほどして天気が回復し、試合再開天気は回復したものの、波は小さい。
一宮のSURF GARDEN
でランチ。ビリヤードがあり、サーフアパレルショップと併設している。
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歌のお仕事:ウエストシティホール&ウエディングアイ
ワシントンホテルでのお仕事。
披露宴から出番のことが多いのですが、今回は宴内人前式からです。
ご新郎が入場され、来賓みんながしーんと扉に注目する中での、ご新婦入場の場面で歌った「アメージンググレイス」は、ご新婦様が大好きな曲とのことで、感動して泣いておられました。
本日の曲目
*人前式*
新郎入場:I WILL ALWAYS LOVE YOU
新婦入場:AMAZING GRACE
ブーケセレモニー~成立宣言:EVERYTHING
シャンパンセレモニー:WEDDING MARCH
*披露宴*
ケーキ入刀:TO LOVE YOU MORE
ブーケプルズ:YOU CAN'T HURRY LOVE
お色直し入場~ブルーフォール:未来予想図Ⅱ、SHE
ブルーフォールメイン:WHEN YOU WISH UPON A STAR
ご両親への手紙:心を込めて花束を(ハミング)
ご両親への花束:心を込めて花束を
未来予想図Ⅱのスタンバイをしている私たちに、スタッフさんから「音と光の演出、というものが、お色直し入場前にあります」と。
よくみると、なぜか各卓に、学研の付録にあったような、青と赤のセロハンがはめ込まれたメガネが?
この会場、天井が平らではなく、高さ13mのアーチ上になっており、内側が鏡張り。
そこからお花の形をしたライト(電球500球)が頭上にたくさんぶら下がっていて、光に合わせ、このお花がだんだんと回りながら降りてきて、それを学研メガネでみると、立体的に見える、というものだったのです。
一旦降りたお花は、今度は交互に上がったり下がったり。
しまいには頭上スレスレまで降りてきたり。
その流れで、お色直し入場となった為、未来予想図Ⅱにあわせてお花が上下に動き続けます。
♪きーっと~ なんねんたぁーっても~ ウィーン・・・↑
こーおーしてぇー かわーらーぬ おも~いを~♪ ウィーン・・・↓
こんなコラボ、初めて。
ご新婦お手紙のシーンでは、またもやベースのサミーくんが歌いながら涙にやられてしました。
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神楽坂:フレンチとちょうちんと干物
軽子坂にて、なにやらブラブラぶらさがっていたもの。それは・・・
お魚です。
後ろに見える赤い屋根のお店は、フレンチレストラン『サンファソン』。
1993年オープン。美味しくないと生き残れない神楽坂フレンチの中でも古株です。
お店はこじんまりとして、パリの下町のビストロ、という雰囲気。
テーブル数が少ない上人気なので、要予約です。
そしてそのおとなりは『ちょうちん』。
毎日店外に列が出来るほど人気ですが、取材拒否の為、雑誌などには取り上げられていない、知る人ぞ知るお店です。残念ながらまだ行ったことがありません。
おしゃれなフレンチと、完全和風の呑み食い処と、干される魚がひとところにあるあたりが、神楽坂らしいです。
写真展
今日はかなりひさびさの終日フリー。
友人宅で音楽談義をしていた午後、写真のことなど色々教えて頂いている会社の方から、グランドハイアットでいい写真展をやっているとの情報を頂き、早速六本木へ。
まず先に向かったのは、東京ミッドタウン内のフジフィルムスクエア
。
無料ギャラリーにてさまざまな展示が実施されている。現在開催されていたのは、「ヤン・アルテュス=ベルトラン写真展 空から見た地球 」。
1Fには“PHOTO CAFE”があり、自由に閲覧できる写真集がたくさんおいてあるので、のんびりコーヒーを飲みながらお気に入りの写真集を読むことが出来る。
ゆるく過ごしたいときにぜひまた来たいところ。
そして、グランドハイアットへ。
3F奥、誰もいない静かな通路の向こうの展示スペースに足を踏み入れると、目が合っただけでドギマギしてしまうようなスーパーハンサムが「コンニチハ」と微笑みかけてきた。
その方は、今回の写真展「TIMELESS
」のご本人、フォトグラファーのCedric Leherleさん。
ご本人がいるところで、ご本人の写真を見るのって、なんか緊張。。。
と思ったけど、すぐに写真の世界に引き込まれていった。
しばらく完全に別世界に行ってしまった頭を、なんとか現実に戻して、セドリックと一言二言ごあいさつ[emoji:e-415]をしてから、展示室を後にした。
今日はいい写真やイケメンさんに出会えて、いろんな意味で癒されてしまいました。
「楽園」のイメージとかけ離れた現実-Hawai-
テレビ東京(土)深夜『Aloha Girl』という番組があります。
