危険な『最短距離』
またまた北海道旅行エピソードの続きです｡
旭山動物園
を楽しんだ後はホテルへと向かった。
動物園のある旭川からホテルへはナビを設定して最短距離で向かう。
ところが、誤算があった。
北海道での最短距離というのは非常に危険である。
とんでもない山の中を車で走ることになってしまった。
車がすれ違うことの出来ないほどの細い道。
脇にそれて軌道修正することもできない一本道。
もうこれはナビの言う通り進むしかない。
時間は夕方、山道は暗い。
砂利道なので、車もガタガタ揺れる。
ほんとに無事にホテルに着くのだろうか？
クマでも出てきたらどうしよう！？
Uターンできるようなわき道もないのでナビを信じるしかない。
２０分程山道を走って大きな国道に出た。
わずかな時間であったが、不安ですごく長い時間に感じた。
子供は半べそだった。
泣きたいのはこっちである。いや、運転していた夫かもしれない。
あとは大きな国道が続いていたので暗くなりながらも安心してホテルへと向かった。
辺りが暗くなっても走り続ける。
山道から国道に抜けて30分ちょっと走ると山の中にタワーの高層ホテルの明かりが見えてきた。
もう安心だ。
山の中で野宿しないでも済んだ。
ホテルにチェックインして部屋へと向かう。
この日の移動距離は結構すごかったと思う。
北海道は広い・・・・・と感じた日であった。
月のうさぎ
昨日（9/18）は中秋の名月。
お月見日和で大きな月がきれいでした｡
お月見といえばお団子ですが、月といえばウサギということで『月のうさぎ』をご紹介します｡
実家母が湘南の叔母の所へ行くと小田原まで足を伸ばすこともある。
湘南から小田原へは近いので行きやすいようだ。
小田原へ行くと必ず買ってきてくれる大好きな物。
大好きなお菓子で、必ず買ってきてくれる和菓子・菜の花の栗まんじゅう 『月のうさぎ』。
大きな栗がまるごとひとつ入った栗まんじゅうで、麦こがしのなつかしい味。
こんな大きい栗がまるごと入ってます
『月のうさぎ』を買うとしおりが入っているのだが、そのしおりの内容が何とも悲しげで切なくなるお話なのです。
ここで そのまま引用させていただきます。
《月の兔》
（みたりの友）といって、お猿さんと兔さんと狐さんがとても仲良くけんかもせず、毎日野山で遊んでいるので、天の神様が飢えて困ったふりをして三匹の前に現れて試すのです。
お猿さんは木の実を、狐さんは魚を与えるのですが、兔さんは飛びまわるだけで何もとってくることができずにいます。
二匹は兔さんの心を疑い罵りました。
そこで兔さんは計り事をしてお猿さんに柴をとって来てもらって、狐さんにその柴を焼いてもらい、自らその炎の中に飛び込み、自分自身を与えるのです。
天から降りてきて旅人になりすましていた神様はそれをみて心が苦しくて天を仰ぎ、自分はなんということをしてしまったのだろう。
何でみたりの友の心を試そうとしたのだろうと、おいおいと泣き続け、兔の心はなんとやさしいと亡骸を抱えて月の宮に葬るため天に昇られましたというお話なのです。
ですから、今でも兔さんがお月さまの中で踊ったり、お餅をついたりしているように見えるのかもしれません。
私も何とも言えず、感じるものがあったので、このお話を書いたしおりは写真立てにしまってあります。
自分の事がいやになった時、いやな事があった時、このお話しを読み返しています。
うさぎさんは寂しいと死んでしまうと聞きますが、きっと心が優しいからなんだろうな～と思っています。
とにかく楽しい旭山動物園
夏休みが終わって、保護者のパトロールがあったり、役員の仕事があったりで忙しい日が多かった・・・と言うのもありますが、
「もう、ブログやめちゃおうかな～」
と考えていました。
なんとか気を取り直し、久々に更新しました。
ピカ夏
の続きとなりますが、北海道に着いた日に、『旭山動物園』へ行きました。
