勤務先の同僚4名とお金を出し合い、年末ジャンボ宝くじを購入した。大金を射止めたら、決して騒ぐことなく、こっそりと内々にしめしめと喜び合う予定だったので、こうしてブログに載せるということは「ハズレ」たということだ。残念。しかし、20%の配当があったので、いくらかはツイていたことになる。ありがとうございます!

宝くじ

「宝くじ」と聞くと2人の男性を思い出す。
一人は大学時代の恩師で、統計学の先生だった。最初の授業で「宝くじを買うのは、統計学的には馬鹿げていると言わざるを得ない」とおっしゃった。それを聞いた学生が「では、先生は宝くじを買われないんですか?」と尋ねると、先生はこう答えられた。「買います。これだけは覚えておきなさい。買わない限り、100%当たらない。しかし、夢を買ったと思うことだ。」

もう一人は私の父だ。
父はまめに宝くじを買い、それらが外れると「当たらない宝くじ」というタイトルを付けたスクラップブックに貼っていた。これがなかなかカラフルで可愛らしく、見ていて結構楽しかった。宝くじの神様もそれに感心して下さったのか、父は大金ではないにせよ、度々賞金を手にしていたように思う。

買わない限り当たらない。
買い続ければ当たることもある。
買えば買ったでこうしてブログのネタになる(笑)
年末恒例の「ピーマン会」に参加した。

高校時代の運動部仲間が在学中から12月30日に催している忘年会だ。ラグビー、バスケット、フェンシング、剣道、陸上競技・・と熱中したスポーツは異なるが、全員が延々と続く練習や一度は逃亡を考える夏合宿、先輩からのシゴキ、怪我との戦い、勝つ喜び、そして敗けたときの惨めさを経験し、共有しているから、誰も口には出さないけれど、居心地の良い一体感と安心感がある。

ピーマン会

さて、このピーマン会という名は「頭がピーマンのように空っぽ=関西弁で言うところの阿呆」から付けられたが、この会に出てみんなの顔を見た瞬間から気が緩み、「阿呆」「ボケ」「どついたろか」「ええ加減にせえよ」の応酬になる。中には弁護士や国家公務員のキャリア組、ハーバード大学でMBAを取った秀才なんかもいるのだが、機嫌良く酔っ払ったおじさんにしか見えない。

間もなく還暦を迎える大人がこんなことで良いのかなとも思うが、社会に出たり家庭を持ったりすると、ついつい自分が負ってしまった役割を努力して演じることもあるだろうし、言いたいことをぐっと飲み込み口を閉ざすこともあるに違いない。そういう意味では、家庭にいるときよりも無防備になれるのがピーマン会なのかも知れない。

ラグビーやサッカーにはハーフ・タイムという前後半の間に取る休息の時間があるが、このピーマン会はみんなにとって年一回のハーフ・タイムなのかなと最近感じる。尤も、昔、ハーフタイムで口にしたのは水とレモンだったが、今はビールにワイン、日本酒に焼酎・・・こら、お前ら、ちょっと飲み過ぎや!寝るのは早い。これから東京に戻る俺を見送ってからにせい!(笑)
次女の旦那さんと結成している男子会は、肉を食べに行くことを目的にしている。初回は銀座のとんかつ「とん喜」、第2回は渋谷のとんかつ「かつ吉」、第3回は神宮前のステーキハウス「あずま」、そして第4回、今年最初の男子会は銀座のとんかつ「梅林」に繰り出した 。本年2月に創業88周年を迎える老舗とのこと。

年中無休で元旦のみ休業。我々は3日(土)の6時前に到着したが、既に満席で入口に5名のお客さんが待っておられた。待つこと20分、如何にも常連風のお客さんが「今年も宜しくね」と店員さんに挨拶して出て行かれ、私たちは奥のテープる席に案内された。隣のテーブルに見える海老フライやかつ丼も気にはなったが、私はヒレカツ定食を、次女の旦那さんはロースカツ定食を注文した。

梅林ヒレカツ

ヒレカツは厚みのあるヒレ肉が柔らかく揚がっており、実に滑らかな食感に驚いた。お店特製のソースも市販のものに比べると甘みのある優しい味で、お肉の味を引き立てていたように思う。

梅林ロースカツ

ロース肉の脂身には上品な甘みがあり、ヒレカツよりもジューシーに感じた。又、サクッと噛み切れる食感が快かった。ヒレもロースも質の高いお肉を使っておられるのだろう。

次回は2月、すき焼き又はしゃぶしゃぶの予定。次女の旦那さんが肉好きで良かった(^O^)/