断食道場に参加してきた。
医師の石原結實先生が主宰されている施設で、2泊3日という短い期間だったが、心も身体も軽くなったような気がする。多分、胃袋を空っぽにすることで血液が全身を駆け巡り、新鮮な酸素と必要最低限の栄養が全身に行き渡ったからだろう。
食事は日に三度準備されており、新鮮な人参ジュースをグラスに3杯、ビタミンを補うためにジュースに絞り入れるレモン、身体を温める効果の高い生姜、塩分を摂るための梅干、栄養素の高い胡麻を毎食頂く。
(最終日の朝食は人参ジュース一杯のみ)
これだけでは空腹に襲われ、眠れないかなと心配していたのだが、部屋には生姜湯とほうじ茶が入ったポット、黒糖、紅茶のティーバッグが置かれており、空腹の場合はいくら飲んでも構わないとのこと。
(断食を支える強力な助っ人たち)
そう言われるだけで安心し、空腹感はさほど無かったのだが、試しに生姜湯に黒糖を入れて頂いたところ、素朴な甘みが快く、しかも身体がポカポカしてきて空腹感ではなく睡魔に襲われた。そして何と、初日は夜10時に就寝し、翌朝6時までぐっすり眠れたのだ。
二日目には石原先生の講習があり、興味深いお話をうかがうことができた。例えば、ガンによる死亡が増えているが、実際には肺の病で亡くなる人の中にもガン患者だった人が多く含まれているというお話。これは抗がん剤が白血球を減らすことで身体全体の抵抗力が低下してしまい、肺炎などの症状を起こし易くしてしまうからだとか。かように、西洋医学には矛盾があると石原先生はおっしゃる。ごもっともだ。
又、日本の総医療費が増え続けており、早晩、国家予算の歳入額に等しくなるのだとか。そうなると当然、医療費の個人負担額が上がるだろうから、病気になどなっている場合ではない。よって、病気にならない方法を教えるとのことで、次のことが重要だと教えられた。
①食べ過ぎるな。
②冷やすな。
③運動しろ。
④ストレスを抱えるな。
⑤水分を摂り過ぎるな。
詳しくは又、別の機会に紹介したいと思うが、石原先生のお言葉に深く頷いた筈なのに、東京に戻り、丸紅時代の上司と会った途端にお腹がグ~ッと鳴った。元上司が私を可哀想に思われたのか、メンチカツサンドを注文下さった。お腹は更に大きくグ~ッと鳴り、遠慮なく頂いたのだが、やっぱりシャバの食事は文句なしに美味しいことに気付いた('-^*)/ だからこそ、健康でいたいと思う。
(いつもより美味しく感じたメンチカツサンドとコーヒー)
最後に石原先生から教わった英語のお話。「断食」は英語で "fast" というんだそうだ。人は眠っている間は断食しているから、翌朝に頂く食事が "breakfast" ・・・断食を破る食事ということらしい。納得(^O^)/