保田商店 牛久工場
2002年 11月10日
コメント・コンビニ駐車場にて二泊目を明かした翌日の早朝に侵入。
牛久大仏が山向こうにそびえる片田舎にある工場である。
工場前を通る幹線道路は交通量が多く、定期的に警らのパトカーがやってくるので物件への出入りは充分に注意して行う必要がある。
工場規模は中、但し場内は備品やフォーク、置き去りにされた商品「漬物」が山ほど有り、
取材には事欠かない。
但し、ここは夏に来てはいけない。
なぜなら、真冬だというのに倉庫の中は腐敗して発生したガスにより爆発寸前まで膨らんだ漬物が入ったビニール袋が山積しており、
建物の中はどこかで破裂したと思われる腐敗汁の猛烈な悪臭が立ち込めていて、息をするのが非常に困難だったからだ。