「沖縄病」の楽しみ方…? -6ページ目

「沖縄病」の楽しみ方…?

空港に降り立った途端に味わうまったりとした空気感が好き…
「また来たよ…」とついニヤリとしてしまう…
先日戻ったばかりなのにもう次の訪沖のことを考えている…
そんなあなたの症状を改善? 助長? いたしましょうかね~

台風6号の影響だかで…

この数日は西日本の天候は荒れ続けましたが…

今日は、風が若干強めながらも陽光が戻り…

セミの鳴き声もやっぱり聞こえ始め…

関東~東日本の梅雨明けも宣言され…

夏本番ですね…

さて、

我が教室で参加するサマーフェス演奏は1週間後となりにけり…

サマーフェスの現場は、

山陽小野田市焼野海岸の「ソル・ポニエンテ」さんにて~

 

 

「集古舘演奏会2025上期」編の最終回です…

 

それでも、

演奏会を終えればそれなりの達成感…

渡辺さんを最寄り駅へお送りし、

(この度は土産物の応酬となり、返ってお気遣い申し訳ありません…)

舞台の撤収を済ませば、

いそいそと先生の新居兼事務所兼三線教室へ有志で移動…

買出し部隊が合流する迄に宴会場の準備…

ここの築古3階建のビルの最上階は何年も使われてなかったのを、

殆ど先生単独でリフォームして入居されており、

聞いていたのに反して小綺麗でサッパリ…

風通しがあってこの季節は居心地が良い寛ぎスペース…

(先生は既に寝転がっている…  お疲れ様…?)

 

買出し部隊が合流して早速慰労会スタート…

顔ぶれを見回せば、

2月の「冬合宿」のメンバーからの5人に、

「愛好会」教室から2人、

「ハイサイ」教室からは1人、

ギターにMAKさんも加わり総勢10人の酒好き宴会好き+αで…

 今回はオリオンも泡盛も無い簡素型だけれど、

戦果を上げた「戦友」みたいな一体感で…

初顔合わせでも交わす会話は疎通して皆で盛り上がる…

賑やかな歓声と酔っ払い三線の音色が歓楽街の夜空に響く…

(JR駅前の歓楽街が窓下に展がる夜景を眺めつつ…)

 

今回の演奏会で14回目になり、

回を重ねる度に洗練され曲に併せた寸劇まで演出され… 

教室内では初心者でも、

着物の差配人、着物着付上級者に芸達者まで、ピアノにギターにフルート、琉球舞踊まで…

当初の「練習発表会」レベルでは見当もつかなかった…

先の見えない階段をひたすら歩を進めていたら突然前が開けていた感覚…

異業種、異能、異地の方々が「集古館ライブ」を盛り上げようと集まり、

各々の能力を発揮する様はちょっと威風…

(堂々とはならなくてもちょっと吹かせたい… みたいな…)

お客さん達にはどう印象付け出来たのでしょうか…

 どんな印象を持たれたでしょうか…?

西日本では連日の猛暑で…

セミの鳴き声が心なしか少ないような…

暑気が強過ぎるとセミも鳴く元気が無い…?

 

 

「"集古舘"演奏会2025年上期」編の続きです~

 

今回はご婦人方の琉装に対抗して男性陣も和装をとちょっぴり張り切ったけれど、

着こなしがイマイチで不慣れを露呈…

渡辺さんに琉球雑踊りをお願いしての「上り口説」…

本格民謡だからと…

 阿知須教室の4人にMOTさんの5人で…

 先生が中心で男性陣が両端なのは、

弾きのテンポが早くなりがちで先生のリズムを崩さないため…?

