就学について考えるシリーズ第9回目です。

 

 

 

 

第1回~スタートは遅くとも年中から

 

第2回~普通級に入れたい

 

第3回~子どもの気持ち

 

第4回~学校見学の情報収集と計画

 

第5回~特別支援学級 A小学校

 

第6回〜特別支援学校

 

第7回~夫婦で見学 B小学校 特別支援学級

 

第8回~C小学校、D小学校 特別支援学級

 

 

 

 

 

 

 

 

予定していた学校の見学をすべて終え、

夫と2人で整理しました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

特別支援学校か、特別支援学級か?

 

 

 

四角オレンジ支援学校のメリット

 

生活面で自立できていない部分を

フォローしてもらえる 。

 

専門知識のある先生に指導してもらえる。

 

 

 

 

四角オレンジ支援学校のデメリット

 

家から遠く、片道1時間半以上かかる。

 

 

交流する人が限られてしまうのではないか。

人間関係の構築を学んでいく時期に

影響がないか心配。

 

 

 

 

四角オレンジ私たちの思い

 

小学校で普通級の子どもたちや

地域の方々と交流することで

社会のルールや人間関係を学んでほしい。

 

 

 

自宅から教室まで余裕をもっても

1時間以内で通える学校の方がいい。

(いずれは1人で通えるようになる可能性も考慮)

 

 

 

 

就学後も放課後デイサービスに通う予定なので

苦手なことはそこでも見てもらえる。

 

 

 

 

このように考えて、特別支援学級に就学する方向で

考えることにしました。

 

 

 

 

 

そして、どの小学校の支援学級がいいか。

 

 

 

 

第1希望は

保育園から1番近いB小学校で

夫婦ともに意見一致!

 

 

 

 

大幅に環境が変わることは

ショウだけでなく発達凸凹な子どもたちには

大きなストレス。

 

 

 

 

家の近くでないのなら

せめて通い慣れた場所にある学校がいいと

思いました。

 

 

 

ひと駅隣りなら歩けない距離ではないし。

 

 

 

 

 

 

就学後も送迎が必要になるし

学校の近くに引っ越せばいいのでしょうが、、、

 

 

 

 

 

買ってしまったんですよね

マイホームを…

 

 

 

 

 

家から離れた学校に行くことになるなんて

当時、そこまで考えが至りませんでしたショボーン

 

 

 

 

 

こんなことなら、学校が決まってからにすればよかったと

家を買ったことを初めて悔やみました。

 

 

 

 

そもそも、どの小学校にも特別支援学級があれば

家の近くの学校に通えたかもしれないのに…

 

 

 

 

一番最初に普通級に入れたいと考えていたのも

近所にお友達ができたらいいなって

思っていたからです。

 

 

 

 

ショウに障害がなければ

当たり前のように学区の小学校に進み

こんなことに気づきもしなかったでしょう。

 

 

 

 

ショウのおかげで

今まで気にもとめなかった世界に

目が向くようになりました。

 

 

 

 

こうして、ショウが年中のうちに一通り見学を終え、

どの学校がいいかをある程度決めていたのでした。