今日の作業! メンテナンス
変速機のワイヤーが切れてしまったと言うお客様!
ワイヤー交換ついでに!
プチオーバーホール的にやりましょう^_^
見た感じ凄く綺麗なんです‼️
外見は^_^
まぁ色々嫌な予感(笑)
簡単にワイヤー交換とは言ったもののワイヤーの頭部分から切れていたので レバー外して分解して取り出し成功^_^
シフトワイヤーはブレーキワイヤーより細いので メンテナンスを怠ると切れやすいです。
ブレーキワイヤーじゃなくて良かった

イベントやレースの途中で切れてしまって レース断念なんて事もありますから、ましてやブレーキワイヤーだったらと思うと怖いです。
頻度にもよりますが、ワイヤー類は1年に一回は全交換しましょう!
外見では分からなかったブレーキワイヤーの錆!
これはアウターリングの歯です。
鋭く尖ってます ここまでくるとアウター交換です。
もう、同じアウターがないのでワンランク上のアウターにしました。
こうなるとクリーナーでも落ちません!
ドライバーで削り落としました。
リアのスプロケは以外と綺麗
アウターリング交換してインナーも綺麗に!
ちょっとグレードアップ^_^

チェーンは定期的な交換を怠ると今回みたいにチェーンリング交換と言う痛い出費になりかねません!
何故あそこまで歯が削れてしまうの?
それはチェーンの伸びによる原因が大きいです。
下の画像を見て下さい!
古いチェーン上と新しいチェーン下を はじを合わせて並べてみました。
数コマ目からピッチが違ってるのが分かりますか⁉️
僅か20リンクぐらいのとこでこんなに伸びてました。
最後は一コマ以上でした。
ここまでピッチがあってなければ当然歯は削れててしまい寿命を縮めてしまいます。
よく、チェーン伸びたら一コマ詰めればと言う人もいますが

そう言う事ではないのがお分かり頂けたと思います。
金属プレート自体が疲労して少しずつ伸びてしまってピッチ自体が変わってしまっているのです。
チェーンの定期点検な効果で スプロケやチェーンリングの寿命はかなり伸びます!
メーカー推奨は3000キロに一回と言いますが、乗り方やトルクの掛け方にもよりますので一概には言えません、少なくとも1年に一度オーバーホール時に交換しましょう!
このまま使い続けると ハンドル切るとゴリゴリしてベアリング効果になってしまうとこでした。
今回は簡易的にオーバーホール!
プチオーバーホールです(笑)
ほっておくと致命傷になりかねないとこのみ交換ワイヤー類交換、グリスアップ 注油に 清掃です。
フルオーバーホールは全て取り出し、フレームのみにしてパーツ、フレーム洗浄消耗部品全交換します 傷以外は新車の様になります。
ご要望に応じてフレーム塗装も承ります。
今回はフルオーバーホールの半額以下です。
とは言っても 主要部品外して細かな清掃 磨きをしてないだけでオーバーホールととさほど変わらなく しっかりやってます。
自転車は車両です!
命を預けてる乗りものですので定期点検と年に一度のオーバーホールで安全 快適に自転車ライフを楽しんで下さい。
他店購入自転車もメンテ オーバーホール賜ります。
(特殊構造車両 違法車両はお受け出来ません)
ご予約お待ちしてます。
誰かが持ってれば便利なフットポンプ
小型軽量のフットポンプです。
ありそうでなかった!
いやあったと思うけど 持ち歩くにはリュックに入れるにはでかくて重い、しかしこれは185gと軽量‼️
充電式の電動ポンプもありますが電池切れたらただの荷物( ̄◇ ̄;)
アナログが一番見た目以上に軽い、185グラムって想像つかない?
確かに一度持ってみないとイメージつかみにですねー!?
2万円以上するガーボンサドルぐらい(笑)
アルミCNC削り出しで見た目の高級感もあります。
画像は、ボトル台座に取り付けるステーでボトルゲージを犠牲にしないで色々オプションつけられるウルフトゥースのステーです!
見た目もスマートでカッコいいです!
MAX60PSIと低めなので、ロードよりMTB やグラベルロード、ファットバイクも楽に入ります。
長距離ツーリングや、MTB の長距離ライドレースにあれば安心ですね!
SDA王滝とかにはあると安心アイテム!
春は出れないけど秋は出れるように練習しないと!
お値段もそれなり高いですが グループライドで誰か1人もってれば パンクの時何百回もポンピングしてヘトヘトにならなくてすみますね^_^
STOMPUMP(ストンポンプ)
価格:1万5000円(税別)
重量:185g
最大圧力:60PSI
サイズ:W700×D700×H700mm(ポンプ展開時/H100mm)
材質:アルミ
価格:1万5000円(税別)
重量:185g
最大圧力:60PSI
サイズ:W700×D700×H700mm(ポンプ展開時/H100mm)
材質:アルミ
定期的メンテナンスで快適ライド!
今日の作業はMTBディスクブレーキのエア抜き!
ブレーキパッドは限界でした。
シマノや一部のキャリパー以外はDOTオイルが多いですね!
DOTオイルとは、モーターサイクルのブレーキフルードと同じです!
MTBでもDOT4が一般的ですがスラムなんかはDOT5.1とかやたら沸点の高い高級オイル使ってます。
シマノなんかはミネラルオイルと言って環境にも塗装にも優しいオイルです!
皆んなミネラルオイルにならないかな^_^
今回は、DOT4オイルをつかいました。
DOT3やDOT4 DOT5.1は基本的には同じ成分なので混じっても問題ありません、混じると低い性能のものになるだけです。
当然5.1と4は5.1の方が性能はよいですが混じり合うとDOT4の性能になるだけです。
DOT5のみシリコン系オイルで混ざらず分離してしまうのでこれ混ぜては使えません!混ぜて使う人もいませんが、ブリーディングで違う物使う時はシリンダーないで多少混ざるぐらいですね!
正直自分にはブレーキフルードの良し悪しはあまり分かりません!
でもDOTオイルは吸湿性があるので 湿気吸ってシリンダー内で膨張してレバー引けなくなったりすることもありますので最低でも年に一度はオイル交換したいですね!
ブレーキパットのチェクもお忘れなく 以外に減ってて、ローターもダメにしちゃいます!
あと、ローターも削れて薄くなってきます。ノギスなどで計り、1.5㎜以下になったら交換です。
こう言った作業は、なかなか慣れてないと自分では出来ないので、是非お任せ下さい^_^
スラム等の専用ブリーディング 注射器

危ない危ない!
勿論シフターも交換!
後は余裕があれば、フロントとリアサスペンションのオーバーホールも年に一度はやりたいですね!
普段からこまめな掃除やメンテナンスをしていれば 大きなトラブルも防げます。
定期的なメンテナンスと、年に一度のオーバーホールで長く快適に楽しみましょう^_^