ちっちゃいもの倶楽部 -15ページ目

我が家のチャンピオン

 我が家にはチャンピオンがいる。

世間に誇れるというものでもないので、チャンピオンというのは相応しくないかもしれない。

 

我が家のチャンピオン、それは 子供である。

忘れ物チャンピオンだ。

 

学校に行く時は 忘れ物なしで行く。

その辺は 優秀なのである。

 

問題は帰り。

学校に忘れ物をして来るのだ。

 

忘れて来る物も様々である。

給食袋であったり、水筒、ノートの時もある。

 

今の時期 暑いので 学校には水筒を下げて行く。

ところが、帰りには忘れてくるのだ。

明日、水筒を持って行かないのなら、それでいい。

しかし、明日も水筒にお茶を入れて持って行くと言うのだ。

 

金曜日に忘れ物をされると最悪だ。

土、日と休みだから、水筒や給食袋のお箸を忘れて来られると 衛生上 好ましくない。

しかも、金曜日はスイミングの日。

忘れ物を学校に取りに行く時間はない。

歩いて取りに行っていたら 確実にスイミングには間に合わない。

そうすると、私が車を出す事になる。

 

毎日 忘れ物をする訳ではないが、学校に行く時は忘れ物をしないのに、帰りに忘れ物をして来るなんて 不思議だ。

 

ひとつ 対策を考えた。

ランドセルのカバーの内側(時間割入れがついているところ)に 注意書きを書いた紙を入れた。

忘れ物ピカ

 

『わすれものないピカ?』はベタすぎだろうか?

子供には べたすぎた方がわかりやすくていいのだ。

 

この効果があってか、学校帰りの忘れ物もしなくなって来た。

この状態が続けばいいが・・・

 

 

モリゾーとキッコロ

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夫の母親 私には義母が愛・地球博に行って来たとかで お土産を持ってきた。

そもそも 万博ってなんだ?

万博というのは、何年かごとに開催される催し物らしいが、一度も行った事がない。

 

ところが、義母は ほとんどの万博を制覇しているのである。

大阪万博の話も聞いたが、私が生まれる前の事なので ちんぷんかんぷんである。

大阪にいた時、万博公園で あの岡本太郎の太陽の塔というのを見たことはあるが・・・

 

今回は愛知まで行って来たと言う。

もちろん、新幹線である。

私は愛知県にも足を踏み入れた事はない。

新幹線、東名高速で素通りしたことはあるが、愛知県の散策はした事がない。

 

私が思うところの愛知県のイメージ、『なごやじょう』である。

けっして 『名古屋城』ではない。

『名古屋嬢』だ。

 

名古屋の女性は とても派手だと聞く。

巻髪で着飾っていらっしゃるイメージである。

『名古屋嬢』は ひとつの言葉として確立した。

東京でも大阪でもない名古屋で 立派な文化を確立している。

 

話はそれたが、愛知博のキャラクター モリゾーとキッコロ。

これ 何ですか?

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モリゾー あんまり かわいくないんですけど・・・

 

ところが、この モリゾーとキッコロ 子供のお気に入りなのである。

寝る時も一緒だ。

商品名 『ほっぺまくら』となっているが、別に一緒に寝なくてもいいのに・・・

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うちの子供はうつぶせ寝である。

この 『ほっぺまくら』と言う名前を忠実に守って 自分の頬の下に敷いて寝るもんだから、モリゾー・キッコロは子供のよだれの跡がついて白くなってきている。

 

『ほっぺまくら』のモリゾーとキッコロ・・・何人の子供達の頬に敷かれ、よだれをつけられているのだろう?