“常夏ハワイのライフスタイルをアロハガールがお届けする”といった内容で、サーフセッションなどもあり、南国&波乗り好きとしては毎週楽しみ♪に見ているのですが、6/2放送の内容はいつもの明るい雰囲気とは少し違いました。
ワイキキを中心に、地価の上昇などで経済的に行き詰まり、家に住むことのできない人々が集まる地区がある。その町はWAIANAE。ビーチ脇に家を失った人たちのテントがずらりと並ぶ。
最も深刻なのは子供たちの生活。満足に食事をとることも出来ず健康を害することも。
また、文字の読み書きを理解する“識字率”が、全米の中で最も低い地域でもある。
そんな貧しい子供たちのために自分の人生を注ぐ女性がいる。
Kumu Pua Kame Aloha 36歳。ハワイのマザーテレサと呼ばれている女性。
教員でありながら、地域の貧しい子供たちに無料でフラを教える先生でもあり、子供たちのメンタル・ヘスルケアも行っている。
学校には購買がある。文具のみならず、日用品、衣類、食品などが置かれている購買で、プアは子供たちの消費動向をみて、家庭の生活状況を把握しているという。
文具やおもちゃと買う子供は、生活に余裕がある家庭。
衣類を買う子供は、文具等を買う余裕はないが、食べ物には困っていない家庭。
一番気をつけているのが食品を求める子供。家庭の生活が苦しいのだという。
“買う”とは言っても、お金を支払うわけではない。
生活水準を上げるためのクーポンが全生徒に渡されており、先生が生徒の良いところ(キレイに片付けられた・人に優しく出来た、等)にチェックをいれるとそのクーポンが購買で使用できる仕組みだ。
中にはオムツを買う子供も。橋の下やビーチのテントで今も赤ちゃんが生まれている。そんな弟や妹のために、子供たちは自分のことだけでなく、家庭のことも考えて購買にくる。
4歳~12歳、680人の生徒のうち、9割が生活保護を受けているという。そして多くの家庭がホームレスである。
しかし、生徒達の表情に暗さは見えない。
多くの観光客が集まり、物があふれているホノルルから数十キロしか離れていないこの土地。
一人の女の子が言っていた。
「この島にはビーチに住むホームレスや貧しい人が多いの。足りないものがたくさんあるの。」
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歌のお仕事:パルティーレ大宮
ゲストハウス風の式場“パルティーレ大宮”でのお仕事。
大宮駅から車(送迎バス)で15分ほどの住宅街に突如“村”が現れます。
この会場のいいところは、敷地内が周囲とは別世界というところと、披露宴会場が独立しているので貸しきり感があることはもちろんですが、なによりスタッフの教育がすみずみまで行き届いていること。
堅苦しくなく、押し付けがましくもなく、自然な心配りが全スタッフできるということは、とても気持ちがいいものです。
*本日の曲目*
中座中ライブ:YOU CAN'T HURRY LOVE、STAND BY ME、TOP OF THE WORLD、やさしさに包まれたなら
お色直し入場:LOVING' YOU
キャンドルサービス:CAN'T TAKE MY EYES OFF OF YOU、LET'S GET MARRIED、TO LOVE YOU MORE
お子様プレゼント:となりのトトロ
ご両親手紙・花束贈呈:心を込めて花束を
ライブからトトロまで、合間なし。約30分休みなく歌い続けるのはしんどいけど、場面の盛り上がりと歌のタイミング等が合ったりして、なかなか良かったです。
そして。
久々に、ご新婦の手紙にやられました。
なんとか歌いきったけどメンバーみんなウルウル。
ちゃんと聞きたいけど、手紙の内容を聞いてしまうと泣いてしまうので、あえてほかの事を考えたり。
でも以前、どこかの仕事では、みんなボロボロ泣きながら歌ったなぁ。
あ、もちろん涙のせいで音程外したりなんてことはしませんよ。その辺はプロなのです。
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歌のお仕事:イベント
天使くらぶ(HAMという脊髄の病気を支援する会)が主催する、「輝きへのステップ」(場所:横浜ラポール)に出演しました。
愛・まちこ・まいの3人ユニット“TRINITY”と、今回助っ人参加の“にーさん” 。
曲目は、
・ワインディングロード(コブクロwith絢香)
・HAVE YOU NEVER BEEN MELLOW(オリビアニュートンジョン)
・STAND UP FOR LOVE(ディスティニーズチャイルド)
・何度でも(ドリカム)
・糸(中島みゆき)
2組目は、最近メディアでたびたび取り上げられている“コクーン”のお2人。
また、山元加津子さんという石川県養護学校の名物先生の講演がありました。
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渡米準備:ビザ取得② 圧迫面接?
