毎日新聞1月14日付け朝刊の記事から。
「文科省が大学入試改革の一環で各大学に対し、入学者の受け入れ方針や卒業させる学生像を明確に定めた卒業方針の策定を義務付ける方針を決めた」。

要は、大学の入口では重視する能力等を明示し、入学して欲しい学生像を示す。一方、出口では学生が身に付けるべき学問やスキルを示すことで社会に送り出す卒業生像を示す、ということらしい。狙いは大学生の質や学力を向上させることにあるようだ。

大学改革

私立の大学には各々「建学の精神」があり、脈々と受け継がれてきた校風や文化がある。そういうスクールカラーをより分かりやすく打ち出せることにつながるなら意味があると思うが、大学を見る視点や基準が画一化されたり固定化されると、却って各大学の変化や進化への試みを阻害するようにも思う。

そんな意見を商談の席で偉そうに語っていたら、「ボルさんはどんな学生時代を送られたのですか?」と尋ねられた。「私ですか?」と応じながら40年前の記憶を辿ったが、私は校舎よりラグビーグランドにいた時間の方が圧倒的に長かった。それでも4年で卒業できたのだから、時代が良かったとしか言いようがない。

これから大学を目指される高校生の皆さん、入学や卒業が難しくなるとしたら、その責任の一端は私にあるかも。ごめんなさい!((((((ノ゚⊿゚)ノ