就学について考えるシリーズ第8回目です。
かなりの有力候補が出てきたものの
他にもっといい学校があるかもしれないと
思ってしまうのが親ごころ
リストアップした中で
見学に行っていなかった2校は
わが家の最寄駅から2駅先で
駅からも10分以上はかかりそう。
毎日通うことを考えると
候補から外すべきか迷ったけど
やっぱり見ておくだけでもと思いました。
子供たちにとって環境は本当に大切。
1日の大半を過ごす学校であれば、なおさらです。
C小学校の支援級は人数が減ってきていて
ぎりぎり3クラス編成とのこと。
1年生は基本みんな同じクラスだが、
上の学年になると
算数や国語は理解度に応じて
クラス分けしていると説明がありました。
低学年の教室は
校舎の一角の奥まった場所にありましたが、
高学年の教室は普通級と並んでいました。
他校は完全に離れていることが多かったので
珍しいなと思いました。
高学年らしき男の子が1人、
授業に参加せずに本を読んでいたのですが
無理に授業に参加させようとはせず
先生がマンツーマンでついて対応していました。
また、授業の中で気持ちが高ぶって
少し不安定になってしまう子がいましたが、
ゆっくりと言葉をかけながら
落ち着くように対処していました。
とてもアットホームで
子ども1人1人に丁寧に対応されていて
この学校もいいなと思いました。
全校生徒縦割りの班活動も活発らしく、
この日見学した授業では
6年生にお礼の手紙を書いていました。
私としては普通級との交流が
活発な学校を選びたいと考えているので
その点でも惹かれました。
残るD小学校は、普通級がとても人気があり
越境を希望する人が多いという噂。
(現在は越境禁止になっているそうです)
その小学校の支援級は、かなり自由な雰囲気。