息子のショウは来年から小学生。

 
お受験するなどの事情がなければ、
学区内の公立小学校に進むのが普通ですが。。。
 
ショウが普通級でやっていけるのか不安がありました。
 
5歳4ヶ月で受けた発達検査の結果では、精神年齢が3歳4ヶ月。
2年の遅れがあります。
 
ショウのように知能面の発達で遅れがある場合、
一般的に選択肢は3つあります。
 
①通常学級
②特別支援学級
③特別支援学校
 
この3つについては、これから説明していきます。
 
 
基本的には進路の最終的な判断は親に任されるため、
最後まで本当に悩みました。
 
この不安や悩みは、実際に学校に行って、
授業を見学したり、先生に話を聞いたりすることで、
徐々に解消されていきました。
 
ひとつ言えるのは、発達に心配があるお子さんの就学については
遅くとも年中のときから情報収集や学校見学を始めた方がよいです。
 
特に両親が仕事を持っている場合、
学校見学は基本的に平日なので休みをとることになります。
早くから始めた方が余裕を持ったスケジュールを組むことができます。
 
※学校によっては土曜日も見学できますが、授業ではなくイベントが入っていたり
給食の様子は見れないので平日の方がおすすめです。
 
 
年長の4月頃から、自治体の教育委員会への就学相談の申込みが始まります。
そうすると年長になってから情報収集や見学をして
学校を選んでいる時間があまりないのです。
 
 
次回からは、わが家がどのように学校選びをしたかについてお伝えします。