旭川ラーメン村でお昼を済ませて 『旭山動物園』へ。
ラーメン村から動物園へはすぐ。
駐車場に車を止めて、入場券を買う。
入場券は夫と私の2人分。子供は無料であった。
子供と上野動物園に遠足で行った事があるが、しっかり料金をとられた。（団体料金だったけど）
旭山動物園は中学生以下は無料である。えらい。
園内マップをもらって、いよいよ話題の『旭山動物園』へ。
子供は楽しみにしていたので、園内に入ると駆け出した。
お目当ての動物に一目散である。
一番最初に見たものは・・・
これ、何でしょう？？？
ホッキョクグマの足です。
ガラス越しなので、うまく撮れているか不安である。
ちょうど もぐもぐタイムだったので、飼育員さんにごはん（時間的にはおやつタイム？）をもらっていました。
ダイナミックにどっぽ～～～～んとダイビングして泳ぐ姿は迫力があるが、愛嬌もある。
テレビで見たホッキョクグマ館。実際見ると、ほんとにすごい。
子供は口をあんぐり。大人が見ても大喜びである。
ホッキョクグマがこんなに活動的に動く姿を初めて見た。
今までどこの動物園に行っても、でろ～～んと寝転んでいる姿しか見た事がないので、こんなに活動的に動く姿に親子でびっくりであった。
資料も展示してあって
「なるほど」
と感心する。
隣りがアザラシ館だったので、立ち寄る。
テレビでしきりにやっていた円柱があった。
大きな水槽と円柱が繋がっていて、アザラシが行き来するようになっている。
円柱の周りはアザラシがやって来るのを待つ人でいっぱいである。
でも、そこは動物なのでタイミング良くやって来てくれるかどうか？
待つ事しばし・・・
ずんぐりとした体のアザラシさんが円柱をすい～～～っと通った。
みんな大歓声である。
アザラシさんたちの機嫌が良かったのか、アザラシ館にいる間、何度となくアザラシさんたちが円柱をすい～～っと通って行った。
3匹連なって円柱を通った時には
「おお～～～～！」
と大歓声が上がった｡
円柱を通るアザラシさん。
結構スピードがあるので、うまく撮れなかった。
アザラシ館を出て効率良く周るためにマップを確認。
次は・・・
これ、ネコじゃありません。
トラです。
ガラス越しに目の前を悠然とあるくトラ。
その姿はネコ科だけあって、ネコみたい・・・と思っていたらトラが立ち止まった。
思わず目が合ってしまいました。
一瞬の出来事だったけど、すかさず撮影。
大迫力のトラを撮る事ができました。
この画像に子供も
「すごい！」
とびっくり。
親としての威厳を見せ付けてやった次第である。
効率良く園内を隈なく見て周り、最後はペンギン館に立ち寄った。
ペンギンはどこの動物園や水族館にいるので珍しくはないと思うが、ペンギンとの距離の近さにまず驚いた。
距離が近いのでペンギンさんのアップが見れる。
中には、こんな格好をしたペンギンさんも・・・
ペンギンって挙動不審な動きがおもしろい。
歩く姿も愛嬌がある。
ペンギン館は展示も充実していて、ペンギンの羽毛などもさわれた。
360度の水中トンネルを通るとペンギン達がすいすい泳いで行く。
先ほどの挙動不審で歩く姿とは大違いで、水中ではすごいスピードで泳ぐ。
ここでも、もぐもぐタイムで飼育員さんから魚をいただいているペンギン達。
飼育員さんにずい分懐いているらしく、もぐもぐタイムが終わっても飼育員さんの後ろを列をなしてペンギン達が歩いていた。
閉園時間も近くなり、お土産を買って動物園を後にした。
来場者日本一の 『旭山動物園』 はやっぱり他の動物園とは違っていた。
世間であれだけ騒がれる理由がわかる気がする。
とにかく楽しい動物園だった。
日本最北の動物園ということで、気軽に・・・とはいかないが、また行きたい動物園である。
カトリーナと郵政民営化と
衆院選挙が近い。台風も近づいてきた｡アメリカではカトリーナが大変だ｡
北海道旅行の事をまだ全部書ききれていないが、タイムリーな話題にちょっと乗っかってみようと思う。