折角渡辺さんに踊りを披露していただくのに、

「こんなんじゃ踊れないわぁ」

じゃ情け無い…💦

 

渡辺さんに踊りをお願いするようになってから、

「下千鳥節」「鳩間節」と来て3曲目…

譜面台に齧り付いて肝心の踊りが目に入らない残念態は相変わらず、

少しは成長しているぞと工工四を暗譜しても歌詞があやふやで…

つい目元に注意が逸れてしまう…

「いっそのこと譜面台を無くしてしまえば覚悟がつくさ」

の決心に至らずの発展途上…

 

一番の緊張場はソロの「ソランジュ」(上間綾乃)

ギターとフルートの伴奏サポートで何とか体裁を装い、

先生からのシゴキに何度も応えてきた(涙)成果をばと…

唄声は明瞭に出ていたでしょうか…?

テンポが速くなって折角のサポートを邪魔してなかったでしょうか…?

相変わらず弾き音がシャカシャカしていた由で、

まだまだ鍛錬が必要なのよと…(涙)

今年最初の演奏会「集古館」ミニライブ…

これから小さいながらも演奏会が連続することになる最初の高揚感…

参加メンバーはこれまでで最高の20名、

寸劇専担、着付け専担も…

今回も小倉から渡辺さんに特別出演して頂き…

ギターのMAKさん、フルートがCHKさん、ピアノはOBAさんと賑わう…

前回と違って私も細君も息抜きがあって心穏やか…

 

舞台設営は率先でギターMAKさんが済ませてくれていて、

先生も今回は穏やかだろうと迂闊にも気を緩めてしまったけれども…

矢張りリハーサルが佳境になれば気合を入れられる…

初めてのソロだと張り切っていたKAMさんは先生からダメ出しされペア演奏に…(残念)

そう言う自分も初めて指笛をやってみて先生からビビビと指摘が入る…

(即興は厳しい…)

肝を据える…

 

客入りはまずまず…

メンバーの関係者とかが半分くらい、有難くも常連さんが数組…

次々と賑やかになる客席を目の当たりにして、

徐々に緊張感と自意識過剰の間で我を見失いぶっ飛んでいた4年前の自分と同じ心境なんでしょうか新人のメンバーさん達は…

共に頑張りましょう…

 

封切りは先生と司会のMANさんの愉快な口上で始まり「芭蕉布」…

演奏会初参加のご婦人方5人衆が、

両脇をMOTさんとNOMさんの立ち弾きが固めて結構声が透っていて安定感あり…

(リズム感が加わればもっといい… なんちゃってエラそうに)

何事でもビギナーの時は無我夢中だし、

グループに埋没出来るからそんなに緊張してないかも…

ちょっと場数をやって周囲が見え出すようになってからが試練だと…

(私だけ…?)

自己顕示欲やら体裁やらの雑念で"あれ? こんな筈では…"の…

ドタバタチョンボで自己嫌悪に陥ること頻発…

そうして少しずつ場慣れしていくのですよ…

(なんちゃってエラそうに…)

 

KAMさんが名乗りを挙げたのが「山河、今は遠く」(ネーネーズのですね)

先生が伴奏でサポートすることになったけれど彼は頑張ってます…

(若干"偏向"してますか…?)

これからもっと守備範囲を拡げて挑戦を継続してくださいな…

沖縄民謡をたっぷり耳に入れてリズム感や声の出し方とかを習得してくださいな…

そしていつの日かご家族の皆さんに堂々たる父親の背中を(弾きっぷりを)見せてあげましょうよ、どうか自信を持って…

 

進化著しいのはNOMさんの「ありがくとぅ」(よなは徹)

ギターとフルートの伴奏が入れば彼女の唄声がそれに和して聴く人を圧倒…?

MOTさんとUYMさんも加わっての琉装トリオも「花咲く旅路」(原由子)が素敵…

細君が入っての琉装クインテットの「テーゲー」(ネーネーズ)は、

先生の合いの手の声に負けぬよう姦しく…?

 

前回では、ギター兼務の出ずっ張りだった細君も、

自分も含め余裕がある…

心穏やかに調弦して出番まで待機する…

カラクイがズレて慌てるメンバーに自分の三線をさりげなく差し出す…

林立する譜面台やマイクの調整も移動もマカチョーキですよ…

演奏会に参加するメンバーの皆さんの集まりと進化に4年の歳月をしみじみ思う…

(とは先生の代弁ですね多分…?)