あれ?これって書道じゃない?
NHK『あさイチ』をご覧になった方はいらっしゃいますか私は6月1日の放送を見た時から「これはいつかブログに書こう」と思っていました日常のちょっとしたモヤモヤ忘れたいのに忘れられない出来事考えても仕方がないのに頭の中を何度も何度も回ってしまうことがありますよね番組ではそうした感情との付き合い方について脳の仕組みから説明してくれました✳️ノートに気持ちを書き出すこと✳️嫌な記憶を前向きな意味で捉え直すこと✳️今この瞬間に意識を向けることどれも科学的に効果があるそうです✳️(iPhoneのメモ長で書いていて 「星というと出て来たマーク入れたら新発見!)それを聞いた時私は思わず納得しました「あれ? これって書道じゃない?」私たちは筆を持つと自然と今に集中します墨をすり紙を整え一画一画に心を向けます昨日の失敗も誰かへの腹立ちも将来への不安も筆を持っている間は不思議と薄れていきますそして書き終わった作品を見るとその日の自分の状態がそのまま現れてしまうのです心が乱れていれば字も乱れ落ち着いていれば線も落ち着くごまかそうとしても筆は正直ですだから私は書道は単なる文字の練習ではなく心を整える修行だと思っていますさらに言えば嫌なことがあった時こそ書くことに意味があることを知って欲しいのです紙に向かい自分と向き合い気持ちを整理するすると昨日まで苦しかった出来事がいつの間にか「自分を育ててくれた経験」に変わっていることがあります私は脳の専門家ではありませんけれども50年以上生徒たちと共に歩いてきました書道を続けた人たちは字だけではなく考え方が変わり人との関わり方が変わり人生そのものが変わっていきました今回の番組を見て「ああ、そういうことだったのか」と改めて納得したのです昔の人は経験の中から大切なことを見つけ出しましたそして現代は脳科学がその仕組みを説明してくれる時代になりましたけれどもどんなに素晴らしい理論を知っても実際にやってみなければ何も変わりません私は嫌なことがあった時ほど筆を持ちます書いているうちに心が静かになり見えなかったものが見えてくるからですそして気がつくのです嫌な出来事だと思っていたことが実は自分を育ててくれる出来事だったのだと書道を習うことは字を書く技術を身につけるためだけではありません自分自身を見つめる時間です薬指が長い人って検索してみてくださいこれは私の手です確実に薬指は長いですおまけ主人と益見図録を作成中2026年6月7日日曜日朝の富士山です富士山の歌が頭をよぎります