大使館近くの歩道におまわりさんが立ちふさがっており、通行人に「どちらへ行かれますかぁ?」と。
歩道はみんなのものでしょー。とちょっと反感。
入り口でまず、パスポートのチェックや持ち物検査の関門がある為、それを待つ列が外に続いています。
携帯・カメラ・オーディオプレーヤー(←待ち時間に聞いてようと思ったのに)等をトレイに入れさせられ、没収、もとい、入り口付近で預かって頂きます。ペットボトルの飲料なども持ち込めません。
執務室に入る前に、書類に漏れがないかチェックしてもらえました。1枚足りない書類がありその場で記入。
ところが、
実家の住所・電話番号が思い出せない。
日ごろ携帯電話のアドレスに頼り切っていたので、それが没収されてしまうともうだめです。
「それにしたって、ふつー住所くらい覚えてるよね」と言われ、反論できず。仕方ないので、なんとなく、書きました。
万が一私の身になにかあっても親に連絡いかないかも。
無事執務室内に入り、指紋をとり、面接の順番を待ちます。
「○番窓口マデー。△△さぁん、□□さぁん・・・」とのマイクの呼びかけの発音が微妙で、よく耳をそばだててないとスルーしてしまいそう。
と思ってたのは最初の5分くらいで、アナウンスを聞き漏らさない役目はろっすぃに任せることにし、自分は読書。そしていよいよ面接です。
個室に入って1対1かと思っていたら、窓口に立ったまま2,3質問を受けるのみ(


しかし。
温和そうなガイジンさんなのに意外に突っ込みが厳しく、「なんでこっちの名前○○なのに、こっち△△って書いたんデスカ?なんでデスカ?どっちの名前を使うんデスカ?」と激しく追求。
パスポートが旧姓のままなので、パスポートどおりの氏名を書けという欄には旧姓を、その他には新姓を記入していた為です。
「基本的には新姓を使うけど、こっちの欄にはパスポートの名前を書けってかいてあるから書いただけで・・・」
「あなたタチ、ほんとに結婚してマスカ?どうやって証明シマスカ?証拠はありマスカ?」と、たたみかけ。
「じゃあ夫婦の証拠にここでキスでもしましょうかっ?!」というろっすぃのアメリカン(?)ジョークはむなしく無視され、戸籍謄本を後日送ればOKとなりました。
ひとまず面接クリア。

歌のお仕事:新橋第一ホテルでこそこそ
「普通の招待客のように振舞っていてください」という指令が。
なぜかというと、大抵は、新郎新婦ご本人たちからの依頼ですが、今回は、新婦の妹さんから「姉に内緒で、サプライズで歌のプレゼントをしてあげたい」とのオーダーなのです。
私たちアカペラントが呼ばれていることは、妹さんと会場担当者のみぞ知り、他は誰も知りません。
リハでのマイクチェックも絶対にばれてはいけないと、綿密なタイムスケジュール。
控え室も完備。(←これはありがたいことです。控え室なしの場合が多いので。)
リクエストされた曲に「心を込めて花束を(サザンオールスターズ)」が含まれていたのですが、リハを聞いていた音響さんが、「あのぅ、その曲ご両親への花束贈呈で新郎新婦がリクエストされて使う予定なんです・・・」と。
かぶっちゃった。
急遽別の曲へ、曲目変更することにしました。
普通の招待客のように振舞う・・・とは言っても、5人の黒服(が一応決まりなので)たちがウロウロしてたらどーみても目立つので、控え室にカンヅメ。
披露宴が始まり、来賓客が周囲にいなくなるとスタッフの方が「もう出ても大丈夫ですっ」とわざわざ言いに来てくれるほどの気の使いよう。出番はお開き直前でしたが、それまでスタッフの方に見守られながら(見張られながら?)、控え室を出入りするたびなんとなくこそこそしてました。
そんなおかげで、無事サプライズが果たせました
曲目は・・・
IF WE HOLD ON TOGETHERE
LOVIN' YOU
OH HAPPY DAY
OH HAPPY DAY の時には、手拍子のみならず立ち上がって踊りだすお客様もいて、ほんとにHAPPY!!な気分になりました。
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