「サイコ」のジャネット・リーさん死去

先日クリスファー・リーブさんの訃報をsaiさんが取り上げていましたが、今月ジャネット・リーさんもお亡くなりになられました。saiさんのように気の利いた事は書けないものですからJMaster流のレビューで失礼致します。

PSYCHO STUDIO

「サイコ」の有名なあのシーンをヒッチコックになり切って編集できちゃいます。
「Forget the instructions - lets get cutting!」をクリックして「CLIPS」からシーンをドラッグ&ドロップ。「Make Movie」をクリックすると完成です。
あなただけのオリジナル「サイコ」を視聴しながらジャネットさんを偲んで下さい。

投稿:JMaster
Christopher Reeve
September 25, 1952 - October 10, 2004

【スーパーマン】のクリスファー・リーブ氏が亡くなられました。

彼が落馬事故により頸髄を損傷した事で、
頚部から下の知覚・運動機能がなくなり、
人工呼吸器なしに
生活の出来ない体となってしまった事は、
広く知られているかと思います。

そして、その後の驚異的なリハビリ。
回復力、社会復帰、福祉活動、
彼は脊髄損傷者にとってのシンボルとなりました。

そんな彼の自叙伝
【Still Me】の一文を紹介します。

~I want you to know that I'll be with you for the long haul,
no matter what.

  You're still you.

  And I love you.


彼の妻、Dana Reeveが告げた言葉です。

ご冥福をお祈りします。

【追記】
是非、下記HPを参照下さい。
【日本せきずい基金】

by sai
日本で牡蠣といえば、広島と宮城。
ところが海外で牡蠣といったときに、日本のもう一つの地名が出てきます。
それが、クマモトです。

クマモトは牡蠣の品種名です。
極小粒の牡蠣は、エキスがしっかりとつまっていて、口にほおばったときに、「あぁ、牡蠣の味ってこれこれ!」と思わせられるほど、芳醇なお味です。
品種名はクマモトですが、熊本県では養殖されていません。
なぜか、シアトルで養殖されているんです。
かつてクマモトでも養殖されていたそうですが、いつの間にやら廃れてしまい、気候風土の合ったシアトルに根付き、今では高級牡蠣の仲間入りをしている模様です。

ちなみに、東京ではOyster Barというお店で食べられます。
タスマニアの牡蠣なんてのもあるらしいんですけど、それはsold outのことが多いので要チェックです。

牡蠣のおいしい季節になってきました。
牡蠣鍋・牡蠣フライ・生食など、いろいろと食べ方はありますが、カクテルソースで全種類の牡蠣を味わうというのもおつなものではないでしょうか。
是非。

merino
17歳のカルテ...GIRL,INTERRUPTED C.E.

製作総指揮・主演:ウィノナ・ライダー 
出演:アンジェリーナ・ジョリー
※共演のアンジェリーナ・ジョリーは、アカデミー賞とゴールデングローブ賞の助演女優賞を受賞している。

思春期の熱に浮かされるかのように、反社会的行為、自殺念慮にとりつかれた少女が、病名も聞かされぬまま精神病棟に入院をさせられ、そこで出会う少女たちと友情をはぐくみ、最後には自らの力で病気を克服し、病棟を去るまでの期間を、少女たちの視点で綴る。

話題作でしたから、一度は見たいと思っていました。
昨今の流行とも言えるボーダーライン・パーソナリティ障害を抱えているとされるウィノナの演技は自らのとまどいをベースに演じているようで、ハデではないがとてもリアリティのあるものでした。
かたや、反社会性パーソナリティを患うとされるリサを演じるアンジェリーナ・ジョリーは押しの強い存在で、ウィノナの好対照としてうまく機能しているように思う。

病棟で生活するそれぞれに異なる病があり、異なる悩みがある。
その小さな問題が複雑に絡み合って、ある日大きな問題が発生してしまう。
このようなことは、条件は違っても日常でも起こりうる事件。
その緊迫感には胸を締め付けられるものがありました。

昨今、「喪失の心理学」=「グリーフ・カウンセリング」などというキーワードが重視されているようです。
身近なたいせつな人を失ったことにはじまり、たいせつだったものを失う、仕事を失うなど、ある種挫折感を伴うナイーブな問題です。
この病棟にいる少女たちが抱える問題は、根っこにこの「グリーフ」(悲しみ)があるように思うのです。
失ってしまったものを、取り戻せない、あるいはいつまでも固執する、失っていることに気づいていないなどなどなど。
そう考えるととても人ごとではなく、観客というポジションから一歩前へまきこまれるようにして見続けました。

自分に起きていることを知りたい。
どうしたらそれを克服できるのか知りたい。
そんな叫びが聞こえる映画でした。

機会があったら、喪失の心理学についてもご説明します。

merino
ブッシュ大統領は遠隔操作されていた? ネタ元 ABC振興会さん

>遠隔操作されているのでは?
>防弾チョッキを着ているのでは?

などの噂が飛び交っておりますが、ずばりブッシュさんはロボットだったのではないでしょうか。
操作をしている人は果たして誰かな・・・?

