私にバイオリンを教えて下さっている詩子先生が旦那さんの熊さんと一緒に発表会に来て下さった。それだけでも嬉しかったが、熊さんがプレゼントを持参下さったことには驚いた。


私の名前と生年が特殊なフォントで書かれたボードだ。カリグラフィーというらしいが、熊さんの手書きによるものだとか。あの熊のような身体とこの繊細でクールな筆致がなかなかつながらなかったが、どう見ても簡単に書けるものではない。大きな身体を丸め、時間を掛けて書いて下さったのだろう。感謝。

詩子先生からは石田屋のクッキーを頂いた。石田屋はどら焼きを買い求める人で毎朝行列ができる上板橋の老舗で、和菓子も洋菓子も美味しい。これは間違いなく家族で取り合いになるだろうから、「演奏疲れの身体にはクッキーが一番良いらしい。早う元気にならなアカンから頂いてみるね」とか言いながら早速頂いた。先手必勝(笑) 


詩子先生、熊さん、ありがとうございました!
ある勉強会でご一緒しているバイオリンのM先生が催された発表会に参加させて頂いた。


「中高年からバイオリンを弾く」がテーマだから、私より年長の方が何名かおられた。皆さん生き生きとされていることに驚いたが、その理由は直ぐに分かった。その1、皆さん、強制やお付き合いではなく、バイオリンが好きで学んでおられる。その2、(こちらが大きいように思うのだが)生徒さんは一人を除いて全員女性だ!(笑)

参加された男性の生徒さんはお一人で、ビオラやコントラバスの奏者は応援で来られた先生方だ。そこに私が加わり男4人の楽屋になったのだが、初対面だったこともあり、なかなか話が弾まない。これに対し、女性の楽屋は3部屋あったが、どの扉が開いても賑やかな笑い声や話し声が聞こえて来る。皆さん、リラックスされているのだ。それを生徒さんの一人で、同じく勉強会でご一緒している生物学のY先生に話したら、「あのね、女性の方が強くできているのよ」と言われた。要するに腹が据わっているのだろう。

さて、私は合奏に参加させてもらったが、リハーサルで間違ったことが後を引き、いつもの練習のようには弾けなかった。途中で「あっ、遠慮して弾いてる」と思ったが、それでもミスはあったから、それが非常に悔しい。私は女性のようには腹が据わっておらず、しかし、今さら女性にはなれないのだから、これも練習で養うしかないのだろう。引続き努力しようと思う。

パンフレットに掲載された私の自己紹介。これは本音。
今度の日曜日、ある勉強会でご一緒しているバイオリンの先生が生徒さんのために発表会を開かれる。その発表会に、「ボルさんも出ない?」と2ヶ月前に誘われた。テストがないと勉強しないし、ゲームがないとラグビー練習に身が入らない私だから、ここはバイオリンの練習のためと思い、「はいっ、出ます」と元気に答えたのだが、約20名で演奏する合奏曲は思ったより難しかった。


それでも一所懸命練習し、なんとか弾けるようになった頃、当日の服装について連絡が来た。

「黒のスーツに蝶ネクタイ」・・エッ⁉️  

ネクタイを締めてバイオリンを弾いたことがない。ジャケットを着て弾いたこともない。そう言えば、この間引っ張り出した黒のスーツはピチピチで、着たら身動きが取れなくなった。しばらく着ない内に縮んだに違いない(笑) それでスーツセレクトまで慌てて黒のスーツを買いに行った訳だ。

私がバイオリンを習っている詩子先生からは「当日の服装で練習しておくんですよ」と言われている。確かにジャケットや蝶ネクタイを身につければ感覚がいつもとは異なるだろう。そこで、こうなった↓


おっ! ちょっとバイオリンが上手そうな紳士に見えるではないか。

【馬子にも衣装】
ちゃんとした衣装を身につければ誰でも立派に見えること。

はい、その通り(笑) ついでに上手くバイオリンを弾けるようになるスーツはないかな?(笑)