台風１４号接近！のニュースに
『カトリーナが来るって！』
と反応しているうちの子供。
お風呂ではミッキーの蒸気船のスクリューを巧みに操って渦巻きを作り、
『これ、カトリーナ』
などと不謹慎な遊びに凝っている｡（すみません、子供のやることなので許していただきたい｡どうか早くの復興を望みます。）
そんな子供がもっと凝っているのが郵政民営化。
昨日も仕事から帰った夫に、
『〇〇くんはジンセイミンエイカ賛成？』
と質問攻めにあわせている｡おいおい、人生を民営化してどうする！
子供はこういう勘違いが多い。
郵政民営化に賛成か反対かと聞かれればだいたいの人は賛成であろう。
郵便局はサービスが悪く、仕事も遅いと常日頃思っていた。
先日も株の配当金をもらうだけなのに、２０分も待たされた。
都銀や地銀もサービス満点とは言いがたいが、規制緩和の進展とともにかなり変わってきたように思う｡郵便局も民営化して国の信用に頼らず、より良いサービスで他の金融機関と競ってくれた方が（利用者には）いいに決まっている｡
郵便局に勤める友人から聞いた情報によると、局員のほとんどは当然のように郵政民営化反対であり、労働組合からは民主党に投票するよう通知が来たとのことである。
（ちなみに友人は今月で郵便局を退職し転職する）
かなり優遇された既得権をもつ上層部の方々はともかく、一般の局員はけっこう民営化に賛成なのではと考えていたが、どうやらそうでもないようだ。
こういう既得権益を持つ団体を必死に守ろうとする政治家って、一体どんな信念を持っているんだろうかと思う｡
台風１４号も近づいているが、衆議院選挙の投票日も近づいている。
子供の戯言を聞きながら、かなり真面目に考えている｡
ピカ夏家族旅行 ②
天候も心配されたが、無事、北海道に到着
。
あいにくの曇り空。
雨も小雨程度の雨が降ったり、やんだりである。
カサをさす程でもないのが、せめてもの救い。
荷物を引き取って、手配していたレンタカーに乗って出発だ。
以前から行きたいと思っていた 『旭山動物園』 に向かう。
動物園の前に昼食・・・という事で旭川ラーメンのラーメン村に立ち寄る事も設定した。
到着が千歳だったので、旭川まで高速にのる。
いつもながら北海道の高速はすごい。
東京では考えられないくらい空いている。
渋滞なんて、もちろんない。
快適に旭川まで向かう事ができた。
平日のラーメン村なんて空いているだろうと思っていた。
ところが、大混雑。
大型バスが乗り入れしているせいもあるのかもしれない。
どこのお店にも行列ができていた。
私達も一軒選んで列に並ぶ。お店は『旭川ラーメン青葉』。
待つ事３０分弱。
やっとお店に入った。
旭川は醤油ラーメンが有名と言う事で醤油ラーメンをオーダー。
運ばれてきたラーメンは醤油味ながら、こってり。
後味はそんなにしつこくなく、おいしかった。
麺は太麺のちぢれ麺。
スープによくからむ。
食べ終わる頃も まだまだ行列していたので早々にお店を出た。
ここから動物園へはすぐだ。
天気は怪しいが、まだ大丈夫、イケる！
このまま雨が降らないといいが・・・と思いながら動物園に向かって車を走らせたのである。
入場者数日本一という旭山動物園の模様は次回につづく！
ピカ夏家族旅行①
久々の更新です。
北海道旅行へ行って来ました。
夫の休みの関係で、夏休みも終わりの８月下旬。
北海道出発は、なんと！『関東地方台風上陸！』という日でした。
羽田発の飛行機は８時。
その前の便は欠航というのをニュースで見ていたので
「これはダメかな」
と思いつつ、夫の運転で羽田へ向かう。
台風は通り過ぎたものの、まだまだ心配である。
車に乗っている時は雨が降ったり、やんだり・・・
空港に着いて欠航になってないか確認してみると、予定通り飛ぶということだった。
搭乗手続きをして、搭乗口に向かう。
飛行機はANAである。
