娘が海外出張するとのことで、5日間ほど孫を預かった。小学校4年生の女児と保育園年長組の男児の2人だが、年長組の男児はたまたま私と同じ誕生日で、ちょうど64才の年齢差がある。



保育園への送り迎え、入浴、朝ごはんと晩ごはん、就寝前の本読み、と同じ時間を過ごしたが、とにかく「どうして?」「どうやって?」「いつ?」という質問を多く受けた。答えに困ったのは、大学生がラグビーの練習をしているのを見付けたときだ。

「あれ、何をしているの?」
「ラグビーの練習や」
「おじいちゃまもラグビーしてたんだよね?」
「うん」
「どうしてラグビーしたの?」
「うん?」

たまたま、おじいちゃまのパパがラグビーしていたから・・みたいな答えをしてしまい、孫は「ふーん」と首を傾げてしまったが、正しくは「ラグビーに興味があってやってみたくなったんや」と答えるべきだったろう。

私に比べ、髪の毛がフサフサの孫を羨ましく思ったが、64才の年齢差で痛感したのは髪の毛より「好奇心」の差だ。孫にとっては見るもの聞くもの全てが好奇心の対象で、それが募れば「やってみよう」「調べてみよう」「詳しく聞いてみよう」になるのだろう。孫にならい、もう一度、好奇心を取り戻そうと思う。