※ ロボットブッシュさんのイメージです。性能わるそーとか言わないようにw

投稿:JMaster
息子の部屋...LA STANZA DEL FIGLIO/THE SON'S ROOM


監督:ナンニ・モレッティ
2001年度カンヌ国際映画祭パルムドール最優秀作品賞受賞作。

DVDで見ました。
公開されたときにも見たいと思っていたのですが、敢えて見る時期をずらした作品です。
突然身近な家族を失った家族が、どのようにその息子の死を悲しみ、そして、これからどのように克服していくのか。
その辺りを、あまり役者にしゃべらせ過ぎず、彼はいなくなっても世の中は動くとばかりに日常の語りに終始される。
でも、その日常のシーンそのものは悲しみを切り取った一枚の絵のようなシーンで、日常のシーンをつなぐことで、彼らの悲しみを表現するあたりはさすがです。
家族の各個人がそれぞれの日常生活に戻ることで、昇華しようとする様が、
的を得ている上で、悲しさをそそる。そこに現れるガールフレンドも、
ともに悲しみを分かち合える存在だと思っていたのに、もう数歩も前に前進。
たいせつな人を失う事なんて、こんな感じで、人それぞれ、バラバラのやりかたで昇華させていくものなんだろうな。
というのがよく伝わった作品でした。

でも、あまりにも美しくできあがりすぎている気がする
結局現れたガールフレンドは通り過ぎるだけの役であったように思うし、残された三人の家族の行く末がとても気になります。
父(精神分析医)のように、自分たちが置かれた状況を冷静にとらえることができないのが普通だろうし、当人たちにしてみればもっと時間も必要だろう。
というのは、個人的経験をベースにした意見なので、あまり映画そのものとは関係ないかもしれないです。はい。

私は身近な人の突然の死に対する悲しみを5年たっても昇華しきれず、カウンセリングに行くことになりましたし。
複雑な思いを抱いております。
主役たる息子を失った父と自分を重ね合わせてしまいました。
彼らの行く末を心から幸あれと思うのですが、かけたお気に入りのカップを捨てられないように、ずっとそのカップを持ち続けることになるのかな。

実はもっと泣けるかと思っていたのですが、ちょっと昇華(消化)不良でした。
でも、これは映画の問題ではなくて、個人的問題だね。ぺろり。

merino
パーティーをとことん楽しみたいビジネスマンに――嘔吐しても汚れないジャケットが登場!

>飲み過ぎて視界があいまいになってしまった時のことを考え、携帯電話や現金、ペン、パスポート用のポケットがそれぞれ「アイコン(目印となるシンボル)」付きで備えつけられているほか、コンドーム用のスペア・ポケットまであるという

007もびっくりのハイテク装備!じゃなくて、そこまでしてパーティをとことん楽しもうとしなくてもよいのでは?

※ 画像は本記事とは全く関係ございません.

投稿:JMaster
早いもので、もうDVDになりましたね。
私はデザスター&パニックものは
結構、好きでよく見ているんですが。
なんといっても傑作は
「タワーリングインフェルノ」←何回見てもおもしろい!
「ボルケーノ」←都市部での話しはリアリティがありますね。

この作品はデザスターといっても、
温暖化という身近な問題を本気で考えさせられます。
是非、HPで問題を解いて見てください。
結構難しいですよ。

【公式ページ】

by sai
最近、韓国ホラーを見る機会が増えてきました。
私、個人としてはあまりホラーというジャンルに興味はないのですが。
友人が大好きなんですよー。
なので、結局一緒に見に行くので結構見ましたね。

最近、見た中である意味面白いと思ったのが、
この映画。

出来は、と言われると。
申し訳ない、意味わかりませんでした。
になってしまうのですが。
話がわからないのではなくて、わかりづらい。
伏線も今一つ機能していない気がします。

しかし、映像はとてもきれいです。
本当に、田舎の風景も日本とあまり変わらないと思いました。
そして、見終わって、小説を読みに本屋に走りましたね。

原作を読んで納得。
なるほど。あれはそう言う意味か、ふんふん。

原作を大変楽しく拝見しました。
そして、読み終えるとまた映画を見たくなりますね。

是非、セットでの鑑賞をお勧めします。

by sai
唐突ですが、皆さん、愛する人はいますか?
私は未だに愛について悩む、かわいそうな子羊です。
いえ、図体だけはでかいので大型の羊です。
いえいえ、そんなこたぁ、どうでもいいのです。

昔、エーリッヒ・フロムという心理学者のおじさんがいました。
彼は「自由からの逃走」という名著を1941年に世に出しましたが、この本は今でも心理学を学ぶ学生のみならず、生きることを深く模索しようとする若者によって読み継がれているすばらしい本です。
と、早速脱線してしまいましたが、今回は彼が残したもう一つのすばらしい作品「愛するということ」についてご紹介したいと思います。

「愛するということ」は、次のような一文で始まります。

「 愛するということは、技術である。 」

一瞬妄想が怪しい方向に向かってしまったあなた、罰として反省文です。
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この一種違和感を覚えることば、「技術」ということばは、原文では「art」となっているのです。

「Love is an art」

すばらしいことばだと思いませんか?
「art」とは、昔から繰り返されてきた人の営みそのものを指し、愛するということは鍛錬のもとに成り立ち、かつ任意の形で表現されるものである、というようなことを意味しているのだと思います。
自分でも何を言いたいのかよくわかりません。
とにかく、様々な意味が含まれる概念としての「art」ということばを表す日本語として、翻訳者が苦心の末に選んだ単語が、きっと「技術」ということばだったのでしょう。

愛は胸の奥から自然とあふれ出だす。
そんな考えを持っていた私は、この本を初めて読んだとき、衝撃をおぼえたものです。
常日頃からの鍛錬が愛を生み出すのだと、ふさわしい場所を掘り起こさないと泉は湧かないのだと、何となくしょんぼりな気分と同時に小さな希望にも似た思いがしみ出すのを感じました。

最近、あなたの恋人さんとの関係は良好ですか?
お母さん、お父さん、兄弟姉妹、友人などなどなど。
あなたの周りにはきっとたくさんの愛すべき人々がいると思います。
彼らに自分の思いを伝えることに難しさを感じている人がいたら、一度この本を読んでみることをおすすめします。
きっと小さな光が見えると思いますよ。

merino