ケーブルTVで観戦した。

いつもの癖で、気になることをメモしながらの観戦となった。


【前 半】


6分、ペナルティからスクラムを選択した同志社。スクラムから出たボールをNo.8の西林が拾い上げ、そのまま右サイドを突いてタイミング良く上がってきた14番松井にパス。松井がそのままゴールに走り込んでトライ。メモには、「スクラムのプレッシャー+西林の粘り腰+松井のセンスでトライ」と書いているが、「松井のセンス」に下線を引いているので、あの絶妙のタイミングで現れた松井のセンスが余程印象的だったのだろう。


22分、2つ目のPGに結び付いた同志社の連続攻撃は見応えがあった。メモには「同志社BKの攻撃ラインに厚み。複数の選択肢。これはディフェンスし辛い」と書いているが、BKにボールが供給される時点で、一体誰にボールが渡るのか、思わずTV画面に見入り、ドキドキした。これこそ同志社の強みだろう。


終了間際のラインアウトからの同志社の攻撃も見応えがあった。何次攻撃かまではメモしていないが、SO渡邉から12番木村にボールが渡った逆目のショートパスなど、「ワォッ!」という歓声まで上げてしまった。私自身が裏をかかれた訳だ(笑) どこから選手が飛び出してくるか分からない・・・裏をかかれた・・・まさか・・・次は何を仕掛けてくるんだ・・・と相手を疑心暗鬼にさせるような同志社であって欲しいと思う。


一方の関学については、「野球なら投打が噛み合わずの苦戦」とメモしている。関学のBKはトップスピードでボールをもらえる選手が揃っている。こういう選手が前進中のFWから出てきたボールを貰おうもんなら物凄く勢いが付いて簡単には止められないと思う。しかし、全くそういう場面がなかった。FWからは出さざるを得ないという感じのボールが出てきたし、セットプレーの劣勢を何とかしようという焦りが関学の無駄な反則やミスにつながっていたように思う。


ボルネオ7番のブログ-111225 帝京大戦
2年前の大学選手権。帝京大戦でNo.8を務めた西林。


(続く)

イギリス労働党の女性議員、ベシー・ブラドックが議院内を歩いていて、ウィンストン・チャーチルとぶつかってしまう。どうやらチャーチルは酔っ払っているようだ。それを知ったブラドック議員は眉をひそめてこうチャーチルに尋ねる、「ウィンストン、あなた酔っ払っているわね?」。これに対してチャーチルが返したという言葉が紹介されていた。


"You're right, Bessie. And, you're ugly. But tomorrow morning, I'll be sober. And you'll still be ugly"


「君の言う通りだ、ベシー。そして、君はブサイクだ。しかし、明日の朝になれば私はしらふに戻っているが、君は相変わらずブサイクのままだ」


今なら即刻辞任か免職の大失言だろうが、この言葉が半世紀を経て今に伝えられているのは、余程これを愉快に思う男性が多かったからだろう。ところが、意外や意外、この話を回りの人たちに話してみたところ、男性だけではなく、怒り狂うか不愉快に思うだろうと想像していた女性たちにも大受けしてしまった。一体どうしてか?


私のような凡人は、「ここまでハッキリ言われると却って明るく爽やかな印象を与え、敵ながら天晴れ、みたいな気持ちにさせるからだ」と考えてしまうが、今ここにチャーチルが現れたら、こういうのかなと思う。


「馬鹿者、女性たちは実は自分のことを可愛いと思っていて、これが自分にも当てはまるとは思っていないんだ。しかし男性たちはもっと馬鹿者で、その何倍も女性たちからボロクソに言われているとは思っていないんだ」


チャーチルさん、どうっすか?('-^*)/

タイトルを見て「もなか」と読んだ人は食いしん坊に違いない('-^*)/


昔は見もしなかったお菓子だが、最近は買って帰るくらいだから、当然、私は「もなか」と読む。但し、どこから「最中」という名前が付いたのか、つい10分前まで知らなかった。


ボルネオ7番のブログ-仙太郎の最中
(仙太郎の最中)


語源由来辞典によるとこうだ。


江戸中期の菓子屋、竹村伊勢が満月をかたどった「最中の月」(もなかのつき)という煎餅のようなものを作り、それが省略されて「最中」になった。この最中の月とは中秋の名月のことを言うらしい。その後、「最中の月」で餡を挟むようになり、現在の最中になったという訳だ。


こういう話を知ると、商標ライセンスの仕事に長年携わってきた私としては、ついつい、「竹村伊勢さんが商標登録しておけば、一体いくら稼げたんだろう」などど考えてしまう(笑) しかし、最近つくづく思うのは、こういう後世にまで残る商品や作品や技術を考え出すのはお金よりモノに敏感に反応する人たちだ。竹村伊勢さんも、中秋の名月を眺めながら、その感激をお菓子で表現したいと思われたのだろう。


特許庁のHPによると、「最中」が含まれる商標が123件もある。竹村伊勢さんがそれを知ったら、私とは違い、多くの後継者が育ち、最中が今も幅広く愛されていることを嬉しく思われるんだろう。