NHKの朝ドラ「あんぱん」を欠かさず見ているが、このところ、時代背景が戦時下となったため、どうか皆さんご無事でと祈るような気持ちで見ている。


さて、のぶさんや崇のふるさと、御免与町は南国市の後免町をモデルにしているとのこと。その後免町という地名を生かし、南国市が毎年「ハガキでごめんなさい」というコンクールを催しておられるが、なんと第21回を数えたようだ。HPを見たら、次のようなメッセージで応募を呼び掛けておられた。


人には誰にも、言いそびれた「ごめんなさい」があるものです。そんな「ごめんなさい」を、素直な気持ちで、1枚のハガキに託して、私たちの町『ごめん』に送ってください。


はい、その通りで、実は私にも言いそびれた「ごめんなさい」があったので、第3回「ハガキでごめんなさい」コンクールに応募し、運良く入選して南国郵便局局長賞まで頂いた。次の「ごめんなさい」だ。



案外「ごめんなさい」は言い辛い。このコンクールがなければ、未だに言えていなかったように思う。後免町に感謝。

昨日は「父の日」だった。子供の頃から見ている日テレの「笑点」で「父の日から始まる五七五の川柳を」という出題があり、三遊亭小遊三さんが「父の日も  良いけど欲しいな  じいじの日」とお答えになり、座布団は貰えなかったものの、客席からの笑いと拍手を受けておられた。



日本には未だ「じいじの日」はないと思うが、孫娘が手作りのスイートポテトとコーヒー豆をプレゼントしてくれた。私は老人扱いされたくない高齢者ではあるが、昨日は幸せな「じいじの日」になった。感謝。

今年も大学の先輩、S橋さんから「新美展」の案内ハガキが届いた。今回はF50号を3点出品されたとのこと。調べてみると、F50号のサイズは1167㎜×910㎜という大きさだから、これを3点完成させるのはさぞかし大変だったことと思う。

 

その1点目は「鵜飼」と題されたもので、鵜匠が複数の鵜を操り、川魚を取らせている様子が描かれている。私が見事だと思ったのは、夜空を背景にくっきりと浮かび上がる鮮やかな篝火だ。子供の頃、長良川の鵜飼いを見に行ったことがあるが、魚を捕る鵜より、勢いよく燃える篝火に目を奪われた記憶がある。それを思い出した。



2点目は「祇園祭(京都)」という作品で、まさに向きを変えようとしている山鉾の様子が描かれている。大きくて重い山鉾だが、エンジンもハンドルも付いていないから、向きを変えるのは一苦労だ。多くの人が力を合わせて山鉾を引き、少しずつ向きを変えていくが、その息遣いが聞こえてくるような作品だ。



3点目は「祇園新橋(京都)」という作品で、夕暮れ時の祇園新橋が描かれている。赤く染まる夕焼け空、赤く光の灯った料亭の窓、そして赤い神社の玉垣と着物姿の女性たち・・・なんとも妖艶な世界だ。こんなになまめかしく、あでやかな祇園新橋を描けるということは、こういう時間帯にS橋さんは何度も出入りされていたのだろうか。今度、聞いてみよう。