ジャック・ニコルソン、モーガン・フリーマン共演。

「最高の人生の見つけ方」


ボルネオ7番のブログ-最高の人生の見つけ方


原題は THE BUCKET LIST、直訳すると「バケツ・リスト」だが、「死ぬまでにやり遂げたい行動や業績のリスト」という意味らしい。これを観たのは3度目になるが、観れば観るほど良い映画だなと思えてくる。


主役の二人は、各々、短い余命を宣告されてから生き方が変わる。

ジャック・ニコルソンは事業に成功した大富豪を演じているが、元々、自由になるお金や時間を持ち、刺激的な楽しみ方も知っていた人だ。では、何が欠けていたのか。多分、それがモーガン・フリーマン演じる友人なのだろう。喜びや感動は共有できる友人がいて初めて深いものになる・・・それをジャック・ニコルソンは教えたかったのかも知れない。


一方のモーガン・フリーマンは、家族を養うために学問を断念して働き続けてきた車の修理工だ。努力が報われ、円満な家庭に恵まれているのだが、自分の夢や願望を二の次にしてきたことに後悔の念がある。その彼が、奥さんが勧める病院での延命治療を拒否し、ジャック・ニコルソンと未知の世界に旅立つことを選択する。彼が教えたかったのは、人生は長さだけでは測れない、自分の意志で生きているかどうかが大事だ、ということだったかなと思う。


さて、私もバケツ・リストを作成してみようかなと思ったのだが、途端に食べものが頭に浮かんでくるのはどうしたものか(笑)




文字通り、「赤ちゃん」が主役の映画。

副題は、「いのちのちから」だ。


赤ちゃんが主役とは言っても物語ではなく、2009年4月に生れた4人の赤ちゃんを一年間に亘り撮影したというドキュメンタリー映画だ。

ボルネオ7番のブログ-ナミビアの赤ちゃん

アメリカ、ナミビア、モンゴル、そして日本で生れた赤ちゃんはそれぞれ生れた環境が違うし、肌の色や親の育て方も違う。それでも、4人が同じように目を開け、泣き、手足を動かし、やがて立てるようになる。


そういう子供の力強い生命力を、賞賛、愛情、そして驚きをもって撮り続けた作品なんだと思う。赤ちゃんを見ると、誰でも自然に微笑むようになると言われるが、私は最初から最後まで笑顔でいられたし、見終わった後は心がポカポカしていた。


ボルネオ7番のブログ-モンゴルの赤ちゃん
もう一つ、彼らが持っていて、私が失ってしまっているものが分かった。

「好奇心」だ。

それが分かっただけでも観る価値はあったと思う。


予告編に魅せられ、この連休中、観に行くことにしていた作品。


期待した程にはハラハラせず、ドキドキすることも少なかったのだが、観賞後の気分は悪くなかった。ハッピーエンドで終わるのは当然としても、多分、エイリアンに対する勝ち方が爽やかだったからだろう。


遠く離れた天体から地球までやって来れたのだから、彼らの科学技術力は人類をはるかに凌駕し、武器の破壊力も凄まじい。だから、人類は緒戦から圧倒されてしまう。そして、いよいよ武器弾薬が尽きようとするとき、既に引退していた「戦艦」(バトルシップ)や、それを操縦、操作できる退役軍人が登場する。


ボルネオ7番のブログ-バトルシップ1
もちろん、戦闘能力の差は歴然としているのだが、極限の危機を迎え、人類の智恵と勇気がその差を補い、勝利する。アナログがデジタルに勝利したという見方をすれば、我々アナログ世代への応援歌にも取れる。


ボルネオ7番のブログ-バトルシップ2
因みに、主人公が乗っているのは「駆逐艦」で、英語ではデストロイヤーというらしい。駆逐艦だと、何となく追い払うという感じの響きだが、デストロイヤーと言われると「近寄ったらブチのめすぞ」という宣戦布告のように感じる。この際、「壊し屋」に改名してはどうか(笑)