夏の様な陽気も今日が最後？ 早いところ秋雨前線に南下してもらいたい、暑いのは苦手、ぶぅパパです。
暑い日が続いたせいか、御猫様の抜け毛が激しくて、朝起きると顔中毛だらけになっています(笑) 早いところ秋らしい陽気になってほしいですね～
さてさて、今朝はイチゴの定植をしました。 イチゴの根っこは肥料焼けしやすいので、1ヶ月ほど前から土作りを始めましたよ～ 今年はハウスイチゴのみ！ 失敗は許されません！！
根張りが浅く水分量の変化にも弱いので、出来るだけ水持ちと排水性が良い土作りを心がけました。 ハウス内なので植物性の籾殻堆肥と腐葉土をメインに入れました。
イチゴはマルチ無しで定植して、春先新芽が動き出す直前にマルチフィルムを張るのが一般的な育て方ですが、ぶぅパパは数年前から定植前にシルバーマルチを張る栽培方法を試しています。
※気候や品種、苗の状態によって上手く育たないことがあるので注意です。
前回の定植と収穫の様子はコチラ！
>> [2017/04/28] ジャガイモの土寄せ ～ イチゴ豊作♪
ここからが今朝の様子！ 作業前の腹ごしらえにBAKERY KONATEさんのダークチェリーブリオッシュを食べました♪
BAKERY KONATEさんについてはコチラ！
>> [2017/04/12] 1ニンニクのトウ摘み ～ お気に入りのパン屋さん♪
まずは植え穴作りから！ 株間は前回同様30cm、条間は45cmにしました。 ぽんぽんカッターの刃はφ80を使いましたよ～
穴あけ器で植え穴を掘って～
水ジャー！！
苗はこんな感じ。 左が自家製苗のとちおとめ、右が購入苗のあかねっ娘（ももいちご）です。 あかねっ娘は苗採り中に炭疽病らしき症状が出てしまったので、全て廃棄してタキイ種苗さんから購入しました。 あかねっ娘は大きな実が採れていただけに残念です！
指先のチョロリンとした棒が、親株と繋がっていたランナーの痕です。 イチゴはランナーの反対側に花芽が着きやすいので、これを通路と反対側に向けて定植します。 この苗は、ぶぅパパが育苗したのでピンやランナー痕が残っていますが～
市販の苗にはランナーが残っていない物があります。 そんな時は苗の傾きを見て花芽の出る方向を見極めます。 どちらも少し右側に傾いているのがお分かりでしょうか？ この場合、写真右側に向かって花芽が出てくるハズです。
どうしても分からない場合は、苗を通路側に傾けて植えちゃえば、たぶん通路側に花芽が伸びて来ます。 しかしプロの作る苗はセンターに座っていて美しいですね～ ぶぅパパの作る苗は、いつも端っこに寄っちゃいます(笑)
と言うわけで定植作業に入ります。 まずはクラウンが埋まらない様に植え穴の深さを調整しました。 鎮圧するときに少し沈むので、畝の表面から1cmほど根鉢が出る感じにしましたよ～
根鉢はこんな感じ。 左が自家製苗、右が購入苗です。 どちらも微妙(笑) イチゴ苗を作るのって難しい！
ポコポコっと12株植えました。 ランナー痕を畝の内側（通路と反対側）に向けましたよ～ きちゃな～い感じですが、しっかり土と密着させるためなので仕方有りません！
水ジャーしちゃえば無問題♪♪
以上で今朝の作業は完了です！ あと12株残っているので、畝の準備が出来次第、定植しようと思いまーす！
最後に定点観測として写真を残しておきます。 左が自家製苗のとちおとめ、右が購入苗のあかねっ娘です。 自家製苗の方が葉っぱの色が濃いのがお分かりでしょうか？
育苗中の液肥が濃すぎたのか、葉っぱの色が抜けなかったんですよね～ 肥料が多く残っていると花芽分化しにくいと聞きますし、このあとどうなるかチョット心配です。
と言うわけで今シーズンのイチゴ栽培がスタートしました！ 去年より少し早めに定植したので、上手く行けば年内収穫が出来るかも？ また変化があればご報告しまーす！
昨日の晩ごはんは前日のミネストローネをリメイクした、チキンのトマト煮込み♪ じっくり煮込んだホロホロのお肉最高！ ぶぅパパでした。
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