「沖縄病」の楽しみ方…? -5ページ目

「沖縄病」の楽しみ方…?

空港に降り立った途端に味わうまったりとした空気感が好き…
「また来たよ…」とついニヤリとしてしまう…
先日戻ったばかりなのにもう次の訪沖のことを考えている…
そんなあなたの症状を改善? 助長? いたしましょうかね~

今年の「沖縄慰霊の日」6月23日の前日~

 

「若葉の会」にとって結局ご縁が無かった「四十八瀬川ほたる祭り」からのオファーは…

「祭り」自体が主催者団体の高齢化で担い手不足の為…

開催されないまま今年から自然消滅(残念…)

 

代わりにと昨年初めて取り組んだ、

「若葉の会」と「愛好会」の共催の…

「沖縄慰霊の日」に便乗しての古民家演奏会が…

エラく好評だったのに味を占めての第2回の開催…

 

「いぐらの館」事務局のバックアップと音響のおじさんの強力なサポートを受け、

今年は「〜の日」の前日の日曜日…

不安定な天候で時折りの大雨と蒸し暑さは昨年同様…

新聞社の事前記事やチラシ配り、

阿知須辺りでは珍しい生演奏会と云う特殊事情?もあって、

有難いことに大入りで熱気が迫る…

前年を上回る約120人なんだとか…(誠に有難いことで…)

 

「戦没者慰霊」に因むテーマで演目を抽出して暗い曲調になりがちの中、

”テーゲー”、"ヒヤミカチ節"、"オジー自慢の…"では盛り上げる…

今回は、

ギター奏者のMAKさんとIDSさん(この方は三線奏者でもある二刀流で!)のお二人が助っ人でversion UP…

センターの唄い手は、

成長の証でNOMさんMOTさんにUEYさんが頑張る…

細君は弾き手として脇役に回り、

小生は更に「縁の下」へ降りて音響助手と指笛担当…

プレッシャーに負けて縮こまる懊悩から解放され、

会場の雰囲気をしっかり受け止める…

(それにしても湿気でジメジメ、暑い…)

お客さんの感度は良好…(?)

演奏する側も調子が乗って規定の1Hをオーバー(想定通り…?)

アンコールの拍手も聞こえるけれど…

館長さんの目が△△にならない内にファイナルをカチャーシーで締め、

即成マラカスのオキナワチックアイテムがここでも活躍…

 

演奏時間が100分に及びそうになってやがて終演…

雨降りは開演で始まり終演で明ける…

(丸で那覇ハーリーと糸満ハーレーの関係の様な…?因縁を勝手に感じつつ…)

暑気の中お客さんには楽しんで頂けたでしょうか?

メンバーの皆さんお疲れ様でした…

2つのグループの橋渡し役で幹事を務めた細君は気をよくして、

早速1年先の会場予約をする張り切り様で…

先週の金曜日、

翌日開催の夏祭りの花火会場設営の手伝いに駆り出され…

日中の暑い中、

1Hの作業でもうへとへと…

平日の日中に自由にボランティア活動出来るのは、

現役をリタイアした様な我々年代なんでしょうが…

もうそんなに体力はありませんぜ…

暑気の中で労働効率は下がる一方ですがな~

 

 

さて、

「自治会に纏わるetc.」編の後半です…

 

 

マンション管理組合管理受託会社へは誤情報発信の責を指摘し、

適切な事後処理を申し入れる…

そんな中、

間に立ちストレスを蓄積させた窓口役の班長が役務を放擲…

その慰撫説得を試みるも結実せず、

その後任者選びでも奔走することに…

何とか役員体制を再構築したものの、

今度は、

全住戸配付の為刷成発注していた「総会報告書」の、

役員名簿の訂正に間に合わず500部シール貼りに辟易…

 

そんな右顧左眄の5月を思えばこの日の天運と人運に感謝…

6月は民生委員と国勢調査調査員の人選があり、

後者は何とか協力者の手当てが出来たけれど…

前者は、

市当局の天真爛漫の指示・下命と制度利用者の無理解の狭間でモチベーション維持に疲弊した前任者が再任を厭い当面空席に…

(それも仕方無いことと思う…

 大切なお役目だからと持ち上げておきながら、

 手弁当を強要する当局のダブルスタンダードが気に入らない…)

 

こうして文字にしていくと、あれこれ思い至る…

住民末端の自治会組織を使役して行政の一端を担わせようとしても、

現状では最早、住民広報、民生福祉、環境衛生、防災減災、

いずれも効果としては特定の一部住民をカバーしているだけで自治会無関心の他の住民は…?

