第31回榎俊幸&画塾生展
第31回榎俊幸&画塾生展に2点を出品いたします!
2024年7/12(金)〜7/16(火)
12:00〜19:00(最終日のみ18:00まで)
DORADO GALLERY
[ ドラードギャラリー ]
https://doradogallery.art/
ユスラウメの妖精
マーメイド
私が参加させていただく榎塾は
榎俊幸先生を講師として早稲田にあるドラードギャラリで開催されます。
不定期な講座で、大体2か月に1回の割合で募集があります。
講座は週1回2時間で6回のコース。
下絵を見ていただくところから始まり
構図 彩色 マチエールなどなどについて
その都度アドバイスをいただきます。
最終日は先生から講評をしていただきます。
その講評の中で
「マーメイドの髪が海藻みたいで面白くて、いいね」
と、言っていただいたのですが
私もこのCMを思い浮かべてしまいました。
たまたま似てしまっただけで
決して、このCMから着想を得たわけではありません!
竹中直人さんは好きですけどね♪
植物画(ボタニカルアート)教室-オトメツバキを描きます
7月の教室ではオトメツバキ(乙女椿)を描きます。
名前から連想されるように
可憐で上品な椿で、花の色は淡い桃色です。
オトメツバキは日本原産の園芸品種。
江戸時代には海外へと持ち出され大人気を博しました。
有名なファッションブランドの「カメリアコレクション」も
このオトメツバキをモチーフにしています。
花びらは八重(やえ)以上に多く、千重(せんえ)咲きです。
オトメツバキを描く上でのポイントの一つは
この千重(せんえ)咲きと呼ばれる
何層もの花びらの重なりをいかに表現するか!?
教室では私が彩色した出来上がり見本
そして彩色過程の見本を見ていただきながら
説明いたします。
※ ※ ※
オトメツバキは私の植物画のお師匠様、西本眞理子先生の
下記の本に掲載されています。
植物画(ボタニカルアート)教室-ユリを描きます
6月の教室ではユリを描きます。
品種は「ソルボンヌ」
私の植物画のお師匠様、西本眞理子先生のこの本に掲載されています。
ソルボンヌの花びらは内側が濃いローズピンクで
外側にかけてだんだんと薄くなり、花びらの縁は白くなります。
華やかさと可憐さをあわせ持ったお花です。
※ここで、ちょっとためになるお話※
ユリの花は「花びら」と「がく」がとても似ています。
6枚のうち内側の3枚が「花びら」で
外側のやや幅がせまい3枚は「がく」です。
「花びら」は内花被(ないかひ)と呼ばれ
「がく」に当たる部分は外花被(がいかひ)と呼ばれます。
ユリの花のように「花びら」と「がく」がよく似ている花の場合は
両方を合わせて「花被片 かひへん」と呼びます。
つまりソルボンヌの花被片は6枚、ということになります。
鉛筆画でアリスを描きました。
ドラードギャラリ主催の北見隆先生の講座に初めて参加しました。
この講座は、北見隆先生に加え高田美苗先生が
サポートをしてくださるという、とんでもなく魅力的な講座です。
がくぶちは木枠に粘土でモールディングをして、ひび割れ加工をしました。
絵のテーマは「イースター」だということでしたので
「卵」型の枠の中に「ウサギ」のぬいぐるみを入れて
「イースター」のエッセンスを入れました。
実はわたし、講義に参加してから
テーマが「イースター」だということを知りました。
えっ、そんなこと決まっていたの?
と、思って参加募集のメールを見返したら
はっきりと書かれていました(笑)
募集のメールが来た時に
とにかく早く申しこまなければとメールの内容もよく確認せずに
「参加希望です!」と焦って返信していたのです。
でも、それで正解でした。
北見塾(ドラードギャラリ主催の画塾)は、
すぐに定員が埋まってしまいますから。
北見塾に参加出来て本当にラッキーでした♪