アンガーマネジメント協会の人に怒られちゃう

かもしれないけど・・・

 

 

すぐにイライラしちゃったり、

怒りっぽい人のね

 

 

“イライラ” とか “怒り”

 

 

つまり表出している感情のことを

 

 

私たち “認知感情療法” のカウンセラーは

 

 

“ニセモノの感情” として扱います。

 

 

 

“ニセモノの感情” なので、

そこに焦点を当ててしまうと

 

 

“イライラ” や “怒り” を

 

 

強化してしまう可能性があります。

 

 

 

感情って、とっても重層的で、

“ニセモノの感情” の下には、

いろんな感情が抑圧されています。

 

 

ちなみに

 

 

『感情を抑制』しているとは

自分で、意識して我慢している状態

 

 

『感情を抑圧』しているとは

自分でも我慢していることに気づいて

いない状態

 

 

その抑圧された感情が

“ホンモノの感情” なので、カウンセリング

ではそこを扱っていきます。

 

 

 

患者様やクライアント様が

 

「えっ?まさか泣くと思わなかった・・・」

 

みたいに仰ることも多いです。

 

 

 

例えば・・・

 

 

いつもは穏やかなのに

お酒を飲むと、喧嘩っ早くなる人とか

 

キレると手が付けられなくなる人って

 

 

実は、怒りっぽいんじゃなくて

“深い悲しみ” を怒りで誤魔化して

いたりする場合もあるんです。

 

 

抑圧した感情は

自分でも気づいていないから

 

 

だから、自分で自分の感情を

コントロールできなかったりするのです。

 

 

 

アンガーマネジメントって、思考や行動に

目を向けるでしょ?

 

それって、“ニセモノの感情”として

表出しているもののことを

ずっと考えるわけだから

 

 

実は強化行動だと

 

 

私は思ってます。

 

 

 

そして6秒ルールは、簡単に言うと、その間

“我慢” しましょうねってことだから

 

 

“ニセモノの怒り” を強化しながら

我慢を続けて行くことにも

似てる気がしています。

 


そこじゃなくて、その下にある感情を

丁寧に大切に扱って欲しいなぁ

とは思います。

 

感情って、もっと複雑で深いんです。

 

 

アンガーマネジメントについては

実は4年前にも書いてました。


右矢印怒りが沸き上がってくる

(結構長文です)

 

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子どもに対してイライラしたり

言わなくてもいい一言を言ってしまったり

してしまうのか。

 

【YouTubeチャンネル】

親子の関わり方向上委員会

 

で、理論を知らない方にも

わかりやすく説明しています。

 

 

 

まだ素人感満載で

編集も上手くないため

 

ちょっと見づらい、聞きづらい点は

多々ありますが

 

是非一度、ご視聴くださいね♡

 

 

 

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