心療内科非常勤心理カウンセラーだけど20代ひきこもりの双子がいます
二男は中2の終わりから不登校に
長男は専門学校中退後そのままひきこもり生活。
心療内科に非常勤で勤務する心理カウンセラーなのに、ひきこもりの双子の息子がいます。
ひきこもりになるまでのこと、今のこと、思い出したり、気づいたことを書いてます。
この前のお話
子どもに変わって欲しいと思っていた時、自分は簡単に変われると思っていたのだろうか?
私が拗らせた原因は、一言で説明できる
ものではないとは思うけれど、ザックリと
説明すると
私は↓↓これの、④番だったわけです。
自立心旺盛というか、自分で何でもやって
みないと気が済まないタイプ。
そんな私に対して母は、慎重に考えて
失敗しないように用意周到に準備するタイプ。
うわー!もうこの時点で拗れてるよねー!
だから母はいつも私に
『どうしていつも、あなたはそうなの?』
『ママはあなたのためを思って言ってるのよ』
って言ってたし、それに対して私は
『私のためと思うなら、私のやりたいように
やらせてよ』
って、思ってた。
たまーに、私のやりたいようにやらせてくれる
こともあったんだけど、それで失敗すると
『ほらみたことか』
って言われたり
『はぁー・・・』
って、がっかりされたりする。
失敗して傷ついてるのに、それを受け止めて
くれるどころか、ほら見ろって、傷に塩を
塗りこむ。
私は、自分の思うように動けなくなって
『お母さん、そうじゃないよ!
どうしてわかってくれないの』
って思う。
母は私に、私は母に、変わって欲しいと
思い続ける。
うわーっ!なんなのこれは?!
不毛な闘い(つなひき?)をずーっと
続けていたのです。
そりゃ、拗らせまくりの人生だわー。