心療内科非常勤心理カウンセラーだけど20代ひきこもりの双子がいます

二男は中2の終わりから不登校に

長男は専門学校中退後そのままひきこもり生活。

 

心療内科に非常勤で勤務する心理カウンセラーなのに、ひきこもりの双子の息子がいます。
ひきこもりになるまでのこと、今のこと、思い出したり、気づいたことを書いてます。

 

この前のお話

右矢印結局ひきこもりの息子たちが何を考えてるかはわからないことと私が目指しているところ

 

 

私が心理カウンセリングの勉強を始めた時、

“何をどうしたらいいのかわからない”

でいたことは確かだけど

 

(子どもたちを何とかしなくては・・・)

 

という気持ちが一番大きかったと思う。

 

 

だけど

 

“言うは易く行うは難し”

 

 

カウンセリングの練習(ロールプレイング)

も、何度やっても上手くできなくて、何度

 

(もう行きたくない・・・、やりたくない・・・)

 

って、思ったことか・・・。

 

 

人の気持ちに寄り添うことが、こんなにも

難しいなんてね。

 

 

いかに私が、自分のことで精いっぱいで

生きてきたかを思い知ったよねー。

 

 

自分が変わるって、ほんと大変。

 

 

自分を変えるのもこんなに大変なのに

子どもたちのことを何とかしようって思う

なんて、ほんとおこがましいことだって

わかった。

 

 

私だって、母親の

  

 

(この子を何とかしなきゃ)

(どうしたらこの子は・・・)

 

 

の圧に、反発し続けて自分がわからなくなって

しまったわけだからね。

 

右矢印自分が自分じゃない感覚とか他人が自分を生きているような感覚とか

 

 

それに気づいただけでも、時間とお金と労力

をかけて、心理カウンセリングを学んだ甲斐が

あったとは思うわ。

 

 

あのまま、私の不安や心配を子どもたちに

浴びせ続けていたら、どうなっていたことやら

 

 

おかげ様で、我が家から被害者と加害者が

一度に出るかもしれない

 

右矢印【自己紹介】不登校児の生態⑭

 

という危機的状況は、はるか昔のこととなり

今は、いろいろ心配はありつつも、少しずつ

平和を取り戻してきているのです。

 

  

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