 




マ・メール

 マメ の芽が出ました。

メッセージも出ました。

 

こちら。

マメ①

マメ②

 

5日で芽が出るとなっていたけど、一週間かかりました。

芽が出るまでの わくわく感は結構楽しいかも。

 


バルサミコ酢

 バルサミコ

バルサミコ酢を買った。

鋭い方には おわかりでしょう。

そう、『はなまる マーケット』を見て買ったのです。

 

バルサミコ酢の使い方は よくわからなくて、買っても余らせてしまうことが多かった。

以前 買ったバルサミコ酢は、何かのお料理にちょこっと使っただけで、忘れかけていた。

 

夫が

 

「うちにバルサミコ酢ってある?」

 

と聞くので、

 

「あるよ~」

 

と 使いかけのバルサミコ酢を出してあげた。

夫はトマトとベーコンのバルサミコ風味を作った。

パスタを食べる時の前菜に丁度良い。

 

私が使いかけだったバルサミコ酢は 夫が見事に使いきり そのまま買い足されることもなくバルサミコ酢の存在を忘れていた。

しかし、この間の 『はなまる マーケット』を見て バルサミコ酢の存在を思い出したのです。

 

オリーブオイルとバルサミコ酢だけで おいしいドレッシングになるらしい。

やっくんが

 

「おいしい!」

 

と絶賛していた。

 

やっくんがそこまで絶賛するのなら おいしいのだろう。

やっくんは シブがき隊の元リーダーだったのだから・・・

(私は もっくんが好きでしたが・・・)

 

バルサミコ酢を煮詰めた物をグリルした野菜やお肉にかけると簡単にイタリアンになってしまうらしい。

ほんと?

そういえば、夫が作ったトマトとベーコンのバルサミコ風味も調味料はバルサミコ酢だけだった。

よし、やっくんの言葉を信じて 再び我が家のキッチンにバルサミコ酢を登場させるとしよう。

 

テレビの効果はすごい。

普段はたくさん並んでいるバルサミコ酢が残り1本だった。

『はなまる マーケット』で使っていた 変なおじさんの絵の一番お手軽なバルサミコ酢だ。

最後の1本の変なおじさんバルサミコ酢を買って帰った。

 

これさえあれば 簡単にイタリアン♪

再び 夫にトマトとベーコンのバルサミコ風味を作っていただくとしよう。

 

 

ピーターラビットのにんじん

今週分の おいしっくす で にんじんをたのんだ。

ただの にんじんではない。

葉付きにんじん。

小さいにんじんだ。

 

その にんじんを見た時

 

「ピーターラビットのにんじんだ!」

にんじん

 

と思った。

 

あまりの可愛さに思わず注文してしまった。

私は 見た目で物を買ってしまうことが多い。

 

こんな小さいにんじんだから、煮物には向かない。

ピーターラビットのように ポリポリと食べるにんじんらしい。

 

うちの子供は にんじんスティックが好きだ。

 

「お前は うさぎか!」

 

と思うくらいポリポリやっている。

 

でも、実際にうさぎが にんじんをポリポリしているのは見たことがない。

幼稚園にもうさぎがいたが、うさぎ用のご飯かキャベツを食していらした。

にんじんなんぞ食べている姿は見たことがない。

動物園のふれあいコーナーでも にんじんを食してる うさぎにはお目にかかったことがない。

 

ほんとは うさぎはにんじんを食べない???

うさぎ = にんじん のイメージは当てはまらないってこと???

 

今日の 夕食の一品に にんじんスティックを出したところ、子供は うさぎになっていました。

夫は今月最後の追い込みでまた終電だった。

夫の分の にんじんは残っていなかったことは 言うまでもありません。

 


スティックにんじん

千鳥酢

千鳥酢  

千鳥酢・・・知ってますか?

京都の お酢です。

うちでは お酢と言えば、この千鳥酢です。

実家母も千鳥酢ファン。

うちでは360mlを使っていますが、実家母はもっと大量に入っている大きなビンを使っています。

 

転勤で大阪に住んでいた時、関西のスーパーでは普通に この千鳥酢が売っていました。

珍しいので 帰省する時のお土産に実家母に買って行ったところ、気に入ってしまって、帰省するたびに大量の千鳥酢を買って帰りました。

今は こちらのスーパー、デパートでも手に入れる事ができるので、大量買いする事はなくなりましたが・・・

 

この千鳥酢で作る酢の物はおいしいです。

夫は酢の物が苦手で好きではありませんでした。

でも、この千鳥酢で作った酢の物は 「おいしい」 と食べます。

ミ〇〇ン酢の酢の物は食べてくれません。

子供なんて、千鳥酢で作った酢の物の お酢を飲むほど・・・

 

あと、千鳥酢で食べる餃子も とってもおいしい!

