関東大学リーグ1部、流通経済大対法政大のゲームをケーブルテレビで観た。残念ながら前半しか見られなかったが、昨年 6位の法政が昨年1位で今年連覇を狙う流通経済大を52ー17で降している。

前半は24ー0で、法政が流通経済に得点を許していない。法政のディフェンスが良かったこともあるが。流通経済の前に出るスピードが遅く、又、単発だったように思う。これに対し、法政の選手たちは、①低く当たる、②素速く両脇を固める、③更に足を掻いて前進し、④きれいにダウンボールする、という約束事を全員が意識していたように思う。ボールを押さえる真っ直ぐに伸びた腕が印象的だったし、流通経済は下がりながらのディフェンスで、受け身に回ってしまったように見えた。

ラグビーの試合では最初の10分が大事だと教わった。最初に全力で走って当たり、心と身体を目覚めさせて戦闘状態に入る。それからすると、前半の流通経済は少し目覚め方が浅かったように思う。又、ゲーム開始早々、No.8の リサレ選手が脚を負傷し、私にはその後の動きがぎこちなく見えた。前半20分にリザーブの選手と交代したが、このポジションの重要性を考えると、もっと早い交代で良かったようにも思う。

明日、同志社は大体大と対戦する。確か、昨年はまさかの同点に追い付かれたゲームだったと記憶する。今年はすっきり勝って欲しい。
アインシュタインの言葉。
"If a cluttered desk is a sign of a cluttered mind, of what, then, is an empty desk a sign?"
「もし散らかったデスクが乱れた思考の表れなら、空っぽのデスクは何の表れだというのか?」

アインシュタイン

アインシュタインは空っぽのデスクは何も考えていない大馬鹿ものの証拠だとでも言いたかったのだろうが、正に私のデスクがそうだった。ついこの間まで、デスクの上には殆ど書類もなく、大変美しかった。それが、最近、乱れてきた。いろんな資料や書類が断片的に頭に浮かび、それらを引出しから取り出す度にデスクの上が乱れていく。何故か?

私が担当している仕事の売上は2000年から緩やかに下降線を辿っていたのだが、昨年、やっと反撃に転じ、今年に入ってからは久し振りの昨対100%超えに気を良くしていた。私としては新しい大きな波にやっと乗ることができたと思い、しばらくはのんびりできるかなと思っていたのだが数字が思ったほど伸びなくなった。どうやら考えが甘かったようだ。

努力したつもりでも、世の中の変化は激しくて早い。「混沌としてきたな」と同僚に呟いてしまったのだが、この混沌という言葉は天地創造で未だ天と地がハッキリ分かれていない状態のことを言うらしい。いずれ天と地に分かれ、物語ができるのだろうが、天地(変化)が先で物語(理論)は後だ。多分、アベノミクスでは追い付かない変化が起こっているのだと思う。
同志社対天理のラグビーゲームをテレビ観戦した。8時からの放映で既に結果を知っていたが、前半20ー0から終了直前にトライを奪われ、実に嫌な終わり方をしていた。生で応援観戦していた人たちはドキドキしながら後半を迎えたことと思う。

結果的には、後半5分、右WTB松井が彼にしか走れないであろうコースを見事に走り切って値千金のトライを奪い、27ー7としたことが同志社に余裕を与えたように思う。後半17分と25分に同志社は天理にトライを許し、27ー19まで迫られているが、松井のトライがなければ天理はもっと勢い付いていただろう。

ただ、このゲームの立役者は第3列の土井、田淵、末永、そして両CTBの木村、石田かなと思う。天理の両CTB、トンガとケレビはいずれも馬力のある選手だが、同志社の第3列と両CTBが勢い良く前に飛び出し、彼らとの間合いを詰めることで、彼らがトップスピードに入ることを許さず、又、プレーの選択肢を狭めていたように思う。素晴らしいディフェンスだった。

昨日のブログで、突き刺すようなタックルは他のプレーヤーを熱くすると書いたばかりだが、このゲームでは第2列や第1列まで前に踏み込むタックルを見せていた。そういうプレーを引き出したのも第3列と両CTBだと思う。ゲーム後、インタビューを受けた田淵主将が「準備していたことが出来た」と答えていたように思うが、私自身は全く心の準備ができていなかったので、その田淵主将の表情を見ながら胸が熱くなり、ホロっとしてしまった。

次も勝ってくれ!