お絵かきブログ -3ページ目

植物画はプレゼントに最適ですね

「絵を頂戴♪」とお願いされて

義理のお姉さん(主人のお兄さんのお嫁さん)に絵を送りました。
コスモスと栗の絵です。
額は白にしました。

 

当たり前だけど、
絵は枯れないし、水もやらなくていいので良いですね。

植物画(ボタニカルアート)教室-紙について

私の植物画の教室は、塗り絵をメソッドにしています。

塗り絵の線画は私のお師匠様西本眞理子先生が

塗り絵用にオリジナルで描き起こされたものです。
 
その西本眞理子先生の線画をTMKポスター紙に印刷したものを

塗り絵カードにしています。
TMKポスター紙は、重ね塗りしやすく

グラデェーションがきれいに表現できます。

 


わたしはTMKポスター紙をメーカーさんにお願いして
はがきサイズ キャビネサイズ B5サイズ  A4サイズなどに

カットしていただき、使用しています。

100均で植物画の大人のぬり絵本を見ることがあります。
素敵な線画の物もたくさんあり

「えっ、これが100円なの!」と、驚かされます。
植物画が身近なものになり、大変嬉しいのですが
ただ、このツルツルの紙に彩色するのは、大変だと思います。

吸い込みの悪い紙なので、水彩に向きませんし

色鉛筆でもグラデェーションをきれいに出すのは難しいです。

NHK朝ドラ「らんまん」の影響もあり

植物画に興味を持ってくださる方が増えていますが

100均で塗り絵本を見つけ、チャレンジされて

「なんか思ったようにきれいに出来ない・・・植物画って難しい!」

と、思われて興味を失われないかなと心配してしまいます。

そもそも、100均の紙で納得のいく植物画(ボタニカルアート)を

描くのは無理があるんです!
(値段が値段だから仕方がないんですけどね~)


納得できる絵を描くためには

適切な、紙 筆 絵の具などの画材を選択することが肝心です。

植物画(ボタニカルアート)教室-チューリップを描きます 

東京カルチャーセンター 植物画講座の1月のお花はチューリップ

私のお師匠様、西本眞理子先生のこの本に掲載されている作品です。

↓ ↓ ↓

掲載のお花は赤色のチューリップですが

ピンク色に彩色しても可愛いですね

12月の植物画教室-キク

東京カルチャーセンター「塗り絵から始める植物画」12月の教室は
 キクを描きます。


ぬり絵となる線画は私のお師匠様、植物画家の西本眞理子先生が
描き起こされたもの。

この本に掲載されています。

↓ ↓ ↓


菊を描くことの面白さは、花びらの重なりの表現。
オペラ カーマイン バイオレット クリムソン マゼンタなどの赤系の色を

 

 

彩色の工程でどの順番でどの部分に効果的に使うかが重要です。

教室では、私が作ったレシピを参考に彩色していただきます。

ピンクぽい菊がお好きだったり、赤紫の菊がお好きだったり

生徒のみなさんのお好みもそれぞれ


同じレシピを使いながら

出来上がりが、生徒さんのお好みの色に変化するのも

興味深く面白いところです♪
 

11月の植物画教室-ハナミズキ

東京カルチャーセンター「塗り絵から始める植物画」11月の教室は
ハナミズキを描きます。

 

ぬり絵となる線画は植物画家の西本眞理子先生が

描き起こされたもの。

この本に掲載されています。

彩色の行程としてはまず全体に薄い緑色で塗り

その上に赤系の色を何層も重ねます。

 

見せ所はグラデーションの色の変化です。

教室では、私が1枚いちまい描いた完成見本を
生徒さんお渡しします。