お絵かきブログ -4ページ目

11月の植物画教室-ハナミズキ

東京カルチャーセンター「塗り絵から始める植物画」11月の教室は
ハナミズキを描きます。

 

ぬり絵となる線画は植物画家の西本眞理子先生が

描き起こされたもの。

この本に掲載されています。

彩色の行程としてはまず全体に薄い緑色で塗り

その上に赤系の色を何層も重ねます。

 

見せ所はグラデーションの色の変化です。

教室では、私が1枚いちまい描いた完成見本を
生徒さんお渡しします。

10月の植物画(ボタニカルアート)教室-キンカン2

私の、「塗り絵から始める植物画」の教室は
植物画家の西本眞理子先生が描き起こされた線画に透明水彩絵の具で彩色をします。

透明水彩絵の具の特徴は
透明度の高い色、淡い色、明るい色が出せること。
透きとおった透明感から生まれるみずみずしい色合いは
植物画を描くのに、ぴったりなんです。

教室では、私が1枚いちまい描いた完成見本を
生徒さんお渡しします。

 



生徒さんは、完成見本を参考にしながら
彩色をしていくのですが、
初めの段階で完成の色合いにしたいと
過剰な混色をしてしまって
色を濁らせてしまうことがあります。

透明水彩はその透明感を生かしながら
段階を踏み、色を塗り重ねていくことで
目的の色を作るのですが、
初心者の方はその段階を踏むという過程に
戸惑われるようです。

そこで彩色の過程の色見本も作ります。

なぜ、私がこんなに「彩色の完成見本」や「彩色の過程見本」を用意するのかというと、生徒さんに失敗してほしくないからなんです。
「私、失敗しないので」ではなく「私、失敗させないので」がモットーです(笑)

10月の植物画(ボタニカルアート)教室-キンカン

ぬり絵で始める植物画の教室をやっています。
10月14日(土)で描くのキンカン


キンカンは咳止めとして知られていて、

甘露煮は正月のおせち料理の定番ですね。


今回も新しい方がいらっしゃるので線画は点描画を使います。
点描画は私のお師匠様、植物画家の西本眞理子先生が
描かれたもの。


この本に掲載されています↓↓↓

西本眞理子先生が描かれた点描画を塗り絵の下絵とすれば

点描で明暗が予め描かれているので

彩色の作業を時短で進めることができるんです。

 

教室には、私が実際に描いた彩色の完成見本と

彩色の手順や注意ポイント書いたレシピを作って
持っていきます♪

9月の植物画教室-ユスラウメ

ぬり絵で始める植物画の教室をやっています。


9月9日(土)で描くのはユスラウメ


サクランボに似た赤い実が連なっているのがとってもかわいいです。


今回は新人さんが多いので線画は点描画を使います。
点描画は私のお師匠様、植物画家の西本眞理子先生が

描かれたもの。

点描で明暗が予め描かれているので作業を時短で進めることができます。


生徒さん用の彩色見本と彩色の手順や注意ポイント書いたレシピを作って

持っていきます♪

 

 


 

榎塾出品作品-アリス2

9月8日からドラードギャラリーで始まる「榎塾生展」に出品する

2枚目の作品。
サイズ:サムフォール
アクリル絵の具 色鉛筆


 

絵の題材になった写真は↓↓↓

 

そして下絵↓↓↓

私は、顔から描く派です。


背景とかは深く考えずとにかく描いてみるといった描き方なので、
後戻りして描きなおすことも多いです。
紙に描いていた時は、消しゴムの使い過ぎで、
紙をケバ立ててしまったり穴をあけてしまったりしていました(涙)

なので、今は木製パネルに描いています。