なので記憶が若干あいまいな部分もあります。
不妊治療回顧録 その1(きっかけ)
不妊治療回顧録 その2(初めての産婦人科)
不妊治療回顧録 その3(子宮鏡検査)
不妊治療回顧録 その4(卵管造影)
不妊治療回顧録 その5(男性検査)
前の病院時代の治療記です。
前回の主人の検査で運動率が低かったのですが「タイミングで大丈夫」とのことだったので
先生の言うことを信じて、その後はタイミング療法に取り組みました。
前の病院では、私は初診以外で血液検査を行うことはありませんでした。
排卵日前くらいから通院し、エコーで卵胞状態を確認しながら
「今日です」とか「明日です」とか指示されタイミングを取ります。
おおよそ私の場合、D12くらいから通院してだいたいD15前後くらいにタイミングの指示をされました。
でもですね、これはKLCに通院するようになってから気づいたことなのですが
私の排卵日っておおよそD18~D20くらい。
実際、KLCで採卵したのもD18でした。
ということは、
タイミングの日にち、ほんとに合ってたの?
という疑問が自ずと出てきます。
前にブログで「私の周期が長い割に高温期が短いんじゃないか」という日記を書きましたが、
それを考えてもD15あたりでのタイミングは早すぎると思います。
私の場合、川鉄でエコーを取るとだいたい卵胞13mmくらいでタイミング指示がありました。
そんなもんだと思っていたのですが、最近よくよく調べてみたら排卵前の卵胞はおおよそ20mmくらいまで成長するんだそうです。
ん~うちの主人の運動率の悪さを考えても卵胞13mmでのタイミングはやっぱり早すぎたんじゃないかしら?
KLCに転院してしまった今となってはそれを聞きに行く術はないのですが、
当時の私には「もっと勉強せい!」と一喝したくなりますね

そして、今考えると疑問だらけのタイミング療法を
なんと1年も続けてしまったのでした

その7へ続く




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