ピカ夏はANAの企画なので、飛行機もANAだ。
最近、JALの事故が多いせいなのかANAは混んでいた。
歩く歩道？（エスカレーターみたいなやつ）を歩いていると、CAの方達が列を成して歩いておられた。
多分、私達が乗る飛行機のCAの方達と思われる。
どうしてCAの方達は同じ髪型なのでしょう？いつも思っている。
搭乗口に着くと、そこにはピカジャンボがあった！
今、一番新しいピカジャンボの 『お花ジャンボ』である。
「もしかして、これ乗れるの！？」
子供は大興奮。
ピカジャンボの便は公開されていない。
以前は問い合わせに応じて公開していたようだが、機材の調子が悪く変更になった事でクレームがあり、それからは非公開になったようだ。
ラッキーであればピカジャンボに乗れるということだった。
実際、乗れるまではピカジャンボなのかわからなかったが、案内があって、『お花ジャンボ』が北海道行きという事が確定された。
もう、子供はお尻ふりふり小躍りである。
こんな天候の日でもラッキーだということか？
幸先が良いということか？
私は乗り物の中で飛行機はかなり好きだ。
見ているだけでもいい。
あの離着陸の時の瞬間がたまらない。
今更ながら、何故CAにならなかったのだろう？と思う。
就職活動して銀行に入行した事を後悔している訳ではないが、CAというのも良かったかな・・とホントに今更ながら思うのである。
そんな事を考えていると案内があり、飛行機に乗る。
機体を間近で見る。
大きなポケモンがお出迎えだ。
CAの方達もにこやかにお出迎え。
チケットを確認して座席に座る。
座席のヘッドレストにもポケモン。
機内販売でポケモンの腕時計があった。
毎年、デザインを替えて機内販売しているが、前回は売り切れだったので買う事ができなかった。
今回は売り切れていなかったので、早速購入した。
天候も心配されたが、いよいよ離陸である。
うぉおおお～～～、この瞬間がたまらないっ！！
いよいよ北海道に向かって出発。
どんな旅行になったのかは、追々公開いたします。
ネイルシール
もう夏も終わりだけど、水族館みたいでいいかな・・・と。
こういう事をしていると子供が被り付きで見ている。
「ここにこれしたらかわいいよ」
などアドバイスもつく。
このようになりました。
柄を目立たせたかったので、薄い色のネイルを塗りました。
使った色は CHANELの１０７ ANGOLA 。
CHANELは発色が良いので好きです。
こういう柄は子供受けがいい。
自分もやりたいというので、ちょっと困るが。。。（笑）
またかわいいネイルシールが欲しいので、いろいろ探し回ろうと思っています。
CHANELの化粧品
まだ暑い日が続くが、デパートなどはもう秋物が出始めている。
秋は食べ物がおいしいし大好きな季節だ。
冬も好きだし、春も好き。
要するに、暑い夏が嫌いなのだ。
化粧品も秋の新作が発売し始めている。
限定品も発売している。
デパートから季節ごとに送って来る冊子『２００５秋冬ベストコスメ』でCHANELの限定品を見て気に入って予約した。
12日から発売しているようであるが、私は週末に取りに行きました。
フェイスパウダーでほんのりピンクだが、透明感を実感できるということであった。
↑フェイスパウダー プードゥル コマンデル
ネイルも秋の新色を予約してあった。
↑１８５ ROSE PARADISE
秋っぽいモーブな色。
単色で塗りたい色だ。
私が買ってくる化粧品を見て夫は
「いつも同じようなの買ってくるね」
と言う。
コンパクトが同じ色（黒）でCCマークなので同じように見えるだけだ。
まったく違うのに・・・
男の人にはわかるまい。
このフェイスパウダー、仕上げにひとはけするだけで仕上がりが違ってくると言う話であった。
限定のフェイスパウダーのブラシは柔らかくて、肌触りもいい。
こういうブラシは限定品についてくる事が多い。
