今年最初の演奏会「集古館」ミニライブ…
これから小さいながらも演奏会が連続することになる最初の高揚感…
参加メンバーはこれまでで最高の20名、
寸劇専担、着付け専担も…
今回も小倉から渡辺さんに特別出演して頂き…
ギターのMAKさん、フルートがCHKさん、ピアノはOBAさんと賑わう…
前回と違って私も細君も息抜きがあって心穏やか…
舞台設営は率先でギターMAKさんが済ませてくれていて、
先生も今回は穏やかだろうと迂闊にも気を緩めてしまったけれども…
矢張りリハーサルが佳境になれば気合を入れられる…
初めてのソロだと張り切っていたKAMさんは先生からダメ出しされペア演奏に…(残念)
そう言う自分も初めて指笛をやってみて先生からビビビと指摘が入る…
(即興は厳しい…)
肝を据える…
客入りはまずまず…
メンバーの関係者とかが半分くらい、有難くも常連さんが数組…
次々と賑やかになる客席を目の当たりにして、
徐々に緊張感と自意識過剰の間で我を見失いぶっ飛んでいた4年前の自分と同じ心境なんでしょうか新人のメンバーさん達は…
共に頑張りましょう…
封切りは先生と司会のMANさんの愉快な口上で始まり「芭蕉布」…
演奏会初参加のご婦人方5人衆が、
両脇をMOTさんとNOMさんの立ち弾きが固めて結構声が透っていて安定感あり…
(リズム感が加わればもっといい… なんちゃってエラそうに)
何事でもビギナーの時は無我夢中だし、
グループに埋没出来るからそんなに緊張してないかも…
ちょっと場数をやって周囲が見え出すようになってからが試練だと…
(私だけ…?)
自己顕示欲やら体裁やらの雑念で"あれ? こんな筈では…"の…
ドタバタチョンボで自己嫌悪に陥ること頻発…
そうして少しずつ場慣れしていくのですよ…
(なんちゃってエラそうに…)
KAMさんが名乗りを挙げたのが「山河、今は遠く」(ネーネーズのですね)
先生が伴奏でサポートすることになったけれど彼は頑張ってます…
(若干"偏向"してますか…?)
これからもっと守備範囲を拡げて挑戦を継続してくださいな…
沖縄民謡をたっぷり耳に入れてリズム感や声の出し方とかを習得してくださいな…
そしていつの日かご家族の皆さんに堂々たる父親の背中を(弾きっぷりを)見せてあげましょうよ、どうか自信を持って…
進化著しいのはNOMさんの「ありがくとぅ」(よなは徹)
ギターとフルートの伴奏が入れば彼女の唄声がそれに和して聴く人を圧倒…?
MOTさんとUYMさんも加わっての琉装トリオも「花咲く旅路」(原由子)が素敵…
細君が入っての琉装クインテットの「テーゲー」(ネーネーズ)は、
先生の合いの手の声に負けぬよう姦しく…?
前回では、ギター兼務の出ずっ張りだった細君も、
自分も含め余裕がある…
心穏やかに調弦して出番まで待機する…
カラクイがズレて慌てるメンバーに自分の三線をさりげなく差し出す…
林立する譜面台やマイクの調整も移動もマカチョーキですよ…
演奏会に参加するメンバーの皆さんの集まりと進化に4年の歳月をしみじみ思う…
(とは先生の代弁ですね多分…?)