新聞のTV欄にあったドラマの紹介。
「ミスター・ラグビー」の平尾誠二と、ノーベル賞受賞の山中伸弥の友情を描いた特別ドラマ。
新聞のTV欄にあったドラマの紹介。
「ミスター・ラグビー」の平尾誠二と、ノーベル賞受賞の山中伸弥の友情を描いた特別ドラマ。
毎日新聞に面白い記事があった。「孤立した働きアリの寿命は短くなる」という調査結果だ。
研究チームによると、同じ飼育条件の下、働きアリを一匹だけにした場合(孤立アリ)、十匹にした場合(グループアリ)で経過観察したところ、孤立アリは初日から巣を模した屋根付きのスペースで過ごす時間が短くなり、飼育箱の壁際にいる時間が長くなった。この行動は、孤立アリが不安を感じていたことを示すものらしい。
そして、24時間後に遺伝子を調べたところ、グループアリに比べ、孤立アリには大量の活性酸素が作られていたことが判明した。活性酸素は細胞に高い酸化ストレスを与えるから、これが孤立アリの寿命を縮める原因になったらしい。
記事は「アリの研究を通じて孤立影響のメカニズムを解明し、人間の社会でストレス緩和や健康寿命を延ばす研究につなげたい」と結んでいたから、私も孤立アリのようになってはいけないなと心配し始めたのだが、回りに相談したら、「働きアリと言えるほど働いていたっけ?」と言われそうだから、ともかく、孤立しないよう心掛けたい。
ラグビーW杯の決勝では、ノートライの南アフリカがニュージーランドを一点差で抑え、2年連続の優勝を果たした。元々、南アフリカを応援していたので、嬉しいことは嬉しいのだが、敗れたニュージーランドからすると、長い時間を14人で戦い、トライも奪っていたことから、選手たちは負けた気がしなかったのでは、と少し気の毒に思った。
今回のW杯では目を見張るゴールキックやペナルティゴールの応酬に溜め息が出たが、たとえ自陣ゴール前でなくても、下手な反則ができなくなった。それは良かったように思うが、やはり、ラグビーの醍醐味は15人対15人という高い人口密度の中をすり抜ける選手が出てきたり、なぜか選手の一人がノーマークになってしまうトリッキーなサインプレーによる大きなゲインがあったりすることだと思う。
そんな思いから、もちろん勝利することが最終目的だとしても、トライを取りに行くことに智恵を絞り、執念を燃やして欲しいと思った次第。ラグビーから離れて30年の気楽な立場から言わせてもらえば、トライの5点を7点、ゴールの2点を3点にするのはどうだろう。3PGで0対9と先行されても、中央のトライで逆転できる。そういう可能性がより知的で攻撃的なラグビーにするのではないかと思う。