CHANELの化粧品については、効能や特典など語れることはたくさんある｡
でも、最も重要なのはキレイになったつもりを実感できることだ。
ようするに自己満足できること、『つもり』になれることが非常に大事。
この『つもり』感覚を大事にして、努力する日々である。
寒天フルーツゼリー
寒天がスーパーから姿を消している。
ゼリーを作るのに探したが、 「申し訳ありません。只今品切れ中です」 の札がかかっている。
寒天の売り切れ現象は、今、巷で流行っている『寒天ダイエット』なる物のせいだろうか？
『寒天ダイエット』が果たして本当に痩せるのか、効果があるのかは知らない。
私はただ、単にゼリーのために寒天を探していただけだ。
でも、ゼリーを食べるだけで痩せるのなら試してみたい気もする。
（どのように実践するのか方法がわからないので、試すこともできないが・・・）
家で食材を物色していると ゼリーの素のような物があった。
以前、実家母がくれた物だ。
袋を見てみると、添加物、保存料を使用していなかったので安心できるようだ。
お湯を入れてかき混ぜて固めるだけという簡単さも気に入った。
ただ、一袋全部つかうと１２個のゼリーができるので、うちには多すぎる。
量りで量って、半分にして使うことにした。
一袋で２回楽しめるという お得感も味わえる。
半分にしてから熱湯を入れて泡だて器でかき混ぜる。
かわいい型が４つあったので使って、残りはガラスの型に入れる。
子供は出来上がるまで
「ま～～～だ？」
と何回も聞く。
今、冷蔵庫に入れたばかりだ。
こういうのは自分にも記憶がある。
子供の頃、母が作るお菓子ができあがるのが待ち遠しくて何度もキッチンに足を運んだ。
ちょうどいい感じに冷えたので、子供のは型から外してお皿にいれる。
画像だとわかりにくいかもしれないが、ウサギの型である。
私もお味見に一緒に食べる。
食べてみると優しい懐かしい味だった。
スーパーで寒天が売り切れていたのは残念だったが、簡単にゼリーが作る事ができた。
寒天がブームになっているからスーパーでは手に入りにくいと言う事がわかったので、ネットで探してみようと思っている。
不気味な親子・・・!?
自分の寝顔が見たいと常日頃思っている。
寝ている限りまず見られないと思うが、自分の寝顔が見たい。
と言うのも、子供が寝ている時、目が開いて寝ているのだ。
「こわっ！目が開いている！」
と夫に言ったところ
「何言ってるの！？bowちゃんだって寝てる時、目開いてるよ」
と言われたのである。
完全に目が開いて寝ている訳ではない。
半開きなのだ。
調子がいい時？（調子がいいと言うのだろうか？）は半開きの目で、しかも、黒目まで泳いでいると言うのである。
黒目は左右に動くらしい。
たまに、上下に動くこともあると言う。
目を開けて寝てると言う私だから、子供が目を開けて寝るのは私の遺伝なのか？
私も子供の頃、よく親に
「目が開いているから話しかけたら寝てた」
とか
「黒目が泳いでいた」
とか言われた。
そんな事言われても、当の本人には全く自覚がないのである。
寝ているのだから。
目を開けて寝ていたのは子供の頃だけかと思っていたが、どうもずーっと目を開けて寝ているようだ。
私が目を開けて寝ているところを初めて夫が見た時、驚いたのか？と夫に聞いたが、
「あ～、目開けて寝てる～。目がおっきいから閉まらないのかな～」
と思ったと言っていた。
奥さんが目を開けて寝ていて恐くないのか、この人は・・・と思ったが、すぐに
「見てるとおもしろいよ」
と付け加えられたので、多くは語るまいと思った。
女性は寝顔がかわいいと言われると悪い気はしないと思うが、私には縁のない言葉である。
なにしろ、おもしろいらしいので・・・
目を開けて寝る不気味な親子・・・
写真を公開したいところであるが、これはあまりにもプライバシーに関わるので残念だが写真の公開は差し控えさせていただきたい。