心療内科非常勤心理カウンセラーだけど20代ひきこもりの双子がいます
二男は中2の終わりから不登校に
長男は専門学校中退後そのままひきこもり生活。
心療内科に非常勤で勤務する心理カウンセラーなのに、ひきこもりの双子の息子がいます。
ひきこもりになるまでのこと、今のこと、思い出したり、気づいたことを書いてます。
この前の関連記事
なんだかねぇ、息子たちとの関わりを
見つめなおして、何がどうダメだったのか
を言語化して書き出そうと思うのだけど
自分がどんだけポンコツだったのか!
ということしか書けない気がしてきた。
なぜならば、私がポンコツだったがゆえに
息子たちと、しっかり関われていなかった
からなのです。
そう!どんな関わり方が駄目だったのか。
なんて、生ぬるいことじゃないんです。
私は、無意識のうちに、息子たちを
寄せ付けないように、寄せ付けないように
していたわけです。
ワンオペでの双子育児だって
車で20分くらい?のところに、神戸の
女子大時代の同級生が住んでて
『いつでも手伝いにいくから
声かけてねー』
って、言ってくれてたのです。
でも気軽に「お願いー♡」って言えなかった。
夫の勤務先が倒産の危機に陥ってから
倒産までの間も
(私がなんとかしなきゃ!)
って、時短パートからフルタイムパートへ
フルタイムパートから正社員へ
少しでも条件が良くなるように転職を
繰り返し、いつもいつも一人で力んで
たと思う。
息子たちとどう向き合ったらいいのか
わからなくて
向き合うのが怖くて
(ワンオペの双子育児だから・・・)
(生活のためにがんばらなきゃだから・・・)
って、それを言い訳にしていたんだよ。
たぶんだけど
お金に不自由していなかったら
何でもお金で解決しようとする母親に
なっていたような気がする・・・
ほんっとに、いっつもいっつも力んでた。
だから、しょっちゅうふくらはぎが
こむら返りを起こし、足の指先がつって
挙句の果てには、左足のふくらはぎの
肉離れ・・・。
肩が凝ってるって自覚症状がなかったから
40代で40肩に
50代で50肩とストレートネックになって
しまったのです。