落車による怪我の時の検証
先日の鎖骨骨折時の動画が、サイコン動画から見つかりました。
何度も動画再生して何故前輪があそこで取られたのかがわかりました。
その前からも多分そうだなとは思っていましたが、今後の皆さんの参考になればと思い公開いたします。
テクニカルな下りにはかなり自信があったのですが、下りを攻める時とは違う機材であった事、道幅も広く路面も荒れていなかったので油断していた事、自信過剰になりすぎていた事。
下りには自信があると言っても全くイージーなコーナーで転んでいては、ただの下手くそです。
一瞬の出来事で全く理解出来なかった事がわかり
ました。
360°コーナーではありますが道幅は広く危険なコーナーではありません。
少し出すぎていたかもしれないですが 何時もなら普通に曲がれてました。
前輪が一瞬滑った原因は路面のヒビ割れ補修の跡!
これにコーナーで最大にバイクを寝かせてている時に乗っかった瞬間の出来事でした。
そうかなとは思っていましたがやはりそうでした。
これぐらいで?って思うかもしれませんが、今回は色々な要素が全て一点集中した結果が招いた事故だったと思います。
要因の一つにタイヤとホイールは大きく関わってきます。
今回使用してたのは、カーボンディープ46ミリハイト、25Cタイヤ!
今や一般的になっている エアロカーボンホイールに25Cタイヤです。
まず、剛性の高いディープカーボンホイールはテクニカルな下りには向いてません、ガーボンはやはり下りではブレーキが効きにくく、コーナー進入ギリギリまでスピードが保てないので安全にコーナーに進入しにくい。
エアロディープホイールは剛性か高すぎてコーナーで踏ん張ってくれず曲がりにくい!などなど ほんと高級エアロホイールは曲がらないです(笑)
タイヤは25Cもはや一般化してますね!
ちょっと前まで23C もっと前は19や20Cとかでしたからね!
細いタイヤが速いし路面抵抗も少ないと言われていた時代です。
でも今は常識とも言える25Cや28Cのロードタイヤ!
太いタイヤは路面抵抗が少ないが常識!
上の細いタイヤは接地面が縦に長く、下の太いタイヤは接地面は短く横に太い!
タイヤの路面抵抗から言えば地面に付いている時間が短い方が路面抵抗が少ないのは当たり前!なので 太く短い方が路面を点で捉え 細い方が路面を線で捉えいる感じです。
一目瞭然ですね。
ロードレースでは 殆どのツアープロや海外プロ選手は転がり抵抗の小さい25Cタイヤを選んでいるのではないでしょうか、中には28Cとか!
車のレーシングタイヤでは昔から常識だった話しです。
レースカーのタイヤが何故極太扁平なのかこれで分かったと思います。
えっ今更知ってるって

でっ❓
タイヤの太さも今回の落車の

そう考えてます。
自分はコーナーは細いタイヤの方が前途したように、路面の接地面が大きいので23Cの方がグリップ感が高く安定して曲がれる感じがします。
下りが多くてテクニカルなコースはローハイトのアルミホイールにグリップのよい23Cレースタイヤです。
ディスクブレーキだったら最高ですね!
以上が、機材面の要因。
何時もの下りを何時ものスピードで曲がったのですが違ったのはバイクだけ、これが最大の要因かな!?機材が変われば性能も変わり当然コントロールの仕方も変わります。
なので、練習もレースと同じ機材を使うべきなのです。
本当は!
機材以外は?
それはもう下りのスキル不足ですね(笑)
土曜日より、通常営業してます

3月いっぱいライドできませんすみませんがよろしくお願いいたします。
振動でまだ痛い

入院長引いてます。
入院10日目 一昨日手術も終わりさぁ退院と思ったのですが、入院長引いてます( ̄◇ ̄;)
退院は今週末ぐらいになりそう!
今日ぐらいにお店開ける予定だったのに まいったなー

そろそろベット生活も病院食も限界(笑)
病院は外科も内科も 病室への食べ物の持ち込みは飲み物以外禁止らしく 食中毒やら何やらで行政から言われてるらしいです。
この食事じゃ痩せるな w
ダイエットに丁度よいと思ってたのですが、いや〜少な過ぎて 差し入れの間食食べまくって体重は安定してます(笑)
同じとこぶつけないようにって言われたけど・・・