【チーズ・フォンデュ】

フランス・イタリアにまたがるアルプス山岳部やその周辺の郷土料理・家庭料理。古くなったチーズや硬くなったパンを美味しく食べるための料理。(ウィキペディアから)


ボルネオ7番のブログ-チーズフォンデュ


早速、食べる。ガツガツ食べる。

うん?なんかお酒の香りがする??


再び、ウィキペディアから。

「刻んだチーズにコーンスターチをまぶし、白ワインと一緒に溶かす」

あっちゃ~、白ワインの香りか。


ボルネオ7番のブログ-チーズ2


食べ進む内に顔が火照り、まぶたが重くなってくる。

あかん、酔っ払った(笑)

チーズ・フォンデュで酔っ払うのは僕くらいやろなぁ。


やがて食事が終わり、今度は甘~い香りが!

見ると、チョコレート・フォンデュ!!

目が覚めた(笑)


ボルネオ7番のブログ-チョコレートフォンデュ


イチゴをチョコレートでくるんで頂く。

甘い香り、チョコレートの苦味、イチゴの爽やかな酸味が見事に調和する。


ボルネオ7番のブログ-チョコ2


異なる持ち味が相手を引き立てるのはスポーツと同じか。

それを再確認するために、もう一個頂こう。いや、二個食べないと再確認できないか(笑)



先週の金曜日に仲間内の新年会があった。

場所は渋谷道玄坂にある焼肉家さん。経営者はワールドでラグビーをしていた元ラガーマン。多分、その縁なのだろう、奥のテーブルに如何にもラグビーをしていたと思われる体格の良い男性たちのグループがいた。


少し集合時間に遅れてきたのか、息せき切って店に入ってきた青年が挨拶をしている先を見ると・・・あっ、山口良治先生や!どうやら、山口先生を囲む、伏見工業高校ラグビー部のOB会のようだった。


山口先生は京都の伏見工業高校でラグビー部を指導され、テレビドラマ「スクールウォーズ」のモデルになった方だ。山口先生が伏見工業高校に来られた頃、私は既に大学に入っていたし、私自身は「スクールウォーズ」を観たこともない。しかし、実は山口先生と一度だけ対戦している。


あれは私が同志社中学3年生のとき。

当時から、同志社ラグビー祭が5月5日に行われ、中学から大学、OBまでがゲームを楽しんでていたのだが、その日、同志社中学ラグビー部は同志社大学長老OBチームと対戦した。確か、岡仁詩先生も長老OBチームで出場されていたと思うが、どういう訳か、山口先生も長老OBチームで出場されていた。当時の山口先生は私たちにとっては憧れの日本代表選手で、「うわぁ、山口さんが出たはる」と仲間と興奮したのを覚えている。


その山口先生に名刺を出してご挨拶した。

山口先生はにこにこ笑いながら名刺を下さり、握手をして下さった。

大きくて、とても温かい手だった。


ボルネオ7番のブログ-山口先生


その後、山口先生は先に退席され、後には元気一杯の伏見工業ラグビー部のOB達が残されたのだが、感心したのは盛り上がってはいるが、他のお客さんのことを気遣っていることがひしひしと伝わってくるのだ。特に我々の席は隣り合わせだったので、ちょっとした動きで椅子や腕が触れ合うのだが、その度に「すみません、大丈夫でしたか?」と聞いてくる。酔っ払って傍若無人になる若者やオッサンの団体とはエライ違いだった。


多分、伏見工業高校のラガーたちは、山口先生からラグビーだけではなく、生き方も学ばれたのだろう。

大学ラグビー選手権が幕を閉じた。


帝京大学が見事に三連覇を達成し、「三連覇」は同志社だけの記録ではなくなった。淋しく思うが、逆に呪縛が解かれたとでもいうのだろうか、過去に引きずられる重圧感から解放されたような軽やかさも感じる。


毎年、大学選手権が始まると「優勝候補」が話題に上る。そこに同志社の名前が出てこなくなって久しいが、たとえ同志社が優勝候補ではなくとも、又は、一回戦や二回戦で敗れても、「三連覇を達成したチーム」という紹介が付く。過去の記録だが、OBやファンも「この快挙は同志社だけのもの」という、頼りないが否定はされない看板にすがる。


もう、そういうことが出来なくなったということだろう。同志社が大学選手権で話題になるには強くなるしかない。優勝を争えるチームになるしかない。何より、今年も同志社のラグビーを見るのが楽しみ、というユニークで進化するチームカラーを取り戻すことが大事なのだろう。


そこまで考えて、今年80歳を迎えられる方から頂いた年賀状のことを思い出した。商社に勤務していた頃、大変お世話になった方だが、いつも発想が自由で、試行錯誤を厭わず、その方が経営される会社は訪問する度に何かしら変化があった。


ボルネオ7番のブログ-年賀状


さて、その年賀状だが、「夢の実現に向け頑張っています」というメッセージが書かれていた。私より二回りも年上の80歳。その方が夢を、すなわち未来を見ておられる。なんと力強く、清々しい生き方か。


同志社ラグビーも三連覇という過去の記録ではなく、来シーズンの優勝を目指して欲しいと思う。そして私も、やはり未来をみなければいけないと思う。