私よりも遥かに詳しい人達が既にやり尽くしていて、インプレも正直出尽くしてる筈なので、もう今更感半端ないのですがサラッと書いてみますwww
冒頭で述べた様に巻き心地は仕方ないですが、飛距離やブレーキは今でも十分通用しますよ。
現代のリールの様に優しくないので調子に乗ると直ぐにバックラッシュしますが、ブレーキは余す所なく使える感じで設定が決まった時のキャストがめちゃくちゃ気持ち良くて楽しいです。
フライングアームブレーキは効きすぎるからブレーキを外すチューニングが当時あったと記憶してるけど、外さなくて良いと個人的には思います。
不満があるとすれば糸巻量ですね。
12lbが100mですw
ま、当時はそれがスタンダードだったから仕方なし。
と言っても16lbが80m巻けるし、普通にビックベイトでの使用でも問題ない気がします。
けどこの重量感と重厚な見た目に反して、案外軽量ルアーが投げやすいリールだと自分は思ってますけどねw
一応糸巻量が心配なら、ブレーキは細かく設定できるし、レベルワインダーのリングもSICだった筈なので、PE仕様でも問題ないのかなと思います。
これは間違いなく名機ですね。
借りに20年前に手に入れていとしたら、私のバス釣りスタイルも違う方向性に進んでいたと思いますね。
8000円程度で機関・動作共に良好か美品なら買う事をオススメしたいリールです。
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