私は お酢好きなので、餃子を作って食べる時も お酢多めです。

 

ドレッシングはだいたい手作りですが、ドレッシングを作る時も この お酢はおいしいです。

 

京都の料亭では この千鳥酢を使っていない料亭はないそうです。

ご家庭でも簡単に京都の料亭の味が楽しめます。

お気軽に京都の料亭の味をどうぞ!


千鳥酢 360ml 千鳥酢 360ml

千鳥酢 900ml 千鳥酢 900ml

千鳥酢 米酢 1800ml 千鳥酢 米酢 1800ml

 


運動会

 運動会

昨日、子供の学校の運動会があった。

うちの地区の学校では 春に運動会をする。

運動会と言えば、秋のような気もするが、秋になると授業も忙しくなるし、6年生で受験するような子達に差し支えると言う事で 春に運動会をしている。

春だと まだ授業も忙しくなく、運動会の練習時間も取りやすいと言う事らしい。

 

運動会と言えば、お弁当。

幼稚園の時から毎年 悩みの種だ。

うちの場合は 子供1人に対して私達夫婦、両家の祖父母。

大人6人のお弁当となると 普段3人用の料理しかしないから見当もつかない。

毎年悩むが、毎年 助っ人実家母が大半を担当してくれる。

今年のお弁当も実家母が煮物からおこわ、だしまき玉子、サンドウィッチ、えびのガーリックソテーなど大半を作ってくれた。私は大した戦力になっていない。

 

子供はまだ低学年なので、大玉転がし や ダンスなどで大技を要する競技はない。

ダンスの曲は『NO MORE CRY』

最近の小学生の踊りは ずい分こじゃれた曲だ。

家でもお尻をふりふり練習していた。

その姿は まるで 「かい~の」とやっている間 寛平である。

運動会当日も「かい~の」ではあったが、まぁ、それなりに踊れていたので良かった。

 

昨日は晴れて気温も高めで、外にいると結構つらかった。

炎天下の下にいると、何もしていなくても疲れる。

そんな中 一生懸命がんばっている子供達には頭が下がる思いだ。

 

今年の運動会は うちの子供の赤組が勝った。

景品のノートと赤青鉛筆をもらって うれしそうに帰って来た。

子供は日に焼けて赤い顔をしていた。

 

 

苦手なお裁縫

ピアニカケース  

子供の ピアニカケース(袋?)を作った。

学校でピアニカを使う時、よく ランドセルのカバーの部分(被せるふたの部分)に挟んでいる子を見かけて、

 

「うちの子もきっと やりそうだ。あれをされたら6年間ランドセルは持たなそうだ」

 

と思い、ピアニカケースを作ることにした。

 

でも、私はお裁縫は大の苦手。

中学、高校の家庭科でも お裁縫は家に持って帰って 母親にやってもらっていた。

こんな私が一念発起して 夫にミシンを買ってもらった。

 

刺繍もできるミシンで、私の腕に見合わない物だ。

糸掛け、下糸のセットが簡単なミシンにこだわって捜して、買った。

 

学校には袋物が多く必要だ。

手提げ、上履き入れ、お道具入れ、体操服入れ、給食袋、防災頭巾カバー・・・一応全部作った・・・つもりだった。

しばらくして、ピアニカケースを作り忘れている事に気がついた。

 

急いで焦って、3~4時間程で仕上げた。

私のミシンはプーさんの刺繍機能がついている。

刺繍カードを入れるとキャラクターの刺繍もできたりする。

この機能は非常に助かる。

キャラクターのアップリケは手芸屋さんで購入すると意外と お高いのだ。

 

