関東同志社スポーツユニオンの総会に出席した。 決算や予算、活動方針の承認を行う第一部が終了し、第二部の講演が始まった。今年はサッカー部のOBで、日本代表選手としても活躍した小島伸幸さんの話を聞くことになっている。司会による紹介の後、身長187cm、体重100kgという堂々たる体躯の小島さんが現れた。

小島さんのお話で印象に残ったのは、2010年のW杯と2014年のW杯の戦績、シュート数、ボール支配率の比較だ。2010年のW杯予選の戦績は2勝1敗だが、シュート数、ボール支配率共に対戦相手の方が勝っていたとのこと。一方、2014年W杯を振り返ると、日本は3戦とも敵を上回るシュート数を放ち、ボール支配率も日本の方が高かったのに、1分け2敗で終わっているとのこと。さて、この結果をどう見るか。

勝敗にはさまざまな要因があるし、勝負は時の運とも言われるくらいだから断定は難しいだろうが、小島さんの「守備が弱体化したのでは」という指摘は正しいように思う。2010年のW杯を率いた岡田監督は先ず守備を強化し、日本が体力的に劣るなら運動量でカバーすべしと説かれたらしい。例えば選手が一試合に平均10km走るなら、全員が11km走れば12人の選手がプレーしていることになるじゃないか説明されたとか。説得力がある。

サッカーとラグビーでは異なるかも知れないが、ラグビーの場合、緊張感のある好ゲームになるのは両チームのディフェンスが良いときだ。多分、突き刺すようなタックルが他のプレーヤーを熱くし、又、ディフェンスの出足が良いとアタック側も精度を上げざるを得ず、見応えのある攻防になるからだろう。ひょっとすると、2010年のW杯に出場したチームは全員が11km走ることで稼働率を上げ、優勢な敵を迎え撃つ闘志溢れるディフェンスに熱くなり、そして数少ない攻撃のチャンスをモノにすることができた・・という展開だったのかも知れない。

団体スポーツは奥が深いと思う。
精神科医の斎藤茂太さんは随筆家でもあり、真理を短い言葉で言い表すのが実にお上手だと思う。以前、なるほど、その通りかも知れない、と思った言葉にこういうのがある。

「人生に失敗がないと、人生を失敗する」

失敗せずに学べればと願うが、これまでの人生を振り返ると、失敗したときに最も謙虚になって学び、その教訓を最も深いところの記憶に刻み付けているように思う。その斎藤茂太さんが、お金についてこんなことをおっしゃっていた。

「お金はお金に寄ってくるが、夢にはもっと寄ってくる」

お金の本質を見抜いた見事な分析のように思う。お金は臆病なくせにロマンチストで、明るい未来を夢見ることが大好きなんだろう。だから、たくさんのお金が集まって明るい未来を夢見ていると聞くと、更にそこにお金が集まってくる。これがバブルで、逆に、何かの拍子に臆病に戻ってしまったお金が一気に逃げ出すのがバブル崩壊なのかなと思う。

その臆病なくせに明るい未来を夢見がちなお金を今も世界中で刷りまくっているから、これからも世界のあちらこちらでバブルとその崩壊を引き起こすに違いない。幸か不幸か、私にはそういうバブルやバブル崩壊に巻き込まれる資産がないが、お金がどこに向かうのかには大いなる興味がある。この際、私自身が「臆病なくせにロマンチスト」になり、お金の行き先を探ってみるか(笑)
折角昨日はインドの友人のことを褒めたのに、今日は再び際どいジョークを送ってきた。原題は「オーストラリア訴訟事件一覧 12659号」だ。何故オーストラリアなのかは分からないが、ジョークに出てくる商品やブランドはオーストラリアにあるものなんだろう。

A lady about 8 months pregnant got on a bus. She noticed the man opposite her was smiling at her. She immediately moved to another seat. This time the smile turned into a grin, so she moved again. The man seemed more amused. When on the fourth move, the man burst out laughing. She complained to the driver and he had the man arrested.

妊娠8ヶ月の女性がバスに乗った。彼女は向い側に座っていた男が彼女を見て笑っているのに気付き、席を変えた。今度はその男がニヤニヤし出したので、彼女は再び席を変えたが、男性は更に面白がっているように見えた。彼女が4つ目の席に移動したとき、ついに男はドッと笑い出した。彼女は運転手に抗議し、運転手は男を警察に突き出した。

The case came up in court. The judge asked the man (about 20 years old) what he had to say for himself. The man replied, "Well your Honor, it was like this: When the lady got on the bus, I couldn't help but notice her condition. She sat down under a sign that said, "The Double Mint Twins are coming" and I grinned. Then she moved and sat under a sign that said, "Logan's Liniment will reduce the swelling" and I had to smile. Then she placed herself a deodrant sign that said, "William's Big Stick Did the Trick" and I could hardly contain myself. But, Your Honor, when she moved the forth time and sat under a sign that said "Goodyear Rubber could have prevented this accident", I just lost it."

裁判が始まった。裁判長が男に何か申し立てることがあるかどうかを尋ね、男が話し始めた。「裁判長、事の顛末はこうなんです。ご婦人がバスに乗ってきた。妊娠中であることは直ぐに分かりました。その彼女が「ダブル・ミント・ツイン登場」という広告の下の席に座ったから笑ったんです。そうしたら彼女は席を変えた。今度は「ローガンの湿布薬は腫れを抑えます」という広告の下だったから笑わざるを得なかった。次に彼女が座った席は脱臭剤の広告の下で「ウィリアムの巨棒が成した技」と書かれていたから、もう収まらない。でもね、裁判長、彼女が座った4つ目の席の上にはこんな広告があったんです、「グッドイヤーのゴムならその事故を回避できた」。それで私は気がおかしくなったんです。」

"Case dismissed!"
「却下!」