昼夜の人口移動には…?

そんな所謂“片手落ち"(言葉不適切)

旧来の切り口を見直して下請け丸投げ方式一辺倒から、

事業所を巻き込む、学校を巻き込む、ドラスティックに事業委託する、インセンティブ付与を厚くする…

行政には「先ずはボランティアありき」の発想を改めて貰いたいと…

当局の意識改革を乞う…

(これって、我が国の1人当たりGDPの低さの要因でもあるんだよね…?)

西日本は今日も酷暑…

連日の35℃超えで植物も日焼けすると云う…

ただ、太平洋高気圧団の西端、

台風9号やら8号のなれの果ての熱低やらの影響でしょうか、

終日の強風で、海沿いでは潮風が…

熱気を吹き飛ばして…とはならず熱波が吹き付けて来る…

 

 

さて、この度の話題は「自治会」について…

「還暦Fra.」編に暫しお付き合いの程を~

 

 

6月早々の梅雨入り宣言当日、

町内一斉清掃は雨上がりの間隙を縫って奇跡的に遂行…

コロナ禍を経て活動を再開した子供会の参加もあり、

準備した飲料水は大型クーラーボックス2台から溢れる程の参加者で盛況…

こんなに大量の除草ゴミ、汚泥、廃棄物諸々を回収することが…

住民の皆さん、一部事業所のご理解とご協力に感謝御礼申上候…

そんな感涙の思いの一方で、

嘆息する出来事が度々…

 

自治会費の集金は、

新しい集合型住宅だと共益費等と抱き合わせで住宅管理会社とかが気を利かせて代行してくれるけれど、

分譲型マンションではこれまでそれをしてくれていた管理組合で、

「規約に抵触するので代行しないことになったから、自治会が独自でやってくれ」

と取り止めるところがチラホラ…

それはそれでその後の対応や説明を全面的に自治会側に任せてくれたらいいのに、

「自治会は一旦"脱会"になる」

「再"入会"する住戸は自治会費を払って」

とか平気で誤った情報を流すから事態がややこしくなる…

 

そもそも「自治会」とは、

地方自治法§266の2で、

「その区域に住所を有する者の地縁に基づいて形成された団体」

と定義されており、

その地域に居住しておれば即ち自治会の構成員であって、

任意で"入会"や"脱会"する様な「ファンクラブ」とかと同様に考えてはいけない筈…

その一方で、

「認可地縁団体」の項目である同法同条は、

第7項で「加入を拒んでは〜」との記述があることで残念ながら…

殆どの地方自治体もメディアも「加入」の区別が出来ておらず混同…

(或いは誤解している…?)

(更には、「自治会費」の規定は何処にも無いローカルルールなんだけれども、

 この「加入」の取り扱いと「自治会費」がリンクしてしまい…)

 

「加入割合が〜」とかの表現は世間的に認知されているし、

市町村が例示する自治会規約雛型には「入会届」「脱会届」の項目が堂々と登場していたり…

それが混乱に拍車を…

地裁判決例でも、

判決文自体に「入会」「脱会」の文言が普通に登場している状況で、

もう社会的に「ファンクラブ」扱いされてしまってる…?

 

で、

件の分譲型マンション住戸からは、

「会費は強制と勘違いしてたけどもう払わなくていいんでしょ?」とか、

「脱会した訳だし再入会してないんだから…」

とかの不穏な主張が飛び交い、拡散する…

アパートや単身赴任者とか出入りの頻繁な町内では、

常時危機感を持ち正確な情報提供とアピールすることは不可欠だったのに…

既成事実に安心して思考停止している迂闊に地団駄を踏むけれど…

この事態となっては最早仕方無い…

事後修復を急がねば…