手提げや上履き入れなんかは ポケモンの刺繍をした。

今回のピアニカケースは プーさんにすることにする。

何と言っても時間がないのだ。

凝った演出はしていられない。

 

どうにか こうにか 体裁を整えて形になった。

肩から下げられるように 持ち手を微妙な長さにしておく。

名前をつけて完成。

 

手芸が得意な人から見たら、駄作だと思います。

でも、子供は喜んでくれたし、夫は誉めてくれた。

良かった・・・・・

 

 

メロメロパーク♪

「メロメロパーク」はじまってますね。

 

これってブログペット?

 

とりあえず設置してみました。

 


いじめ?

 子供が学校でボコボコにされた。

ボコボコ・・・はオーバーかもしれない。

5対1でやられたのだ。

 

それは業間休みの事だった。

3組の子 5人が校庭で友達と遊んでいる うちの子の所に来て連れて行かれたと言う。

人目のあまりない駐車場で3人がうちの子を押さえてから(動けないように)1人の子が

 

「オラ~! オラ!オラ!」

 

と 蹴ったり、お腹にパンチしたりしたらしい。

 

学校から帰って来た子供が

 

「いやぁ~、今日はひどい目にあっちゃったよ~」(のん気な奴)

 

と言うので 事情を聞いたら このような話だった。

納得がいかなかったので、学校に電話して担任に詳しく話しを聞いた。

 

子供が言った話は本当だった。

担任の先生は 5人組に事情聴取した話を私に話した。

 

最初は別の子に5対1でやっていた。

でも、戦いごっこの好きな子で、両者同意の上での事だったらしい。

その子は 「つまんないから 一抜けた」と抜けた。

残った5人組は 今度は誰をやってやろう と相談したと言うのだ。

それで、うちの子をやってやろうと言う話になって、遊んでいるうちの子を拉致するような形で連れて行った。

 

いくら うちの子が体が大きいからと言って、5人相手にはかなわない。

しかも、3人に動けないように押さえられていたと言うのだ。

 

現場の近くにいた5年生の女児に 担任の先生にすぐ言いなさい と言われて うちの子は先生に言ったらしい。

担任の先生は すぐさま 5人組を呼んで事情聴取した。

5人組が泣くくらい 怒ったと言っていた。

5人組の担任の先生(うちの子は1組なので、5人組とは違うクラス)にも抗議してくれたようだ。

 

5人組の恐いところは、ゲーム感覚で こういう事を楽しんでやっていると言うこと。

発展すると いじめ にもなりやすいと先生も言っていた。

事態を重く見た先生達は学年集会で この一件を話したそうだ。

こういう事は絶対に許さない、卑怯なことだと・・・

 

低学年でこんな事があるなんて 私も驚いた。

うちの子に蹴ったりパンチしたりした子は近所の子で一緒に遊ぶし、仲良くしていた子だったから余計に驚いた。

うちに来る時は すごく子供らしく見えた。

でも、それは違っていたようだ。

幼稚園が同じだったという お母さんに聞くと 幼稚園の頃から問題だったらしい。

仲間ハズレ、暴力はいつもの事だったと言う。

「うちの子も よくやられてたの」

と言っていた。

 

この一件の前も 何もしていないのに、突然キレて蹴られたり、ツバをかけられたと言って泣いて帰って来た事もあった。

傘を振り上げて 殴ってきた事もあった。

 

でも、私は相手のお母さんに言えなかった。

その子のお母さんは中学が一緒の友達・・・

言えるようで、言えない。

彼女は自分の子が 外で何をやっているか、どういう風に見られているか知らないみたいだ。

 

付き合い方を変えるしかないのでしょうか?

子供は 「Yくん(その子のこと)とは遊ばない」 と言っています。

一緒に学校から帰って来ることもなくなりました。

子供がらみのママ友達の付き合い方って難しいな~と思っています。